幼虫

陸生節足動物の幼生の総称

()[1][1][2]

一般的特徴

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姿姿姿姿


完全変態と不完全変態

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昆虫は一般に幼虫と成虫で形をかえる。これを変態という。


姿





1

nymphlarva使

不完全変態の場合

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トンボ目ヤンマ科ルリボシヤンマ属 (Aeshna cyanea) のヤゴ



姿姿

完全変態の場合

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ミカン科の葉を食草とするアゲハチョウの幼虫

姿姿

3退

姿姿

ベルレーゼ説における幼虫の分類

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[3]

退3

 (protopod larva)



宿

3

 (polypod larva)







 (oligopod larva)

3



退

 (apodous larva)

退




特に名を持つ幼虫

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次のようなものは、成虫とは別にその名で呼ばれるものである。

関連画像

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完全変態

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不完全変態

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関連項目

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出典

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  1. ^ a b 『岩波生物学辞典』P.1426a「幼虫」
  2. ^ 『岩波生物学辞典』P.1507h-1508「若虫」
  3. ^ 『岩波生物学辞典』P.1282h-1283「ベルレーゼ説」

参考文献

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  • 巌佐庸・倉谷滋・斎藤成也・塚谷裕一 編『岩波生物学辞典第5版』岩波書店、2013年。ISBN 4-00-080314-X