伊藤 松宇(いとう しょうう、安政6年10月18日1859年11月12日) - 昭和18年(1943年3月25日)は俳人、古俳書収集家である。本名は半次郎、俳号は松宇・雪操居。

来歴

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[1]10[1]1882調[1]1897

俳人として

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1890便[1][1]1892

1893[1]218951896[1]1911[1]1919[1]

退3000[1][2][1]

1935[1]

[1]

代表句

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  • 同し事して元日の新らしみ[3]
  • 紅梅や奈良の小家の烏帽子折現代の詩を痛罵して黄びら哉[3]
  • 夏引の糸のもつれや妹か恋[3]
  • 雄大な句を想ふ夜の野分哉[3]
  • 鵬斎の画賛かけたり抱一忌[3]

参考文献

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 上田を支えた人々〜上田人物伝〜 伊藤松宇”. museum.umic.jp. 上田市マルチメディア情報センター. 2021年11月6日閲覧。
  2. ^ 『子規は何を葬ったのか空白の俳句史百年』 今泉恂之介(著)新潮選書
  3. ^ a b c d e 『俳の山なみ』 加藤郁乎(著)角川学芸出版

参考文献

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