「シグナル100」の版間の差分
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: 演 - [[瀬戸利樹]]
: 不良生徒。クラスの中心人物として、下部をイジメていた。榊が停学になった途端、﹁和田グループ﹂を作り上げて新たなクラスのリーダーとして君臨。学級崩壊を引き起こした。 : 催眠を掛けられた直後も危機を打破するために行動を起こす等、かなり度胸やカリスマ性がある。その一方で、一部の暗示しか教えない等、実際は自分の利益しか考えていない。樫村曰く榊とは光と影のような存在。その一方で親を亡くしており、3人の幼い妹弟を育てている。 : 実写映画版ではクラスメイト達から距離を置く生徒に変更されている。不良生徒の一面はない。
; 羽柴健太(はしば けんた)
: 演 - [[中田圭祐]]
: 正義感 : 実写映画版では野球部に所属し、園田樹里とは恋人関係。終盤まで生き残るが和田の策略にハマり、園田から身を挺して守ったことで禁止行動﹁酒を浴びる﹂にて自殺暗示が発動。彼女に謝罪をしながら、電動ドリルを使用し、自らの頭部に穴をあけ死亡。 ; 村瀬駿(むらせ しゅん)
: : 原作での活躍が多い生徒だったが、実写映画版には未登場。
; 朝比奈優子(あさひな ゆうこ)
: 演 - [[さいとうなり]]
: 虐められっ子。そばかすが特徴。クラス内でも影が薄く、日常的に園田達から虐めを受けて : 園田のポケット内にボーナスタイム「自殺合図051~070をすべて判明させる」に関するメモを残し、クラスメイト達を研修棟に誘導。自由に動くことができる榊をスタンガンで気絶させた後は、ボーナスゲームの支配者となり、園田を中心にクラスメイト達を追い詰める。榊が復活した後は拘束され、「実験台」を園田に固定することを条件に、自殺合図051~070を全て教えることを飲む。しかし最終的には裏切りゲームは失敗、園田の精神を崩壊させた。
: その後は樫村の説得を受けて改心し、襲ってくる篠田や西川といった教師たちと対決し撃退する。最期は校長が樫村らを襲った際に身を挺して皆を守り、斧により惨殺されるがメスを心臓に突き刺し相討ちとなった。クラスで14番目の犠牲者。 : 実写映画版ではギャル系女子となっており、箕輪に従わされている一面がある。終盤まで生き残るが和田の策略にハマり、禁止行動﹁酒を浴びる﹂にて自殺暗示が発動。壁に頭を打ち付け死亡。 ; 小宮山澪織(こみやま みおり)
: 演 - [[北村優衣]]
: おっとりなお嬢様系。ヘアバンドで髪をまとめている。井沢曰く2年C組三大美人の一人。 : コマとして動かされた朝比奈とは異なり、本当の「裏切者」。林間学校において箕輪や園田らが作り出したクラスの空気を気にして、朝比奈に暴力を振るったことで小指を骨折。その後も空気を気にして治療が遅れ、指はピアノを弾ける状態ではなくなった。そのことにより大切な夢を失い自分の愚かさを知ったことで、皆にも自分の愚かさに気づいててほしいと考え、本当の「裏切者」として下部に協力した。
: 最終的にピアノを弾き全員を眠らせ、ゲーム﹁午前5時生き残った人の合図が全員のものになる﹂を実行。その準備の際、いち早く気絶から覚めた榊によりゲームを中止するよう説得されるがそれを拒否し、樫村を守ると決心した榊に殺害される。クラスで26番目の犠牲者。 : 実写映画版ではギャル系女子グループのリーダーとなっており、箕輪に従わされている一面がある。終盤まで生き残るが和田の策略にハマり、禁止行動﹁酒を浴びる﹂にて自殺暗示が発動。ガラス窓に自ら突っ込み死亡。 ; 園田樹里(そのだ じゅり)
