白沙村荘
京都市左京区にある、橋本関雪が住んだ邸宅
白沙村荘(はくさそんそう)は、京都市左京区浄土寺にある、日本画家の橋本関雪が1916年(大正5年)から住んだ邸宅である。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/03/090711_Hakusasonsou_Kyoto_Japan14s3.jpg/260px-090711_Hakusasonsou_Kyoto_Japan14s3.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/10/090711_Hakusasonsou_Kyoto_Japan30s3.jpg/260px-090711_Hakusasonsou_Kyoto_Japan30s3.jpg)
概要
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1914年︵大正3年︶頃、元は浄土寺の領地であったとされる田園地域を埋め立てて造営が始められた。
造営当時の橋本関雪は東京から戻り、南禅寺金地院に仮住まいをしながら造営の指揮を取っていたという。建物や庭園の設計は関雪自身によるもの。
総敷地面積は10,000㎡。その内6,800㎡が建物を含む庭園部、3,200㎡が庭園部以外となっている。
造営期間
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造営期間は1914年〜1916年︵主家部分、画室部分︶、1931年〜1932年︵茶室部分︶、1936年〜1938年︵庭園西部分︶、そして1944年〜︵現駐車場部分︶に大きく分けることが出来ると考えられている。
建物について
編集文化財
編集国の名勝
編集重要文化財
編集- 木造地蔵菩薩立像[3]
出典
編集外部リンク
編集- 白沙村荘 橋本関雪記念館
- 白沙村荘庭園 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
座標: 北緯35度1分36.77秒 東経135度47分37.21秒 / 北緯35.0268806度 東経135.7936694度