見た目やスペックはちょいと地味だが、パナソニックの新しいハイエンドコンデジ、「LUMIX TX1(DMC-TX1)」に注目したいのである。 ここ2年ほどでハイエンドコンデジといえば「1型センサー搭載機」に変わってしまい、かつてハイエンドコンデジの代名詞だった「1/1.7型センサー機」はあまり見なくなった。ワンランク上にクオリティが上がったわけで(その分価格も上がったけど)、よいことではある。 でもそのほとんどが3~5倍ズームと、ズーム倍率を抑え、その分F1.8~2.8クラスの明るいレンズを搭載した画質重視モデルとなっている。一方望遠に強い高倍率モデルは、のきなみボディがでかい。 センサーサイズが大きいのだからそれもしょうがない感もあるが、コンパクトだけど望遠もそこそこ撮れるカメラも欲しいよねと思っていたのだ。 明るいレンズを搭載した画質重視のモデルの方が、ハイエンド機を求めるカメラ好きには
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