大塚楠緒子

明治時代の歌人、作家

  /1875889 - 191043119婿寿寿

生涯

編集

1895

19051

19103[1]

 

作品一覧

編集

小説

編集
  • 応募兵(1894年
  • 暮ゆく秋(1895年
  • しのび音(1897年
  • 金時計(1900年
  • 離鴛鴦(はなれおしどり、1902年
  • 御新造(1905年
  • 炎(1905年)
  • 湯の香(1905年)
  • 七色(1905年)
  • 客間(1906年
  • 露(1907年
  • 空薫(1908年
  • 空薫続編(1909年)…「空炷」という表記もある。
  • 雲影(1910年)…大阪朝日新聞で連載中病気療養のため中断することになり、その後逝去したため未完となった。

短編集

編集
  • 晴小袖(1906年、短編・翻訳・戯曲集)
  • 暁露集(1909年)

戯曲

編集
  • 綿帽子(1902年)

翻訳

編集
  • うつせみ(1901年
  • 藻屑(ゴーリキー作、1902年)
  • 墓場の宝石(ゴーリキー作、1903年

軍歌

編集
  • 泣くな我子(1895年)
  • お百度詣(1905年)

分類不明

編集
「日本現代文学全集第10巻 樋口一葉集附明治女流文学」(1962年 講談社刊)に掲載されている年譜による。なおこの本では「しのび音」と「お百度詣」が収録されている。
分類不明は前記年譜で種類が記載されていなかったものを指す。

出典

編集
  1. ^ 夏目漱石の研究 小林一郎 至文堂 1989

参考文献

編集

外部リンク

編集