娘
女性の子供。少女や若い女性の人称。
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語源
編集- 産す女(むすめ)⇒娘(むすめ)
派生語
編集その他の用法
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●一般に若い女性︵少女または若い成人女性︶を﹁娘﹂または二人称や敬称等として﹁乙女﹂﹁お嬢さん﹂﹁お嬢ちゃん﹂﹁女の子﹂﹁きみ﹂と呼ぶこともある。
●若い男性については﹁息子﹂とは呼ばず、﹁若造﹂﹁青年﹂﹁メンズ﹂﹁お兄さん﹂﹁きみ﹂であり、年少の男の子には﹁ぼく﹂﹁少年﹂﹁きみ﹂と呼ぶ。
●ある物から別の似た物が生まれた場合、生まれた物を﹁子~﹂と呼ぶ場合もあるが、特に﹁娘~﹂と呼ぶ例が多い︵元来は英語などからの訳語︶。対して、生んだ物を﹁親~﹂と呼ぶのに対して、﹁母~﹂と呼ぶことも多い。例えば﹁娘細胞﹂﹁娘核種﹂﹁娘言語﹂など。
●時に、少女や若い女性のことを﹁娘さん﹂と呼ぶことはあるが、非常に少なく﹁お嬢さん﹂か﹁お姉さん﹂と呼ぶことが多くなっている。一般に﹁お嬢さん﹂は未婚の女性や小さい女の子を敬って呼ぶ語で、﹁お姉さん﹂は女性に対する親称また敬称であり、姉︵実姉・従姉・再従姉・義姉など︶以外にも使うことがある。