ウィキレンタルサービス「atwiki」を運営するアットウィキは3月15日、百科事典サイト「アニヲタWiki(仮)」について、同サイトの広告に問題があったとして謝罪した。アニヲタWiki(仮)の管理者が設置した広告で、ページ閲覧時にウイルスソフトなどが反応する問題が生じていた。アットウィキはすでに該当の広告を除去したとしている。
イラストレーター、その道を志す方へ。 SNSで絵師を食い物にしたビジネスが広がっています。 「誰でも簡単に絵の仕事ができる」 「月◯◯万円」 「楽な生活」 甘いうたい文句で無料講座などに勧誘するYouTube動画や投稿があります。 これらが行くつくは詐欺です。 クリックしたりLINEに登録したりしないようにしましょう。 本当に学びたいなら自分で師事したいクリエイターやマーケターを選ぶべき。 オンラインのお絵描き教室や都会ならスクールもあります。 学びたい気持ちがあるなら、自分で学びの場を探してください。 Xでこの漫画ポストをしたところ、おたくま経済新聞様にとりあげて頂きました。 otakei.otakuma.net 出典元:おたくま経済新聞様 DMの勧誘は詐欺です 「誰でも」「簡単に」「すぐに結果が出る」と言うのは詐欺の常套句です。 絵やデザインなどのクリエイター業界の平均年収は「360万
GitHubでマルウェアを仕込んだリポジトリを本物に見せかけて拡散させる手口が横行し、10万を超す感染リポジトリが見つかっているとしてサイバーセキュリティ企業が注意を呼びかけている。攻撃は今も続いており、何も知らない開発者がこうしたリポジトリを使えば、マルウェアに感染してパスワードなどの情報が流出する恐れがある。 サプライチェーンのセキュリティ対策を手掛ける米Apiiroによると、GitHubのリポジトリを狙う「リポコンフュージョン(取り違え)攻撃」は2023年11月ごろから激化したという。 攻撃者は、開発者をだまして悪質なコードやファイルをダウンロードさせる目的で、正規のリポジトリのクローンを作成。そこにマルウェアを呼び出すコードを仕込み、同一の名称でGitHubにアップロードする。次に自動化の仕組みを使ってそれぞれを何千回もフォークさせ、Web上のフォーラムなどで宣伝しているという。
Published 2024/03/11 08:53 (JST) Updated 2024/03/11 09:04 (JST) 現金を配布すると呼びかける「お金配り」の投稿がX(旧ツイッター)で相次いでいる。だが、実際にもらえるのはまれ。一部は特殊詐欺グループの関与が疑われ、17万人がフォローするアカウントもあった。応募した女性は伝えた口座情報が悪用され、警察の事情聴取を受けた。識者は「犯罪に巻き込まれる可能性が高く、安易な応募はやめて」と注意喚起する。 「がんで余命1年。死ぬ前に資産分配」。昨年7月、Xのあるアカウントが栃木県の60代女性の目に留まった。「いいねで40万振り込み」などと投稿しており、フォローするとダイレクトメッセージが届いた。振り込みにはキャッシュカードと暗証番号が必要とのことで、指示通りにカードなどを送った。 だが連絡は途絶え、銀行から突然「口座を凍結しました」と連絡が
昨日は技研フリマで昼から飲んでしまい、技研バーが始まる頃には椅子で寝ていた。 まつゆう*と交代して家に帰り、そのまま寝てしまったので午前四時くらいに目が覚めた。 猪瀬直樹の「ラストニュース」を全部読んでしまったので、「ミカドの肖像」を読み始めたが眠くなってしまい、別の本を探した。 買った覚えはないのだが、いつの間にかKindleにダウンロードされていた「電通マンぼろぼろ日記」を読み始めたらもう止まらない。一気に読み終わってしまった。 僕は電通とは多少関わりがある。一時期は毎年のように電通の研修で講師をしていたし(今考えるとなぜ僕がそんなことをしていたのか謎すぎる)、多分本書に登場するF社とも仕事をしたことがある。 電通の友達とは今でも毎月何かしらで飲んでいる。 僕が本格的に企画の基礎を学んだのは電通の仕事が最初で、堺屋太一の「インターネット博覧会(インパク)」向けの企画を作る時だった。 電
