アポステリオリ

ラテン語から採られた学術用語

アポステリオリ (: a posteriori) とは、「より後のものから」を意味するラテン語表現であり、中世スコラ学においては「結果・帰結から原因・原理にさかのぼる帰納的な(推論・議論・認識方法)」という意味で用いられていたが、カント以降は「経験に基づく後天的・非生得的・後験的な(認識)」という意味で用いられるようになった[1]

概要

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100






アポステリオリ確率

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事象が現れた後の確率をアポステリオリ確率という。アプリオリ確率がわかっていないと算出できない場合がある[2]

脚注

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関連項目

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