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halogen lamp
ハロゲンランプ(自動車用のフォグランプとして使用される)
対光反射、咽頭の観察などに使う医療用ハロゲンペンライト
ハロゲンランプのパワーと波長の関係。左側に可視光スペクトルを示す。

原理

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寿2500 - 26502700

ハロゲンの導入とそのフィラメント寿命延伸効果

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 (W)  (X)  (WX2) 140050%10寿

170250使

[1]

高効率のハロゲンランプ

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パナソニック電工社(現・パナソニック エレクトリックワークス社)のマルチレイアPRO、日立アプライアンス社のIRミニは発光管を楕円状の形状にした上で赤外線反射膜を塗布し、フィラメントから出る熱を再利用することでハロゲンサイクルの高効率化を実現している。これにより消費電力90Wで2400ルーメン程度の全光束(通常のハロゲンランプでは1600ルーメン程度)と、3000時間程度の長寿命(同2000時間程度)を実現している。またIRミニでは通常のハロゲンランプの上にもう一枚ガラスカバーを被せ、皮脂の付着などによってガラス球が劣化することを防いでいる[2][3]

脚注

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関連項目

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