白石豊土
基本情報 | |
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通称 | ぜんまいボクサー |
階級 | スーパーフライ級 |
身長 | 163cm |
国籍 |
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誕生日 | 1986年3月8日(38歳) |
出身地 | 福岡県北九州市戸畑区 |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 38 |
勝ち | 25 |
KO勝ち | 12 |
敗け | 10 |
引き分け | 3 |
来歴
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2005年6月28日、プロデビュー戦では若木忍︵協栄札幌赤坂︶を相手にドローに終わった。同年10月17日、プロ2戦目の桃井誉雄︵ミナノ︶との4回戦に判定で初勝利。2006年9月29日、第63回東日本フライ級新人王トーナメント準決勝で第54代日本フライ級チャンピオン村中優に4R判定で初黒星を喫した。同年12月18日、ジェット勇︵F・I︶との6回戦ではフルマークの判定勝利を収めた。
2007年の1年間はバンタム級相当での試合が続き、年明けからは3連続KO勝利を収めたが、10月31日に行なわれた第20回KSD杯争奪A級トーナメントバンタム級決勝戦で、後のWBC世界バンタム級王者山中慎介︵帝拳︶に敗れた。同年12月18日、OPBF東洋太平洋スーパーフライ級チャンピオン冨山浩之介︵ワタナベ︶との8回戦に判定負けを喫し、2連敗となった。
2008年からはスーパーフライ級で戦い、4月21日、ハヤブサ神谷︵ピューマ渡久地所属。2010年より神谷優季︶との8回戦に判定勝利を収めて連敗ストップ。同年9月15日、再び8回戦で神谷と対戦。1度目の対戦時以上のポイント差で3-0の判定勝利を収めた。
2009年は福本雄基︵三谷大和スポーツ︶に0-3の判定負けを喫して日本ランクを失い、続く永安潤之介︵川島︶との対戦にも0-3の判定負けとなったが、10月17日にスーパーフライ級8回戦で日本同級12位の奈須勇樹︵角海老宝石︶と対戦し、5R2分50秒TKO勝利で2連敗からの再起を果たした。またこの勝利により日本同級12位に復帰した。2010年6月2日には日本スーパーフライ級6位として白井一彰︵渡嘉敷︶と同級8回戦を行ない、2RTKO勝利を収めて再起3連勝 (3KO) となった。
2011年12月、赤穂亮︵横浜光︶の持つOPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座に挑戦。28戦目にして初のタイトルマッチとなったが、終止前進し続け、手数で上回るなど善戦したものの、4ラウンドにカットした頭部の傷からの流血により9ラウンドTKOにて敗れた。
2012年3月19日、杉田純一郎︵ヨネクラ︶との再起戦で3-0︵80-73、79-74、78-74︶の判定勝ちを収め再起に成功した。
2012年7月8日、横浜文化体育館で石川貴章︵角海老宝石︶と対戦し、6回1分41秒TKO勝ちを収めた。
2013年3月31日、神戸サンボーホールで帝里木下︵千里馬神戸︶の持つ日本スーパーフライ級王座に挑戦する[1]が、敗れた。
2013年6月29日、メキシコ・ミチョアカン州アパチンガンでNABFスーパーフライ級王者でWBC7位の王者ホセ・サルガドと対戦するが、5回KO負け[2]。
2014年2月21日、福本雄基︵三迫︶に3-0の判定で勝利し再起[3]。
2015年6月26日、後楽園ホールにて中川健太とスーパーフライ級8回戦で対戦し、3回負傷引き分けに終わった[4]。
2016年5月19日、赤穂亮︵横浜光︶と二度目の対戦。3-0の判定負け。翌々月に引退を表明。
生涯戦績‥38戦25勝10敗3分(12KO)最高ランク‥WBC世界スーパーフライ級18位。日本・OPBFスーパーフライ級1位。
戦績
編集- 38戦25勝12KO10敗1分
脚注
編集- ^ 2013年チャンピオンカーニバル発表会 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年12月13日
- ^ 三好タイトル獲得ならず 白石もKO負け Boxing News 2013年6月30日
- ^ 2.21後楽園ホール結果 Boxing News 2014年2月21日
- ^ 白石vs中川は負傷ドロー、塚田はランカー対決制す Boxing News(ボクシングニュース)2015年6月26日
関連項目
編集外部リンク
編集- 協栄ボクシングジム 白石豊土プロフィール
- 白石豊土の戦績 - BoxRec
- 白石豊土 (@ZBoxser) - X(旧Twitter)
- 白石豊土公式ブログ ぜんまいぼくさー☆白石豊土!!