析津府(せきしんふ)は、中国にかつて存在した遼代から金代にかけて、現在の北京市一帯に設置された。

遼代の南京析津府

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938[1]1012[2]11涿6[3]

金代の大興府

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115310[4]

元代の大都路

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1284年至元21年)、により大興府は大都路総管府と改められた。大都路は中書省に属し、右警巡院・左警巡院と以下の10州22県を管轄した[5]

明代

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1368137031403

脚注

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  1. ^ 遼史』太宗紀下
  2. ^ 『遼史』聖宗紀六
  3. ^ 『遼史』地理志四
  4. ^ 金史』地理志上
  5. ^ 元史』地理志一