辻本史邑
1895-1957, 書家
業績
編集略歴
編集年譜
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●1895年、奈良県磯城郡に生まれる。
●1915年、奈良師範学校︵現奈良教育大学︶を卒業。
●1918年、文検習字科に合格。
●1928年、日本書道作振会幹事となる。
●1930年、山本竟山と共に中国各地を歴訪。
●1939年、尾上柴舟と共に関西方面各地で書道大講習会を開催。
●1946年、日本書道院結成、執行委員長となる。
●1947年、日本書道院会頭︵初代︶となる。
●1948年、日展に書が加わり、初代審査員となる。
●1949年、日本書道院が日本書芸院に改称、会頭となる。
●1950年、日展参事、奈良学芸大学講師となる。
●1953年、日本芸術院賞を受賞。
●1954年、日本書道連盟関西総支部長となる。
●1955年、日本書芸院会長となる。
●1956年、朝日新聞社主催﹁現代書道二十人展﹂に作品を出品。
●1957年、心臓喘息のため永眠。享年63。
開催した主な書道展
編集- 第1回〜第4回史邑一門習作展(1938年 - 1941年)
- 寧楽書道展(1938年)
- 史邑百品展(1939年)
- 還暦六十一作展、史邑一門展(1955年)