: 演 - [[山田愛奈]]
: ギャル系女子。朝比奈を虐めていたリーダー格。羽柴に好意を抱いているが、自身の事を彼に釣り合う存在になれていないと思っている。
: : 実写映画版では図書委員となり、羽柴健太とは恋愛関係。和田と共にクラスを支配しようと企むが、うまいように利用された挙句、彼氏の羽柴も殺され逆上。和田を何度も殺そうとしたが、禁止行動﹁他人に暴力を振るう﹂で自殺暗示が発動し、和田に傷一つつけることができないまま死亡する。 ; 箕輪紀子(みのわ のりこ)▼
: 演 - [[恒松祐里]]▼
: お嬢様系でクラス委員。小宮山とは親友関係で一緒に行動している事が多い。榊の事が好きだったために、樫村に嫉妬し体育教師の岩崎に彼女を襲わせた張本人。また、朝比奈の事も友達ぶりながらいびって楽しんでいた。
: : 実写映画版ではサッカー部マネジャーとして登場。身体が弱く、榊に好意を寄せている。その反面、樫村を敵視している。▼ ==== その他男子生徒 ====
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; 江崎大和(えざき やまと)
: 演 - [[吉田仁人]]
: 購買のパンをいつも盗んでいる。第二のボーナスタイム﹁クラスメイト4人の死の瞬間を目撃する﹂を達成させる為、榊に気絶させられる。その後、ボーナスタイムの制限時間オーバーにて自殺。クラスで17~20番目の犠牲者。 : 実写映画版ではダンス部所属。小山内と恋愛関係にある。小山内と共に追い込まれ、彼女と禁止行動﹁10秒以上見つめ合う﹂を実行したことで、自らの身体に槍を刺し自殺。 117 ⟶ 128行目:
; 久保田純哉(くぼた じゅんや)
: 演 - [[中島健]]
: 樫村に思いを寄せる束感の金髪が特徴の生徒。樫村、小宮山、箕輪と共に食料を探しに行き、教師に襲われ怪我をした和田を発見する。その後、屋上から落下してきた竹中から樫村を守るために突き飛ばし、禁止行動﹁他人に暴力を振るう﹂で自殺暗示が発動。舌を自ら噛み切り死亡。クラスで15番目の犠牲者。 : 実写映画版では不良グループの一員として登場。正義感が強く、下部に殴りかかったことで禁止行動﹁他人に暴力を振るう﹂で自殺暗示が発動。壁に自らの頭を打ち付け死亡した。 141 ⟶ 152行目:
; 堂上真一郎(どのうえ しんいちろう)
: 演 - [[市川理矩]]
: ﹁和田グループ﹂の一員。ツーブロックの髪型が特徴。和田を裏切った演技をして榊達に近づき、萩野を騙し殺害する等活躍する。その後、和田と共に榊が持ち出した暗示を封じ込められる薬を飲むが、効果は一時的でフラッシュバックを起こし嘔吐。禁止行動﹁地面におう吐する﹂で自殺暗示が発動し、首をカッターで切り死亡。クラスで16番目の犠牲者。 : 実写映画版でも原作同様不良グループの一員として登場。終盤まで生き残るが和田の策略にハマり、禁止行動﹁酒を浴びる﹂にて自殺暗示が発動。ろうそく立てを顔に突き刺し死亡。 150 ⟶ 161行目:
; 日野匠(ひの たくみ)
: 演 - [[宗綱弟]]
: 坊主頭が特徴。藤田とは幼稚園からの親友関係。榊と鉢合わせ彼の前で死亡する。その姿を見たクラスメイトからは榊が殺したと勘違いされたが、実際は禁止行動﹁小便を漏らす﹂による死だった。クラスで24番目の犠牲者。 : 実写映画版ではバスケ部の生徒となり、坊主頭ではない。藤田と共に禁止行動﹁ペットボトルの中身を飲む﹂で自殺暗示が発動。部室内にて首つり自殺をする。 ; 藤田陽太郎(ふじた ようたろう)
: 演 - [[東啓介]]