青木潤太朗(ロリババアが好き @aokijuntarou アナスタシア 瀬名詩織 四条貴音 担当 ご連絡はDMあるいはaoki9876543210juntarou☆live.jpへお願いします。 ツイートの転載等は基本すべてNG amazon.jp/hz/wishlist/ls… 青木潤太朗(ロリババアが好き @aokijuntarou 生成AIイラストとかのあれ、個人的な見解としましては、良いとか悪いとか以前にしばらくはシンプルに 「創作には使い物にならない」 が続くと思う。敢えていうと需要はあると思うんです、要は「絵なんてどうでもいい」というジャンル。性風俗店の看板とか、詐欺チラシに挟まってるゴミ漫画とか・・・ 2024-03-01 07:13:51 青木潤太朗(ロリババアが好き @aokijuntarou これは意外でかつ素晴らしいことだと思っているんですが、全ての創作のクオリティや
性風俗業界のこと、10代の子に知ってほしい 実体験を基にした「時給7000円のデリヘル嬢は80万円の借金が返せない。」 著者のつばきさんに聞く 10数年前、24歳の時にデリバリーヘルスに勤めた女性、つばきさんが、体験を基にした著書「時給7000円のデリヘル嬢は80万円の借金が返せない」を出版した。 あとがきに「私が思い描いているのは、日本中の歓楽街が緑と人の笑顔あふれる公園や健全な商店街となり、性風俗を含む人身取引が『負の世界遺産』となる日が来ることです」と書く。 本書に込めた思いを、つばきさんに聞いた。 つばきさんは高校を卒業後、海外へ旅立った。好奇心が旺盛で、世界がどうなっているのかを自分の目で見たかった。 帰国後、東京で事務職に就いたが、23歳の時に解雇され、地方のリゾートホテルのレストランに転職。彼氏にきれいな肌をみせたいと高額エステに通い、資金繰りに困って、「ネットで副業」をうた
Kilian Schober @kischober What would happen if you got vaccinated against the same antigen over and over again? In @TheLancetInfDis, we now report on a hypervaccinated individual from Magdeburg (HIM) who received 217 vaccinations within 29 months against SARS-CoV-2. 👇 1/19 thelancet.com/journals/lanin… 2024-03-05 14:28:04 Yo Ehara @yo_ehara 世の中にはすごい論文があるものだ…新型コロナのワクチン受けたくない人からお金もらって代わりに接種受けて接種済証だ
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米ワシントン大学などに所属する研究者らが発表した論文「ArtPrompt: ASCII Art-based Jailbreak Attacks against Aligned LLMs」は、大規模言語モデル(LLM)がアスキーアートを正しく認識できないという脆弱性を利用して、LLMに有害なコンテンツを出力させる新しいジェイルブレーク(脱獄)攻撃を提案した研究報告である。 これまでにも、爆弾の作り方やIDの盗み方、人種差別的なジョーク、詐欺の方法などの有害なコンテンツをLLMに出力させる悪意ある攻撃が提案されてきた。 (関連記事:「銀行を襲う
小説(短編集)が来月(2024年4月)にKADOKAWAから出版されることになった。その顛末やいろいろ思ったこと等のメモ。 ※このエントリはKADOKAWAの担当編集者や広報に見解を求めて書いていない。「私のケースはこうだった、私からはこう感じた/こう見えた」を記録している。勘違いされるといけないので念のためお断り。 概要 カクヨム(小説投稿サイト)で年に1~2作ほど小説をアップしていた。それ以前のブログ時代からだと20年くらい書いていた。 カクヨム経由でKADOKAWAから単行本の刊行の打診があった。カクヨムに過去に投稿した作品5編と、書下ろし2編を加えて短編集とすることになった。 著者側の実作業としては3ヶ月弱程度。 アマチュア時は単に「作品」でしかなかったけど、今回は同時に「製品(商品)」の側面が出てきて色々新鮮だった。 自分が書いたものが物理的な本になるのは、単純にうれしい。 目次
