石窟庵(ソックラム、석굴암)は、大韓民国慶尚北道慶州市にある仏教遺跡吐含山の麓にある。

石窟庵
所在地 慶尚北道慶州市進峴洞999
位置 北緯35度47分42秒 東経129度20分57秒 / 北緯35.79500度 東経129.34917度 / 35.79500; 129.34917 
本尊 釈迦如来
創建年 774年 新羅恵恭王10年)
開基 金大城
別称 石窟寺

テンプレートを表示
石窟庵
阿閦如来座像
各種表記
ハングル 석굴암
漢字 石窟庵
発音 ソックラム
日本語読み: せっくつあん
ローマ字 Seokguram
テンプレートを表示

[1]

196212202419954

概要

編集

建立と放置

編集

700 - 7747511077410[2]1392500 29(1703)34(1758)(1625~1707)<>1733<>





発見と日本による補修

編集
 
発見された当時の石窟庵
 
 

石窟庵

韓国内の位置

1909便19131915使[1]

韓国による補修

編集

朝鮮戦争前後の混乱期に再び放置されたが、1961年から1963年にかけて韓国の文化財管理局の主導で補修工事が行われた。湿度の問題を改善するため、後部をさらにセメントで塞ぎ、全面をガラス張りにして人工的に除湿したが、見物客から排出される二酸化炭素などによる花崗岩の損傷が指摘されることとなった。また、1961年に建てられた木造の前室も換気を妨げる要素とされる。また、「仏像の配置は日本がデタラメに並べた」として、仏教の経典に照らし合わせ、独自の並べ替えを行った。しかしその補修後、発見当時の石窟庵の写真および事前調査の詳細な配置図が見つかり、日本が行った補修・配置が正しかったことが発覚した。しかし配置は今なお復元されていない[3]

現在

編集



21調1[4]

20191000[1]

脚注

編集


(一)^ abc[     ] (). news.naver.com. 2019511

(二)^  

(三)^ 60 _ Chosun Online _  (2007923). 200710182019513

(四)^ ()  2014.05.27

関連項目

編集

外部リンク

編集

座標: 北緯35度47分42秒 東経129度20分57秒 / 北緯35.79500度 東経129.34917度 / 35.79500; 129.34917