書
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書︵しょ︶は、次のような意味で使われている。
(一)文字の書き方、あるいは書くこと。筆記、書写も参照の事。
(二)書かれた文字や文。書き物。
(三)書 - 文字を素材とした造形芸術。書家の間で﹁書﹂といえばこれを指す。
(四)文書 - 参照されることを前提として書かれた情報のこと。広義には書簡や書籍も含む。
(五)書簡 - 特定の相手に対して用事を伝えるために書かれた情報のこと。手紙、書状、書翰とも。
(六)書籍 - 書かれた情報を製本したもの。書物、図書とも。本も参照のこと。
(七)書経 - 儒教の重要な経典、五経の一つ。当初は﹁書﹂、後に﹁尚書﹂と呼ばれるようになったが、宋代以降は﹁書経﹂と呼ばれている。
(八)領収書 - 領収書蒐集家の間では﹁書﹂と略されることがある。