心理学を遊撃する 作者:山田祐樹ちとせプレスAmazon 本書は認知心理学者山田佑樹による,「心理学の再現性問題」についてそれをリサーチ対象として捉えて突っ込んでいった結果を報告してくれる書物である. 「心理学の再現性問題」は,心理学者にとって自分のリサーチの基礎ががらがらと崩れていくかもしれないような重苦しいテーマであるに違いない.しかし著者はそれを軽やかに取り上げ,様々な角度からつつき,本質を見極めようとする.物語としてはその突貫振りが楽しいし,再現性問題が非常に複雑な側面を持ち,かつとても興味深い現象であり,到達点がなお見えない奥深いものであることを教えてくれる.それはまさに最前線からの「遊撃」レポートであり,迫力満点の一冊だ. 第1章 心理学の楽屋話をしよう 第1章では心理学の「楽屋話」が書かれている.まず著者の駆け出しのころの研究(ランダムネスの知覚),面白い効果を実験で示せたと
「AIと著作権に関する考え方について(素案)」に関するパブリックコメントの結果について という題名のpdfファイルが文化庁から出されました。 94011401_01.pdf (bunka.go.jp) これについて色々と言われてるわけですが…。 反AIからの論というのが極めてお粗末であるということです。 まず第一に、なぜ最初パブリックコメントの募集の話が挙がった時に、 「様式なんてどうでもいい!硬いこと考えずに意見を送ろう」などという広め方を してしまう人が出てしまったのか…。 第二に、2万も送られたのだから反映されてしかるべきだ!と考えてしまう人の存在。 これは投票ではないんですよ。多数決で何か決まるようなわけじゃないです。 そもそも同じ人が連投したりしてたのに、なぜ数を誇ってしまったのか。チョコワVSスフィンクスか? 大事なのは論でした。なぜAIを規制すべきなのか?なぜAIのみを規制す
そうして「メモ帳」「天気予報」「パズルゲーム」... など色々アプリを作っている中で「自分のテスト勉強のためのアプリが欲しい」となり、自作の単語帳アプリを開発した。これが「暗記メーカー」の原型となっている。 また、書籍にアプリのリリース方法についても記載されていたこともあり、この頃からPlayStoreへのアプリの公開を始めた。 今でこそPlayStoreでは「20人のテスターを集めて14日間テストする」「開発者の身元確認」といったアプリを出すまでの工数がかかるものとなっている。ただ、当時は(確か)そういった制限は存在せず$25の登録料を払えばリリースし放題だったので、アプリが完成したらとりあえずストアに公開していた。 基本的に出したアプリは鳴かず飛ばずだったが、その中で「暗記メーカー」だけは定期的にダウンロードが発生していたため、ユーザからのフィードバック等を参考にアップデートを続けるよ
「LINEの広告あまりにもキモ過ぎて終わっている」「本当に最悪のメッセージアプリ」「ものすごく不快。何度消しても同じ広告が出てくる」――。X(旧ツイッター)では今、SNS「LINE」に掲載される広告に不快感を示すこんな投稿が氾濫している。 下のグラフを見てほしい。X上に投稿された、LINEの広告への不満の傾向を可視化したグラフだ。ネガティブな感情を持つ意見は、2023年の1年間で累計4000件以上に拡大した。10月には1月の約3倍となり、月間600件超に。24年1月も昨年同月の2倍以上の件数だ。 このグラフは、米ソーシャルマーケティング大手のメルトウォーターのデータを活用した。「LINE」と「広告」という2つのキーワードを含む23年1月以降のXのポストを取得。投稿の本文を基にメルトウォーターの自然言語分析で「センチメント(感情)」を判別し、否定的な感情のポストの推移をまとめた。自然言語分析
