岐阜県庁の裏金事件については、﹁加盟組合﹂も絡みマネーロンダリングの道具にされていることなのであれこれ言うべき立場ではないが、この事件で県庁に﹁県民税を払わない﹂﹁払いたくない﹂という抗議電話が多いという記事が読売にあった。 怒りはわかるし怒るべきだと思う。が、消費や選んで入る団体と違って、そこに住む以上、その自治体から逃れられないし※、県財政は県民の共有の財産なのだから、有権者としてやるべきことは税金を払わないことではなくて、自治体をコントロールすることを考えなくてはならない。県民が求める事件の後始末は、監督すべき知事や副知事、県議に積極的に対立候補を立てて選び直し、県職員をコントロールし、ケースによってはクビにすることではないだろうか。抗議電話も﹁てめえら、クビにしてやる﹂これが主権者としての県民のとるべき態度だろう。税金を払う客体としての自治体である限り、自治体の体質はそんなに変わっ
![9/7② 不正を働いた役所への抗議の仕方 - きょうも歩く](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e8971ac45a631c668cc321820e3525803cecc918/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fkurokawashigeru.air-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)