析津府(せきしんふ)は、中国にかつて存在した府。遼代から金代にかけて、現在の北京市一帯に設置された。
1284年(至元21年)、元により大興府は大都路総管府と改められた。大都路は中書省に属し、右警巡院・左警巡院と以下の10州22県を管轄した[5]。