のぞみの丘ホスピタル
日本の岐阜県美濃加茂市にある病院
医療法人清仁会 のぞみの丘ホスピタル(いりょうほうじんせいじんかい のぞみのおかホスピタル、英語: Nozominooka Hospital)は、岐阜県美濃加茂市にある特定医療法人清仁会が運営する病院。精神疾患を専門に診療する精神科病院である。
のぞみの丘ホスピタル | |
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情報 | |
正式名称 | 医療法人清仁会 のぞみの丘ホスピタル |
英語名称 | Nozominooka Hospital |
前身 | 美濃加茂病院 |
標榜診療科 | 心療内科、精神科、神経科、内科 |
許可病床数 |
310床 精神病床:310床 |
機能評価 |
精神科病院(200床以上) 3rdG:Ver.1.1 |
開設者 | 特定医療法人清仁会 |
管理者 | 児玉佳也(院長) |
開設年月日 | 1964年 |
所在地 |
〒505-0004 |
位置 | 北緯35度27分16秒 東経137度0分50秒 / 北緯35.45444度 東経137.01389度 |
PJ 医療機関 |
概要
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精神科病院として外来・入院治療において精神疾患全般を扱っているほか、患者の社会復帰、自立にも積極的に取り組んでいる。患者の心地良さを追求した新しい形の精神科病棟を目指しており、2002年︵平成14年︶に新築された施設は、生活環境を考慮したプライバシーへの配慮、選べる環境とコミュニケーション、五感に優しい空間を考慮している。
施設としては、デイケア﹁みのり﹂︵通院によるリハビリで社会復帰を行うための施設︶、援護寮﹁さくら﹂︵集団生活をしながら自立のための訓練を受ける施設︶、支援センター﹁ひびき﹂︵日常生活の相談、就労支援など自立を支援する施設︶、老人保健施設﹁サントピアみのかも﹂︵主に認知症用施設︶、授産施設、通所授産施設﹁Green Bird﹂がある。
診療科
編集沿革
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●1964年︵昭和39年︶‐ 美濃加茂病院として開設される︿130床﹀。
●1966年︵昭和41年︶‐ ﹁本館﹂及び﹁解放病棟﹂が新築される︿168床﹀。
●1969年︵昭和44年︶‐ ﹁解放病棟﹂が増築される。
●1981年︵昭和56年︶- 男子・女子病棟が増築される︵現在の東棟北側部分︶︿310床﹀。
●1985年︵昭和60年︶- 東棟南側部分を新築し、現在の東棟[1]の形となる。
●1992年︵平成4年︶- 解放病棟を新築し、現在の西棟[2]の形となる。
●1995年︵平成7年︶- 特定医療法人の承認を受ける。
●1997年︵平成9年︶- 老人保健施設﹁サントピアみのかも﹂を開設。
●2002年︵平成14年︶- 南棟・東棟を改築する。病院名を﹁のぞみの丘ホスピタル﹂に改称する。デイケア﹁みのり﹂、援護寮﹁さくら﹂、支援センター﹁ひびき﹂を開設。
●2003年︵平成15年︶- 西棟1階を改修し、痴呆性疾患の医療病棟を開設。授産施設﹁グリーンバード﹂を開設。
●2005年︵平成17年︶- 日本医療機能評価機構に認定される。