日本国体学会(にほんこくたいがっかい)は、法学博士の里見岸雄が創設した保守民族主義系の学術研究任意団体。

にほんこくたいがっかい

日本国体学会
専門分野 社会学
設立 昭和11年(1936年2月11日
事務局 日本の旗 日本
180-0014
東京都武蔵野市関前5-21-33(宗教法人立正教団内)
会員数 200人(2017年現在)
刊行物 『国体文化』
ウェブサイト 日本国体学会/昭和11年、「国体科学」の殿堂たつ。
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概要

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111936211131924西

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宣言

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「日本国体は日本民族生命体の生み出した精華であって 遠き古代に成生し 中頃久しき歴史を通じて生きぬき そして今後あらゆる時代の狂乱怒涛をくぐりぬけ 天壌と共に無窮に生きつづけるであろう それは 人間生命の意義たる道そのものの具体化したものであって 之を古今に通じて謬(あやま)らず之を中外に施して悖(もと)らざる基本国家である 日本人がこれを正しく認識した時 日本は立正安国の理想国家となり 世界人類がこれを確認して模範とすれば 八紘一宇世界絶対平和の真秩序が確立されるであろう 日本国民よ万事をなげうって先ずわれわれ自身の国体を研究せよ」[3]

主張

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「国体こそは、日本存在の根本原理であり、日本民族発展の原理であり、さらに日本が道義国家として卓立し、世界平和に貢献する根拠であることを確信する。」[3]

使命

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 使[3]

脚注

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出典

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  1. ^ 宗教法人立正教団
  2. ^ 日本学術会議の「学会名鑑」にも登録はない
  3. ^ a b c 日本国体学会とは 日本国体学会”. 日本国体学会. 2017年4月28日閲覧。

外部リンク

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