(Polariton) [1]
GaP((upper polariton)LO(lower polariton))[]



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物理的解釈[要出典]

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フォノン-ポラリトンと励起子ポラリトン

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分極とフォトンのカップリングのなかでも、光学フォノンと電磁波によるものをフォノン-ポラリトンと呼び、励起子と電磁波によるものを励起子ポラリトンと呼ぶ。そのほか、様々な準粒子とフォトンの結合によるポラリトンの存在が知られている。

ポラリトンの導出[要出典]

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分極の運動方程式とマクスウェル方程式を連立させることによって得られる。

応用

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研究

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273.15709010

200112520011295001000

ポラリトロニクス

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光と物質の相互作用を応用する分野は、ポラリトロニクスと呼ばれている。半導体微小共振器中でナノメートルスケールで精密に制御できるようになってきている。ポラリトンレーザー発信器の一例としては、ガリウムヒ素発光ダイオードをポラリトン状態にして直接発光させることに成功したケースなどがある。近年このようなポラリトロニック・デバイスの開発が盛んになっている[2]

関連項目

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脚注

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  1. ^ Basov, D. N. (2021), “Polariton panorama”, Nanophotonics 10 (1): 549–577, doi:10.1515/nanoph-2020-0449 
  2. ^ “実用化が近いポラリトロニクス”, Nature 453 (7193), (2008年5月15日), http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/18921