こんにちは、エンジニアの@dachi_023です。先週くらいから新型コロナウイルスの感染拡大に伴って在宅リモートが導入された、という内容のプレスやニュースをよく見かけるようになりました。コネヒトでも同様に在宅リモートの推奨、ラッシュ時の電車通勤は原則禁止、などのアナウンスがあり、これまでリモートワークをしていなかったメンバーもリモートワークを導入して自宅から働いています。 ですが、いきなり「皆さんそれではリモートワークしてください!はいどうぞ!」と言われても家からどのように働けば良いのか・・・となり、ただただ生産性が落ちてしまうだけです。もちろん健康第一で導入されている今回のリモートワークではありますが、出来ることなら効率をなるべく落とすことなく働きたいです。 コネヒト開発部では今年の頭からリモートワークの試験導入を行っており、エンジニアとデザイナーが週に2日ほどリモートワークしてどういっ
10月11日、Elon Musk氏が率いる「Space Exploration Technologies Corp (SpaceX)」のTwitterアカウントが「Starlinkが日本でのサービスを開始しました。アジアでは初めてのサービス国です」とつぶやいた。その途端、SNSは一気に盛り上がりを見せた。 しかし、10月11日から契約受付を開始するのかと思いきや、実はSpaceXのサイトでは、かなり前から日本からの予約を受け付けていたのだった。 筆者は8月15日にFacebookでつながっているキャリアの元関係者が「Starlinkを申し込めた」というつぶやきを発見し、慌てて申し込んでいた。約2カ月後の10月12日、ようやく我が家にStarlinkのアンテナが届いたのだった。 衛星ブロードバンドサービス「Starlink」は、専用アンテナ代が7万3000円、利用料金が月々1万2300円かか
概要 普段はソフトウェアエンジニアとして活動していますが、訳あってITとは全く関係ない建設業界の社内システムを作った時の話をします。古い体質と言われる建設業界ですが、高齢化により若者が定着しない、IT化の遅れから労働生産性が悪いといった問題が、そのまま「人手不足」「3Kイメージ」に繋がっています。 本記事では、全くシステム導入が進んでいないとある建築設計会社の情報システムを担当し、どんなSaaSを組み合わせて社内システムを構築したかを紹介します。紹介するSaaSは一例であり、全ての会社に当てはまるわけではないので、あくまで参考としていただきたいです。 導入したSaaS Microsoft 365 コアとなるグループウェアとしては、Microsoft 365を使用しています。通常のIT・ソフトウェア業界ではGoogleのグループウェアが多いですが、建築の会社では以下の理由でMicrosoft
Asako Kubo @AsakoKubo 普段は @Adobe 営業部長 / 木曜20時から #CCDojo MC / 時々ヨガインストラクター(@utlyoga 公認 #RYT200 取得)/ 静岡→NY→東京→香港→東京 / @nytimes → @Twitter → @LinkedIn → @Adobe / My tweets are my own. https://t.co/myLuBQrYNc Asako Kubo @AsakoKubo 実家のカフェがPayPayを導入したらしい。クレジットカードすら嫌いな父がなぜ、と思ったら「いつもお世話になってる観光協会の会長さんから、一度話を聞いてやってくれと言われたから」とのこと。さすが、こういう営業が出来ないと日本では勝てないってことだ。 2020-02-24 13:18:15
導入 どうやら新卒2年目社員のAさんが上司のZさんにプロジェクトにおいてテストコード導入を打診してるようです。少し内容を見てみましょうか。 Aさん(新卒2年目社員)「最近テスト自動化やテストコード、TDDなどの単語をよく聞きます。うちはテストコード書いてないですし、実装後の簡単な動作確認、最終の結合テストしかしていません。開発体験と品質を上げるために、テストコードを導入したいです。」 Zさん(上司)「そうは言うがね、君。今のうちの状況を見てごらんよ。みんな複数のプロジェクトに関わっていて、常に多忙。残業時間もぎりぎりで何とかプロジェクトが回っている状態だよ。そんなみんなにさらに作業を増やすようなことを提案するというのかね?しかも、テストコードはお客様からしたら作っても作らなくても関係ない、いわば直接利益に関係ないような作業じゃないか。もちろん、世の中で認知されているということは知ってるよ?
