オオミジンコ
オオミジンコ(学名:Daphnia magna)は、鰓脚綱葉脚亜綱双殻目枝角亜目異脚下目ミジンコ科ミジンコ属に属する甲殻類である。
オオミジンコ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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![]() 卵をもったメス | |||||||||||||||||||||||||||||||||
分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
Daphnia magna Straus, 1820 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
オオミジンコ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
Water flea Daphnia |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c0/Daphnia_magna.png/250px-Daphnia_magna.png)
特徴
編集分布
編集生態
編集用途
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観賞魚のえさとして利用されている︵乾燥したもの︶。また、化学物質の生態影響を調べる生物としても利用されている。OECDでは、化学品テストガイドラインとして︵202︶ミジンコ急性毒性試験、︵211︶ミジンコ繁殖試験が取り上げられている。日本では、改正化審法︵H16.4.1︶の施行から、これらの試験項目でオオミジンコが使われるようになったが、これはOECDの勧告等が大きな影響を与えた。
体のつくり
編集全身は透明であり、解剖をすることなく臓器等を見ることができる。
脚注
編集- ^ STRAUS, 1820
関連項目
編集外部リンク
編集- Daphnia Genomics Consortium[リンク切れ]
- ミジンコが教えてくれる世界[リンク切れ] 国立環境研究所