ギャレ大阪
概要
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大阪駅西側の直下︵1階部分︶にあった。ファッション店や雑貨店、アウトドアショップ、カフェなどが入居していた。道路を挟んで、東側︵本館︶と西側︵西館︶に分かれていた。
2007年4月27日、本館北側ゾーンをリニューアルオープンした。大阪駅大規模改修工事に支障を来すエリア︵約1,800平方メートル︶が2006年10月から閉鎖されていたが、支障解除に伴い改装したものである。テナントはファッション、雑貨、化粧品など従来の12店舗。ゾーン中央に明るく見通しのよいスペースを設け、開放感のある空間とした。東側に女性用パウダールームを併設するトイレと駅コンコース直結の改札口、西側に出入り口を設置した。全館内4箇所にアロマの香りとマイナスイオンを発するフレッシュエアースポットを設けた。リニューアルにあわせて﹁都市生活を豊かに潤すGARE OSAKA﹂をギャレ大阪の新たなメーンコンセプトとし、MDコンセプトも本館はファッション、西館はアウトドアーズ&スポーツファッションとした。潤いとさわやかさをイメージした瑠璃色のロゴマークも新たに導入した。
大阪ステーションシティ完成間近の2011年3月31日、大阪駅の改良工事[6]に伴い閉館した。大阪ステーションシティでは、新築されるノースゲートビルディング内にファッションビル﹁ルクア﹂︵LUCUA︶がギャレ大阪と同様の施設として2011年5月4日にオープンした。
主なテナント
編集本館
編集- CIAOPANIC(チャオパニック)
- DOU DOU(ドゥドゥ)
- TK(ティーケー)
- THE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス)
- LUI'S WORLD ENTRANCE(ルイスワールドエントランス)
- ビアステーションパティオ(カフェ&バー)
西館(ギャレウエスト)
編集過去の出店テナント
編集沿革
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●1991年︵平成3年︶4月23日 - ﹁ギャレ・ザ・グレイト・アウトドアーズ大阪﹂︵ギャレ大阪︶として[7]ネイチャーカンパニー、ヤマハヨットクラブ、モンベル、チェロキー、クリークス、Dou Douなどを核にグランドオープン。﹁滝の流れるSC﹂として話題を呼んだ。
●2007年︵平成19年︶4月27日 - 本館北側ゾーンをリニューアルオープン。
●2011年︵平成23年︶
●3月31日 - 大阪駅の改良工事により、ギャレ大阪が閉館。
●4月22日 - 旧ギャレ大阪西館跡地に﹁モンベル﹂が先行オープン。
●4月28日 - 旧ギャレ大阪西館跡地に新たにオープンするショッピングセンターの名称︵﹁ALBi︵アルビ︶﹂︶と開業日・概要を発表[1]。
●5月17日 - ﹁ALBi︵アルビ︶﹂の詳細︵出店テナント等︶を発表[8]。
●6月16日 - ﹁ALBi︵アルビ︶﹂オープン。
●2012年︵平成24年︶
●5月23日 - 旧ギャレ大阪本館跡地に新たにオープンする商業施設の名称︵﹁エキマルシェ大阪﹂︶と概要を発表[5]。
●8月9日 - ﹁エキマルシェ大阪﹂の詳細︵出店テナント・開業日等︶を発表。
●10月29日 - ﹁エキマルシェ大阪﹂内覧会。
●10月31日 - ﹁エキマルシェ大阪﹂オープン。
営業時間
編集- 11:00 - 21:00
- 定休日は不定期。
所在地
編集交通機関
編集脚注・出典
編集- ^ a b ジェイアール大阪駅西高架下商業ゾーン 「デイリーニーズ」と「アウトドア」の新しい提案を発信するショッピングセンターがデビュー!! 平成23年6月16日(木曜日)「ALBi(アルビ)」オープン ジェイアール西日本クリエイト 2011年4月28日
- ^ 大阪ステーションシティ - ショッピング - 駅構内 大阪ステーションシティ
- ^ GARE大阪 サイト終了のお知らせ GARE大阪 2011年4月1日
- ^ ギャレ大阪西館跡に新SC「ALBi」 6月16日開店 朝日新聞 2011年5月18日
- ^ a b 大阪駅「ギャレ大阪」跡地の開発について JR西日本 2012年5月23日
- ^ GARE大阪 よくある質問 駅のファッションオアシスGARE
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '92年版』ジェー・アール・アール、1992年7月1日、183頁。ISBN 4-88283-113-9。
- ^ JR大阪駅西高架下商業ゾーン(旧ギャレ大阪西館跡地)「アウトドア」と「デイリーニーズ」の新しい提案を発信するショッピングセンターが6月16日(木曜日)オープン!! ジェイアール西日本クリエイト 2011年5月17日