: アフロヘアが特徴。日野とは幼稚園からの親友関係。村瀬からは﹁トーテムポール﹂と呼ばれている。榊が日野を殺したと勘違いし、榊の首を絞めて殺そうとしたが躊躇い、小宮山に刺殺された。クラスで25番目の犠牲者。 : 実写映画版ではバスケ部の生徒となり、アフロヘアではない。日野と共に禁止行動﹁ペットボトルの中身を飲む﹂で自殺暗示が発動。部室内にて首つり自殺をする。 170 ⟶ 181行目:
; 渡辺望 (わたなべ のぼる)
: 演 - [[中島来星]]
: 第二のボーナスタイムの際に回答をPCに打ち込む役割を担った。また、日野の死の原因が禁止行動﹁小便を漏らす﹂であることを突き止める活躍を見せる。最終盤まで生き残るが、和田にはめられて禁止行動﹁質問をする﹂で自殺暗示が発動し死亡。クラスで30番目の犠牲者。 : 実写映画版では帰宅部所属。吉川の死亡時に携帯電話を使用したため、禁止行動「携帯電話を使う」が発動し飛び降り自殺をした。
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; 小山内夏生(おさない なつき)
: 演 - [[戸苅ニコル沙羅]]
: 中学生の頃に万引きをして警察に捕まったことがある。自殺催眠から解放される第二のボーナスタイム﹁クラスメイト4人の死の瞬間を目撃する﹂を達成させる為、榊に気絶させられる。その後、ボーナスタイムの制限時間オーバーにて自殺。クラスで17~20番目の犠牲者。 : 実写映画版ではダンス部所属。江崎と恋愛関係にある。江崎と共に追い込まれ、彼と禁止行動﹁10秒以上見つめ合う﹂を実行したことで、自らの身体に槍を刺し自殺。 ; 君津早苗 (きみつ さなえ)
: 演 - [[鈴木つく詩]]
: スポーツ万能な体育会系女子。井沢曰く2年C組三大美人の一人。和田に好意を寄せており、彼が孤立した後も常に見方をする。しかし第1のボーナスタイムが発令したため、その好意を和田に利用され、禁止行動﹁勃起した性器に手を触れる﹂を実行したことで自殺暗示が発動。鎖で首を引きちぎり死亡。クラスで7番目の犠牲者。 : 実写映画版ではバレー部に所属し、原作同様和田に好意を寄せている。その行為を利用され、禁止行動﹁性器に手を触れる﹂で自殺暗示が発動。保健室のハサミで自ら首を切り死亡。 196 ⟶ 207行目:
; 佐々木萌香(ささき もえか)
: 演 - [[駒形咲希]]
: ギャル系女子。園田と共に朝比奈をいじめていた。ツインテール。羽柴に好意を抱いている。第二のボーナスタイムにて村瀬の罠にハマり﹁実験台﹂となり、禁止行動﹁ハサミで髪を切る﹂で自殺暗示が発動。ハサミで左手を切断し、大量出血で死亡。クラスで10番目の犠牲者。 : 実写映画版ではギャル系女子となっており、箕輪に従わされている一面がある。終盤まで生き残るが和田の策略にハマり、禁止行動﹁酒を浴びる﹂にて自殺暗示が発動。体育館内にて首つり自殺をする。 ; 清水里沙子(しみず りさこ)
: ストレートロングの黒髪が特徴。最終盤まで生き残るが、和田にはめられ、禁止行動﹁他人を疑う﹂で自殺暗示が発動し、顔の皮を剥ぐ形で死亡。クラスで29番目の犠牲者。 : 実写映画版には未登場。
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; 奈良敬子(なら けいこ)
: 肥満体型の女子生徒。最終盤まで生き残り自身を追い詰めようとした村瀬を逆に罠にハメて殺害するが、最終的に榊により刺殺された。クラスで34番目の犠牲者。 : 実写映画版には未登場。
; 野島芽衣子(のじま めいこ)
