出羽柵

山形県庄内地方、のち秋田県秋田市付近にあった古代城柵

出羽柵(でわのき/いではのき/でわのさく)は、現在の山形県庄内地方城輪柵跡か)、のち秋田県秋田市付近(=秋田城)にあった日本の古代城柵

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出羽柵
所在不明
城郭構造 古代城柵
築城主 大和朝廷
築城年 和銅2年(709年
廃城年 不明
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歴史・沿革

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飛鳥時代末から奈良時代

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考古資料

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城輪柵は発掘調査の結果、一辺約720m、約52haの城域を持つことが判明した。

復元

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政庁の南門、東門と築地塀の一部が復元されている。

脚注

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  1. ^ 誉田慶喜「出羽国のはじまり」40ページ(横山昭男・誉田慶信・伊藤清郎・渡辺信『山形県の歴史』山川出版社 2003年2月)

関連項目

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