スタートアップ界隈に10年くらいいる末端からの視点 なお今はスタートアップとベンチャーを区別しないものとする スタートアップ(ベンチャーでもいい)に夢を見ていた頃はあったけど よくよく観察すると、そこそこの知名度があるところでも時価総額100億〜300億円くらいで 大体売上はその1/10だから、売上10〜30億くらい 従業員数が80〜300人みたいな感じだから、上場した瞬間に「そこら辺の中小企業」となる そもそも現代においてスタートアップが入り込む余地というのは少なく 僅かにあるのが技術革新や、法改正によるものだが、それも大きくない 人間が金を出す理由は概ね決まっていて その商品は大体1社では賄えなくて、サプライチェーンの美味しいところは既に大企業に握られている スタートアップが入り込めるのは基本的に消費者に近いレイヤーだが、そこは意外と美味しくないんだ スタートアップ、つまり小規模な奴ら