デジタル庁は、法令標準 XML スキーマに準拠した、現行の法令データをe-Gov法令検索というサイト上で公開しています[1]。今回、この法令XMLをパースするPythonライブラリ ja-law-parser をつくり、法令データの全文検索をしてみました。 この記事では、日本の法令とそのデータ構造、法令XMLパーサについて解説し、最後に、それらを使った法令データの全文検索システムを実装する方法をご紹介します。法令検索の実装についても、GitHubリポジトリで公開しています。 この記事は、情報検索・検索技術 Advent Calendar 2023の16日目の記事です。 法律と法令 法律とは 法律の制定と公布 法律と法令の違い 法律の改正 法令のデータ構造 e-Govの法令データ 法令標準XMLスキーマ 法令番号と法令ID 題名 本則と附則 条・項・号 編・章・節・款・目 法令XMLパーサ:
最初に タイトルは煽りで釣りです。ごめんね。 この記事の結論を先に書くと タイトルは釣り スクラムチームは導入当初はスムーズに成功できるように感じる。しかし途中でどこに進むべきかの方角を見失い、迷走してスクラムバットに陥る スクラムに求める効能はベロシティの安定が必須なものが多いのに、ベロシティの安定を意識すらしないままスクラムをやるので、迷走に陥る じゃあどうしてそうなってしまう?という話を個人の経験をもとに書いていこうと思います。 前提として この記事を書いた人はWebサービスの内製開発をしているアプリケーションエンジニアだったので、基本的に内製開発のWebサービスでのスクラム導入について語ります なぜこの記事を書いたか やっとむさんのツイートを見て思いつきました。 スクラムの導入をしたいというチームは数多く見ますが、かなり中途半端なところでスクラムのレベルアップをやめて、小手先の「改
ステップ①:「ChatGPT for Google」をインストール まずは、Chromeの拡張機能である「ChatGPT for Google」をインストールしましょう。 すでに50万人以上のユーザーがインストールしています。 ステップ②:OpenAIのAPI Keyを取得 OpenAIに登録してAPI Keysページにアクセスします。 「Create new secret key」をクリックします。 生成されたAPI keyをコピーします。緑のボタンをクリックすると、簡単にコピーできます。(この後使います) ステップ③:Apps Scriptにコードをコピペ グーグルのスプレッドシートを開きます。 タブにある「拡張機能」から「Apps Script」をクリックします。 画面が表示されたら、以下のコードを貼り付けます。 「SECRET KEYを入力」の箇所には、先ほどOpenAIで取得した
前置き 観点 GitHubやGitLabなどのリポジトリの場合 https://rubygems.org/ https://hub.docker.com/ 共通 (2019/12/29 11:30追記) 2019/12/29 11:30ブコメレス 前置き 社のesaに投下したものの反応が薄くて寂しいので全体公開 他人が作ったOSSを使うにあたって、もしあまりメンテされないOSSを使うと結局別のOSSに乗り換える必要があっておつらいので、僕がどんな観点でOSSを選択してるのかをまとめました あくまで僕が見ている観点なので異論は認める 観点 GitHubやGitLabなどのリポジトリの場合 Star数 多ければ多いほどいい 放置されてるIssueやPRの数 少なければ少ない方がいい オープンになってるPRがたくさんあってもちゃんとレビューされてマージされてるのであればいいんだけど、放置されてる
AWSについて皆さまご存じでしょうか? AWSとは、【Amazon Web Services】の略称で、世界で最も利用されているパブリッククラウドサービスであり、サービス数も豊富で機能アップデートや値下げがよく行われてサービスです。 AWSについて、よくこんな疑問やお悩みをお聞きします。 「AWSについて基礎から学びたいけど、公式サイトで理解を深めるのは難しい」 「AWSを使用し、オンプレからクラウドに切り替えたいけど何から手を付ければいいのかわからない」 「料金体系が分からないので、オンプレより費用が高くなりそう」 これらの悩みを改善できるようこの記事を参考に、知っているようで知らなかったAWSについて学んでいきましょう。 【この記事を読むとわかること】 AWSで実現できること・改善できることの理解 AWSで提供されている主要サービスについて AWSと比較されるAzure・Google
書いてってリクエストされたので、書きます 2020.07.29 神々からいろんなお知恵を授かったので一部修正しています 主な修正点はOIDCのグルーピングと権限周りについてです。こちらできないと書きましたが、OIDCのclaimとして存在しているのでSP側で対応していれば可能なようです。できるかどうかはSP(サービスの対応次第) 最初に言いたいこのnoteはSSOから始まり、SAMLとかIdPだとかOIDC・OAuthだとか最終的にはProvisioningまでと用語はたくさん出てきますが、技術的な部分はほぼ削ってます。そして、情シス目線でコンシューマーサービスを利用したい・制御したいという立場で書いてます。tCサービスではまた違う角度でみる必要があるので、気をつけてください。あくまでこれは情シス目線 Tech寄りの要素が知りたくなったら他で調べてみてください。このnoteは、認証認可って
