![「Rによるやさしい統計学」で学ぶR言語と統計学の基礎徹底解説2-5章](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c2ea7e72d0d7f3ba6c237909f321e67ffbdaa24e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmorizyun.github.io%2Fimg%2Fog_image.png)
5ヶ月前に書いた記事がだいぶ陳腐化してきた*1気がするので、それ以降出版された書籍や、他にも学術的知識を得るだけでなく「データサイエンティストとして働く上で必要なスキル」について書かれた書籍などを加えて、「2013年秋版」の10冊をチョイスしてみました。 これはあくまでも「データサイエンティストを目指す上で必要な素地が既にある程度備わっている人」向けのスタートアップとしての10冊です。実際にはこの10冊では知識が足りなくなる場面の方が多いので、その場合は適宜発展的な書籍に当たってどんどん独習していくことをお薦めします。逆に、本当にゼロからスタートする初学者の人にはこれでもかなり辛いかもなので、今回は見なかったことにしてください、ということで。。。 そうそう、相変わらずですが僕個人はアフィリエイトやってないので、こちらのリンクから書籍を購入されても儲かるのは僕ではなくはてなです(笑)。 (※
Ruby言語自体はまあ書ける、というレベルでも、さてRubyでコマンドのひとつでも作ってgemにして公開しようかとなるといろいろ知らなきゃいけないことがたくさん出てきてああ大変だと思うわけですが、『パーフェクトRuby』はbundle gemを使った雛形の作り方からgemspecの書き方、一章まるまる割いて実際のコマンドラインアプリケーション作成のチュートリアルなどまさに次の一歩を踏み出すのにちょうどよい感じです。言語仕様もわりと丁寧に説明しており、とくに初見ではわかりにくいブロックメソッドの実装方法などにも触れているのが好感をもてます。 ただ惜しいかな!14章「よく使われる標準外のツール」で典型ですが、ページのヘッダに章のタイトルしかないのが残念で、特にこの章は様々なツールを紹介する章なので扱っているツールをヘッダに書いてほしかったという思いはあります。目次をみればわかるので重箱ですけど
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