「米韓同盟の復元」を訴える尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏が韓国の大統領に当選した。中国は直ちに「ナメたら承知しないぞ」と脅した。すると米国が「親米をやるなら本気でやれ」と韓国に喝を入れた。早くも始まった「米中板挟み」を韓国観察者の鈴置高史氏が解説する。 THAAD追加配備は許さぬ 鈴置:尹錫悦氏の当選が決まった翌日の3月11日、中国共産党の対外宣伝メディア「Global Times」が韓国を威嚇しました。社説「China-South Korea ties need ‘respect,’ and it must be ‘mutual’: Global Times editorial」です。 ・THAAD(地上配備型ミサイル迎撃システム)追加配備は中国の戦略的な安全を破壊する。朝鮮半島の平和と安定のためにならぬし、韓国を不安定な状況に落とし込むことになるかもしれない。 尹錫悦氏は選挙戦でTHAAD
韓国大統領選で保守系最大野党候補の尹錫悦(ユン・ソンヨル)前検事総長が勝利したことは、革新系の文在寅(ムン・ジェイン)現政権で社会への不満をもつ国民が、政権交代を望んだ結果だ。しかし、今回の大統領選はこれまでのように経済成長戦略や南北問題など重要な政策論争がほとんどなく、5年後、10年後の韓国の将来像を示せなかった。 選挙戦はネガティブキャンペーンに終始し、国民の保守派、革新派の分断を顕在化させた。大接戦となったのは、深刻な就職難で将来に危機感を抱く若年層向けの政策を、双方とも打ち出せなかったためだ。 次の課題は国民的統合と和解になる。しかし、保革対立に加え、尹氏は(女性家族省の廃止を掲げるなど)ジェンダー問題に触れたことで、20代にジェンダーの対立をもたらし、社会の分断が広まっていくことが懸念される。国会は革新系が多数派を占め、今後、首相指名も難航が予想される。政策を実行に移せなければ、
大統領選挙の勝利おめでとうございます。日本人としては以下の三つが出来るのか注目してます。 日韓慰安婦合意、日韓請求権協定の遵守自称徴用工問題において解決の為、双方歩み寄ろうと持ち掛けてくる事は必至ですが、日韓請求権協定で終わってますという日本の立場は変わらないでしょう。 まず二国間合意を遵守できる交流を持つにあたって最低限の資格を備えてるか?見ています。 原発処理水放流を批判するかどうか?日本としては科学的根拠は既に提示済みですので反証となる様なIAEAなどの新たなデータもなく感情のみで批判をしてくるか見ています。 科学的根拠が通じない相手は、論理的かつ合理的な会話が出来ない相手です。 文在寅大統領を逮捕するかどうか?前大統領を逮捕したり死に追いやるというのは韓国の野蛮で遅れた伝統だと思います。現代的な文明国とは思えない易姓革命の歴史を止められるのか? 理知的な振る舞いが出来るのかを見てい
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