稙田村
日本の大分県大分郡にあった村
稙田村（わさだむら[1][2]）は、大分県大分郡にあった村。現在の大分市の一部にあたる。
| わさだむら 稙田村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1955年2月1日 |
| 廃止理由 |
新設合併 稙田村、東稙田村、賀来村 → 大分村 |
| 現在の自治体 | 大分市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |
 日本 |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 大分県 |
| 郡 | 大分郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 |
6,898人 （国勢調査、1950年） |
| 隣接自治体 | 賀来村、挾間村、野津原村、大南町、東稙田村、大分市 |
| 稙田村役場 | |
| 所在地 | 大分県大分郡稙田村大字市 |
| ウィキプロジェクト | |
地理
編集歴史
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●1889年︵明治22年︶4月1日、町村制の施行により、大分郡市村、玉沢村、木上村、口戸村、上宗方村、下宗方村が合併して村制施行し、稙田村が発足[1][2]。旧村名を継承した市、玉沢、木上、口戸、上宗方、下宗方の6大字を編成[2]。
●1907年︵明治40年︶4月1日、大分郡西稙田村と合併し稙田村が存続[1][2]。
●1955年︵昭和30年︶2月1日、大分郡東稙田村、賀来村と合併し、大分村を新設して廃止された[1][2]。
産業
編集- 農業
出身人物
編集脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 44 大分県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。