キャラクターイラストなどの制作には、英Stability AIが提供する生成AI「Stable Diffusion」を活用している。生成AIとクリエイターによる制作を組み合わせたオペレーションの構築により、スピード感のある制作とクオリティーの向上を実現したという。活字での解説が大半を占めるマンガではなく、解説も含めてストーリー化したオリジナルの学習マンガが制作できるとしている。 LearningToonは、ドコモグループの新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」において発案されたサービスで、ドコモやANOBAKAが運営するANOBAKA GAI1号投資事業有限責任組合、CINCAからの出資を受けスピンアウトした。同事業を運営するSUPERNOVAの代表取締役社長には、事業起案者の木本東賢氏が就任する。 今後はニュースや最新技術に関する情報の素早いマンガ化など、新しい価値を提供