京都大学で13日におこなわれた公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」【既報】より、藤原辰史・京都大学人文科学研究所准教授の基調講演「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景」の要旨を紹介する。 □ □ 今日の問題提起は、ドイツ現代史研究者の一員である自分にも矛先を向けたものでもある。 ドイツ現代史研究者は、パレスチナ難民やイスラエルの暴力をまったく無視しているかといえばそうではない。批判も多々してきているが、当事者意識が欠落している。たとえば、パレスチナ問題を「生成」した問題として扱い、きわめて「他人事」として起きている「かわいそうなこと」という倫理的問題として捉えがちである。その「上から目線」がパレスチナ問題を見る目を曇らせているように思う。 そして、パレスチナとともに中東欧や南欧へも関心が低すぎる。ド
メタクエスト3を、meta.comで買おうとしました。 そうしたら、最初に入れたカード(JCB)、2番目(JCB)、3番目(VISA)、全部はねられました。 ググったら、そういうことがあった場合は、Amazonの公式ショップで買うようにという指示があったので、とりあえず、アマゾンで買ったのですが、その後すぐに、JCBからメールがきまして 「セキュリティかかっているので、連絡くれ」 ということで、電話したら、ものの見事に、1枚目も2枚目も止まっていました。JCBの説明によると、meta questは換金性が高く、詐欺カードで買う人が多いので、日本から普通のカードで買おうとすると、ほぼ、自動で止まるみたいです。 そういうことは、間違いなく3枚目も止まっているだろうと思って、VISAに連絡したら、やはり、案の定、止まっていました。 これ、全部解除するのに、小1時間かかりました。時間泥棒だーーーー
何者かが自分に不都合な記事やサイトを検索結果から消すべく、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)を悪用した大規模な検閲キャンペーンを行っていると、海外メディアのTax Policy Associatesが報告しました。 The epidemic of fraudulent DMCA takedowns https://taxpolicy.org.uk/2024/02/17/the-invisible-campaign-to-censor-the-internet/ 大量のDMCA申請を使った一連の検閲キャンペーンが発覚した発端は、Tax Policy AssociatesがSNSで活動する詐欺的な広告会社「Mogul Press」についての記事を2023年11月に公開したことでした。 Tax Policy Associatesはその後、何者かがこの記事に関するDMCA申請をGoogleに送
趣味にはさまざまなものがある。 私はゲーム好きが高じて株主総会のレポートを毎年書いたり、映画館でペンライトを振って歓声をあげる応援上映にのめりこんで同じ映画を何十回も観たりしている。 最近、新たにTwitter(Xともいう)におけるスパム報告が趣味に加わった。 [2024年2月20日現在 31000件ほど凍結確認済み] こちらは、記録に残している凍結済みアカウントのリストだ。2023年9月下旬から記録をあつめて、半年ほどで3万アカウントに達した。 他に、未凍結のスパムリストが5000件ほどある。 Twitter(現在はXと呼ばれる)のスパムといえば、バズったツイートに他のツイートをコピーしたり、自動生成したような文章でリプライを投げる青バッジ付きの「インプレゾンビ」が大活躍中だが、検索で拾いにくい上に凍結が容易ではないという理由で対象にしていない。 対象のスパム 現在は以下の4つを対象とし
今日からはじめるDiscord。基礎の基礎からサーバー運用まで,Discordの基本的な使い方をこの記事で覚えよう ライター:ワニウエイブ インターネットを介して対戦/協力するゲームはすっかり当たり前のことになり,スポーツ観戦や映画鑑賞のような「趣味」の一つとして嗜まれている。音声通話を用いてゲーム中の意思疎通や雑談を行うような文化も広く一般的なものとなり,日々さまざまな場所で行われている。 主にPCでゲームを遊ぶプレイヤーにとって,今もっとも使われているボイスチャット(音声通話)用のツールはおそらく「Discord」であろう。元々ゲーマーのためのソフトウェアとして開発されていたDiscordだが,今ではゲーマーだけではなく,さまざまなユーザーに広く親しまれている。 というのも,Discordはボイスチャット以外にも便利な機能と扱いやすさを携えており,誰にとっても重宝するツールだからだ。筆
