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カウル・ユニット

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近年、機関車メーカーは車幅いっぱいの本線用機関車を製造する際、キャブ・ユニットではなくカウル・ユニットを採用するようになった。カウル・ユニットは、フード・ユニットをベースに外装を車幅いっぱいのものに変更したもので、キャブ・ユニットと異なり強度は台枠のみが負担する。詳細はカウル・ユニットを参照。

イギリスの例

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イギリス国鉄37形ディーゼル機関車は、イギリスにおけるキャブ・ユニットの例であるが、イギリスでは「キャブ・ユニット」とは呼ばない。イギリスの他の機関車と同様、両端に運転台がある。

日本の例

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日本では、DF50形DD54形DF200形等が、原義でのキャブ・ユニットに相当する。こちらもイギリスの場合と同様、いずれも両端に運転台が存在する。

関連項目

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