横浜ヨット小型旅客船爆破事件

横浜ヨット小型旅客船爆破事件(よこはまヨットこがたりょきゃくせんばくはじけん)とは、1987年昭和62年)10月17日神奈川県横浜市鶴見区極左暴力集団中核派が起こしたテロ事件である。

横浜ヨット小型旅客船爆破事件
場所 日本の旗 日本 神奈川県横浜市鶴見区 横浜ヨット
日付 1987年昭和62年)10月17日
損害 小型旅客船が大破・全焼
犯人 革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)
動機 成田空港および関西空港への反対闘争
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事件の発端

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成田空港問題に介入していた新左翼は、この年(1987年)から建設工事が始まった関西国際空港についても、「西の三里塚」と称して反対闘争を開始していた[1]

事件の概要

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19876210174200245

西西61023

1019

827西[2]

注釈

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  1. ^ もっとも彼らの主張によれば「24時間発着可能の軍事空港になるから反対」というものであった。
  2. ^ 立花書房編『新 警備用語辞典』立花書房、2009年、463-688頁。

参考文献

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  • 過激派事件簿40年史』立花書房、2001年、124-126頁。

関連項目

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