: 演 - [[工藤綾乃]]
: 羽柴と共に失踪した園田を探していたが、校長や篠田ら教員により背後から撲殺される。クラスで12番目の犠牲者。
: 実写映画版ではバレー部に所属し、君津とは親友関係。和田が君津を殺害したことに感づき、単身彼に反発した。その結果、禁止行動﹁7人以上の人間から同時に指をさされる﹂を実行され死亡。 233 ⟶ 244行目:
; 三井今日子(みつい きょうこ)
: ギャル系女子。園田、佐々木と共に朝比奈をいじめていた。ボブカット。禁止行動﹁顔にチョークの粉を塗る﹂で自殺暗示が発動し、自らの顔を押しつぶし死亡。クラスで11番目の犠牲者。 : 実写映画版には未登場。
▲; 箕輪紀子(みのわ のりこ)
▲: 演 - [[恒松祐里]]
▲: 実写映画版ではサッカー部マネジャーとして登場。身体が弱く、榊に好意を寄せている。その反面、樫村を敵視している。 ; 吉川絵美(よしかわ えみ)
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: 演 - [[甲斐翔真]]
: サッカー部のキャプテン。仲間思い。
; 藤春昴(ふじはる すばる)
: 演 - [[中尾暢樹]]
: サッカー部所属。内気な性格。
; 桐野玄(きりの げん)
: 演 - [[福山翔大]]
: サッカー部所属。クラスのムードメーカー。
; 米村麗華(よねむら れいか)
: 演 - [[真崎かれん]]
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: 以前はアメリカの有名な心理学研究室にいた実績を持っており、校長からはその実績を買われて雇用された経緯がある。
: 実写映画版ではいじめられた経緯が無く、サイコパスな立場に変わっている。
; 校長(こうちょう)
: 2年C組が学級崩壊した責任を下部に押し付け、彼の精神を追い詰めていた。
: 家族全員が後催眠をかけられ、妻が自殺暗示で死亡した為、篠田や八代と共に家族を守るためにC組の生徒たちを襲撃する。C組を助けようとした八代を斧で殺害し、朝比奈に致命傷を負わせたが、彼女にメスで心臓を刺されて死亡。 ; 篠田(しのだ)
: 妻と息子を人質に取られた状態でC組の生徒を殺すように命じられ、C組の生徒たちを襲撃する。榊に薬を渡されるが、妻と息子が自殺した為、再びC組の生徒たちを襲撃する。最終的には児玉に階段から飛びつかれ、落下し死亡した。 ; 西川(にしかわ)
: 体育教師。自殺暗示によって家族が全員死亡し、園田を犯そうとするが、朝比奈に妨害され、スタンガンによる電撃で死亡。 ; 竹中(たけなか)
: 生徒を殺そうという姿勢は見せておらず、途中で死亡する。後に下部の協力者によって殺害された事が判明する。
; 八代(やしろ)
: 養護教諭の女性 ; 岩崎(いわさき)
: 元体育教師。樫村を体育館で襲い無理やり犯そうとしたため、榊に半殺しにされその後退職した。
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; 校長の妻
: 本名は不明。後催眠をかけられており、その場から動いた事で自殺暗示が発動し、舌を噛み切って死亡。
; 美加(みか)
: 校長の娘。後催眠をかけられており、自殺暗示で死亡する母親を見て怯えていた。
; 篠田季実子(しのだ きみこ)、篠田翔太(しのだ しょうた)
: 篠田の妻子。後催眠をかけられた。篠田から薬を貰って飲んだが、その薬は失敗作だった為、自殺暗示が発動し、季実子は舌を噛み切って死亡、翔太はフォークを目に突き刺して死亡してしまう。 |