新右翼

「反米反共」を主張した少数派右翼

[1]19551970[2]

概要 

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192413[3]





[3]

1955[3]

19681970

民族派と新右翼

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使[1]1970JASCO1970使

調使

行動する保守と新右翼

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2000年代に登場した行動する保守については新右翼同様に反米反共の勢力もあるものの、親米反米を重視せず意思表明を曖昧にするか親米である勢力も多い。反共は共通であるが、それ以上に親台独派反韓を重視しており、従来の右翼のような中国国民党韓国反共勢力との交流が希薄と言える。

批判

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評論家の松本健一は、マスコミから「新右翼」自体、そう呼ばれる一水会、所属する鈴木邦男を厳しく批判している。鈴木邦男も著書で松本の主張に触れている[4]

脚注

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  1. ^ a b 「右翼事典: 民族派の全貌」p15, 社会問題研究会 · 1970
  2. ^ 「ドキュメント新右翼: 何と闘ってきたのか」p15,山平重樹 · 2017
  3. ^ a b c 最新右翼辞典 - 50 ページ 堀幸雄 · 2006
  4. ^ 「新右翼: 民族派の歴史と現在」 p97 鈴木邦男 · 1990

関連項目

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関連書籍

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  • 鈴木邦男『これが新しい日本の右翼だ: 「恐い右翼」から「理解される右翼」へ』日新報道 1993年7月 ISBN 9784817403049
  • 鈴木邦男『新右翼 改訂増補版』彩流社 2005年4月 ISBN 9784882029892
  • 猪野 健治『右翼・行動の論理』筑摩書房 2006年4月 ISBN 9784480421807

参考文献

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