新NISAのインパクトの定点観測。新NISAが始まって1ヶ月余りで既に1兆8千億円以上の資金が流入した。日経の取材記事では投資信託と個別株に分けて紹介しており、海外資産と日本株という切り口では切っていない。1兆8千億円のうち約1兆円が投資信託、残りの約8,000億円を個別株になっている。個別株は証券会社の窓口チャネルが強いということもあり高配当株を中心に日本株が健闘しており、トップ10銘柄はシェアは低いものの全て日本株が占めている。そういう意味では、1兆8千億円のうち過半数は海外資産に向かったと確信できるものの、日本株も案外健闘していると言えるだろう。もっとも新NISAでは個別株は成長投資枠でしか投資できない。積立て投資枠のフローは海外株が8割以上を占めると思われる。投資信託1兆円のうちトップ10投信が全て海外株投信であり、それだけで8,000億円を占めるからである。本ブログが唱えてきた年
16日、サンクトペテルブルクでナワリヌイ氏の追悼に集まる人々/Olga Maltseva/AFP/Getty Images (CNN) 先ごろ死亡したロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏を追悼する集会に参加するなどしたために拘束された人の数は16日以降、ロシア全土で、少なくとも366人にのぼることがわかった。ロシアの弾圧状況を監視している人権団体OVDインフォが明らかにした。 ロシア当局によれば、ナワリヌイ氏は16日、ロシア極北の刑務所で死亡した。ナワリヌイ氏は詐欺などの罪で服役していたが、そうした容疑について政治的な動機によるものだとして否定していた。 OVDインフォによれば、拘束された人のうち128人はその後、釈放された。OVDインフォは、最新の情報を入手すれば、人数が増減する可能性があるとしている。 18日までに約3万人がロシア当局に対してナワリヌイ氏の遺体を遺族に即座に引
2024年2月11日に開催された第58回スーパーボウルは、アメリカ史上最も視聴されたテレビイベントとなりました。X(旧Twitter)は第58回スーパーボウルに関する投稿やインプレッション数が非常に好調であったことをアピールしていますが、そのほとんどがボットなどによる偽のトラフィックであると調査企業が指摘しています。 The majority of traffic from Elon Musk's X may have been fake during the Super Bowl, report suggests | Mashable https://mashable.com/article/x-twitter-elon-musk-bots-fake-traffic Xは第58回スーパーボウルに関する独自のプレスリリースを発表。X上での第58回スーパーボウル関連のインプレッション数が前年
トランプ前米大統領らが資産価値を偽るなどの金融詐欺を働いたとして不正利益の返還を求めてニューヨーク州司法長官が起こした民事訴訟で、同州裁判所はトランプ氏の州内での事業運営を3年間禁じるとともに、違法に取得した利益3億6400万ドル(約550億円)の返還を命じた。 トランプ・オーガニゼーションと同氏の息子2人も有責と判断され、2年間はニューヨーク州で企業の幹部職に就くことが禁止された。アーサー・エンゴロン判事が16日に下した判決は、トランプ氏の不動産帝国を脅かすだけでなく、ホワイトハウス復帰を目指す同氏の選挙活動にも新たな法的足かせとなる。 2022年に訴訟を起こしたジェームズ州司法長官にとって重要な勝利となった。3カ月余りに及んだ裁判で長官は、トランプ氏がドイツ銀行などの金融機関を欺いて数億ドル規模の融資条件を有利にするために、10年余りも年次の財務文書で資産価値の水増しを繰り返したと主張
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