元加治駅

元加治駅（もとかじえき）は、埼玉県入間市野田167にある、西武鉄道池袋線の駅である。

元加治駅
駅前広場から見た駅舎
もとかじ Motokaji
◄仏子 (1.3 km) (2.7 km) 飯能►
所在地	埼玉県入間市野田
所属事業者	西武鉄道
所属路線	■池袋線
キロ程	41.0 km（池袋起点）
駅構造	地上駅
ホーム	1面2線
乗降人員 -統計年度-	6,727人/日 -2006年度-
開業年月日	1926年（大正15年）4月3日

駅の所在は入間市となっているが、敷地は入間市と飯能市にまたがっている。西武鉄道唯一の無人駅（飯能駅で管理）である。

駅構造

島式ホーム1面2線の地上駅。構内は無人のため、インターフォンで隣の飯能駅の駅員と会話ができるようになっている。かつては駅の南側に貨物ホームがあった。

改札は北側のみに設置されている。バリアフリー設備は今のところ設置されていない。トイレは改札口内1階︵跨線橋直下︶にある。

のりば

利用状況

1日平均の乗降人員

• 2004年度:6,513人（西武鉄道全92駅中74位）
• 2005年度:6,527人（西武鉄道全92駅中75位）
• 2006年度:6,727人（西武鉄道全92駅中74位）
• 2007年度:6,736人（西武鉄道全92駅中74位）

駅周辺

 

跨線橋から駿河台大学のバス乗り場を見る

●民間交番﹁防犯パトロールステーション﹂ - 入間市内の自治会や防犯関係諸団体の拠点として設けられた公共施設。

●駿河台大学 - 当駅と飯能駅からスクールバスが運行されている。駅南側に、同大学専用のバス乗り場がある。時間帯によっては、改札口から踏切を渡りバス乗り場までのおよそ200メートルを大勢の学生が歩いている姿が見える。

●円照寺 - 1205年から、駅のすぐ南側の入間川左岸上にある。国指定重要文化財の板碑を所蔵する。

●入間川橋梁 - 西武池袋線の入間川橋梁。隣には旧入間川橋梁がある。西武ファン定番の撮影スポット。また、西武鉄道で一番長い橋梁である。

かつて、駿河台大学のバス乗り場付近から入間川まで、砂利運搬用の引き込み線が伸びていた。現在その跡は道路になっている。

歴史

• 1926年（大正15年）4月3日 開業
• 1999年（平成11年）1月21日 無人化

隣の駅

西武鉄道

■池袋線

■特急「むさし」・「ちちぶ」・■快速急行

通過

■急行■快速・■準急・■通勤急行・■通勤準急・■各停

仏子駅 - 元加治駅 - 飯能駅

• 通勤準急が定期運用での小手指以西への入線は無い。

関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

• 西武鉄道 元加治駅