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算盤
中国数学や和算で算木を用いた計算を行うのに使われた盤
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この項目では、算木で計算する際に用いる算盤(さんばん)について説明しています。珠を移動して計算する道具の算盤(そろばん)については「
そろばん
」をご覧ください。
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"算盤"
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2023年12月
)
算盤
(さんばん)とは、中国数学や
和算
において
籌算
すなわち
算木
(算籌)を用いた計算の際に使用される盤のことである。
木
製の板もしくは
紙
でつくられることが多い。
算数の教科書に載っていた算盤(18世紀日本)
解説
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算
盤
は
位
取
り
に
便
利
な
よ
う
に
面
全
体
に
格
子
線
が
描
か
れ
、
い
く
つ
か
の
方
形
が
整
然
と
並
ん
で
方
眼
状
を
呈
し
て
お
り
算
木
を
そ
の
う
え
で
約
束
に
し
た
が
っ
て
動
か
し
計
算
す
る
も
の
で
あ
る
。
ま
た
、
﹁
万
﹂
﹁
千
﹂
﹁
百
﹂
﹁
十
﹂
﹁
一
﹂
﹁
分
﹂
﹁
厘
﹂
な
ど
の
よ
う
に
、
あ
ら
か
じ
め
桁
の
記
さ
れ
た
も
の
も
あ
る
。
な
お
算
盤
は
﹁
ア
ナ
ロ
グ
﹂
の
代
名
詞
的
に
扱
わ
れ
る
が
、
計
算
上
の
入
力
及
び
結
果
が
数
値
で
行
わ
れ
る
た
め
﹁
デ
ジ
タ
ル
計
算
機
﹂
に
属
す
る
。
関連項目
編集
和算
算木
位取り記数法
そろばん
、
アバカス
外部リンク
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宮城教育大学 平成18年度図書館展示企画「歴史のなかの教科書~算術・算数と数学~」
そろばんの歴史、 一般社団法人日本珠算連盟