原発に関するtszのブックマーク (2)
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﹁リスクをめぐる専門家たちの"神話"﹂ 平川秀幸︵京都女子大学︶ 先々週末︵10月5日︶、原子力安全委員会が開いたパネル討論会﹁リスク社会で安全を得る-原子力は特別なのか-﹂に行ってきた。会場は自宅からチャリで10分ちょっとの京都リサーチパーク。7月に東京で開かれたパネル討論会﹁リスクと、どうつきあうか-原子力安全委員会は語りあいたい﹂に続く二回目の討論会だ。ファシリテーター役の小林傳司さん︵南山大学︶からの誘いで、会場からの質疑応答でいろいろツッコミしてくれという半分﹁サクラ﹂としての参加だった。 討論会の中身だが、午前中は統計学者の竹内啓先生︵明治学院大学国際学部教授︶の講演。1時間ちょっとの時間、歯切れのよい調子でトントンと話を進める竹内さんの要点として、特に拾っておきたいのは以下の点だ。 ︵リスクに関する︶確率や期待値の計算は、人と人との間の社会的な関係のなかでは全面的には通用しな
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チリ地震による津波が押し寄せた原発立地地域では28日、住民の不安が高まりました。原子炉を冷却する海水が取水できなくなるなど、重大事故につながる恐れがあるからです。日本共産党は、原発の津波対策の不備を早くから指摘してきましたが、いまだに改善されておらず、今回の津波が警鐘となっています。︵中村秀生) ﹁3メートルくらいの津波がくると予想されているが、リアス式海岸なので津波は増幅するかもしれない。原発で何が起こるかわからず、無事に過ごせればいいとハラハラしている﹂ 女川原発︵東北電力︶がある宮城県女川町。日本共産党の高野博町議は、避難所を回って住民の要望を聞いて自宅に戻った午後2時すぎ、本紙の電話取材に答えました。 引き波の脅威 女川原発1号機は、津波︵引き波︶によって水位が4メートル低下すると、原子炉の冷却に必要な水を海から直接取水できない構造です。貯水槽に一定量が貯水されているとはいえ、原子
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