これは Livesense Advent Calendar 2022 DAY 20 の記事です。 はじめに 株式会社リブセンスの転職会議事業部Webエンジニアの @ishitan-liv です。 今回は、過去に転職会議でも導入しようとして挫折してきたE2Eテストについて書きます。 E2Eテストを自作するか、SaaSを使うのかで比較した結果と、Datadog Synthetics Testsの使い方を軽く紹介したいと思います。 なお、この導入については完全に個人プロジェクトとしてやっております。 リブセンスではエンジニアの権利として毎月10%の技術投資枠確保というものがあり、Googleの20%ルールのようなもので、約20日勤務だと想定して2日間は興味のある技術的なことに使えます。 grow.google はじめに このブログ記事を読むと得られる(と思われる)もの 今回書かないこと 導入検討
Tech Dept. 基盤グループエンジニアの @tenkoma です。 BASEには50以上のPHPプロジェクトのプライベートリポジトリがあります。 (アプリケーションは十数個で、残りの多くが、アプリケーションが依存するライブラリです) 過去4年ほどの間に新規に作られたリポジトリにはほぼ最初からPHPStanが導入されていますが、それ以前から開発していたリポジトリには導入されていないものが多数ありました。 それらのリポジトリにPHPStanを導入していったので、なぜ導入したか、導入方法、得られた効果について紹介します。 PHPStanとは PHPコードを実行せずに、実行時にエラーになりうる箇所を検出するツールです。PHPStanを利用しCIに組み込むと、テスト実行せずに検出できるバグの一部は、PHPStan解析で指摘してくれるので、コードレビューの負担が減ることが期待できます。 なぜPH
プロジェクトドキュメント構築向け静的サイトジェネレータ『MkDocs』及び『Material for MkDocs』の個人的導入&設定まとめ 直近携わっているプロダクトで「ユーザーガイド」的なドキュメントを作る機会があり、暫く前に幾つか見繕ってみた結果「MkDocs」というツールを選定して環境を作成&整備して来ました。個人的にこのツールは使い勝手がとても良いと思っており、継続して使って来ていました。 当エントリでは今後の備忘録としてMkDocsの基本的な導入・設定方法と、そのMkDocsで適用させたスタイル「Material for MkDocs」をここまで使ってきた中での個人的Tipsなどをまとめておきたいと思います。 MkDocs Material for MkDocs - Material for MkDocs 目次 MkDocsとは MkDocsのインストール 基本操作 各種設定・
こんにちは。N 予備校 Web フロントエンド開発チームの berlysia です。 N 予備校の Web フロントエンド開発に、 Storycap + reg-suit による Visual Regression Testing を導入しました。設定の工夫から、設定中や運用してしばらくの間に実際に発生したハマりどころを挙げ、簡単に注意点や対処例を紹介します。 背景 N予備校について N 予備校はドワンゴが提供するオンライン学習サービスです。大学受験対策、プログラミング、Webデザイン、機械学習など多様なコースがあります。オンラインでの利用に合わせた教材や、講師が生放送で行う授業、受講者同士でも質問し教えあえるフォーラムを備えています。 www.nnn.ed.nico 周辺状況 N 予備校の Web フロントエンド開発とそれを取り巻く状況には、次のような特徴があります。 React による
class HOGE{ public string $tel{ set{ if(!ctype_digit($value)){ throw new ValueError("電話番号は数値のみ"); } if(strlen($value) < 10){ throw new ValueError("電話番号は10文字以上"); } $this->tel = $value; } get{ return '電話番号は' . $this->tel; } } } $hoge = new HOGE(); $hoge->tel = '123456789012'; // OK $hoge->tel = 'abcdefghijkl'; // Uncaught ValueError: 電話番号は数値のみ $hoge->tel = '123'; // Uncaught ValueError: 電話番号は10文字以上
はじめに 僕が代表をしている株式会社KOSKAでは製造業の原価管理をIoTで自動化するGenkanというサービスを提供しております。 そんな弊社では半年前、バックエンドをRoRからScalaに移行したのですが、これが素晴らしく効果が高かったので以下の記事を書きました。 スタートアップである弊社が全員ほぼ未経験でRoRをScalaに移行した理由、その効果と苦労点 しかし、最後に書いたのですが、苦労する点もとても多いです。 弊社CPOが苦労する点を抽象的な部分に関しては以下の記事で書いてくれてはいます。 0からScalaを本番導入して感じたこと・考えたこと - Qiita ただ、実際にコードを書き始めた時に引っかかりやすい点をできるだけ詳しくあげておくことで、導入しようと考えた人がなるべく簡単に導入できるという状況を作りたかったので、書きました。 それではスタートです。 RubyやPHP、Py
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