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'''国訳大蔵経'''︵こくやくだいぞうきょう︶とは、[[大乗仏教]]の漢訳大蔵経を日本語訳した[[大蔵経]]︵[[一切経]]︶の1つ。漢訳仏典の中から、日本の各宗派と関連が深い主要な仏典を選んで編纂・日本語訳している。[[国民文庫刊行会]]によって経部は[[1917年]]~[[1918年]]に和綴本12帙48冊で刊行され版を重ねた後、菊版の洋装にて再版発行された。それ以外は[[1930年]]~[[1939年]]に刊行された<ref>[http://dl.ndl.go.jp/search/searchResult?searchWord=%E5%9B%BD%E8%A8%B3%E5%A4%A7%E8%94%B5%E7%B5%8C&viewRestricted=0 国訳大蔵経] - [[近代デジタルライブラリー]]</ref>。それ以外は[[1930年]]~[[1939年]]に刊行された。この版は現在、[[近代デジタルライブラリー]]にて[http://dl.ndl.go.jp/search/searchResult?searchWord=%E5%9B%BD%E8%A8%B3%E5%A4%A7%E8%94%B5%E7%B5%8C&viewRestricted=0 全文閲覧できる]。
現在は[[1974年]]から[[第一書房]]より復刻版が出版されている。
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