范仲淹

989-1052, 中国・北宋の政治家、文人

  2829989101- 45201052619
范仲淹
范仲淹
各種表記
繁体字 范仲淹
簡体字 范仲淹
拼音 Fàn Zhòngyān
ラテン字 Fan4 Chung4-yen1
和名表記: はん ちゅうえん
発音転記: ファン ヂョンイェン
英語名 Fan Zhongyan
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略伝

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281015

1038西使西使

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.西使

24

岳陽楼記

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岳陽楼

6104641044[1][2] 

[1][3]

[4][5]1[6]宿宿[7]

范仲淹の詩

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漁家傲
塞下秋來風景異  塞下に秋來りて 風景異なり
衡陽雁去無留意  衡陽に雁去りて 意留むる無し
四面邊聲連角起  四面の邊聲 連角起こり
千嶂裏  千嶂の裏
長煙落日孤城閉  長煙落日に 孤城閉す
濁酒一杯家萬里  濁酒一杯 家萬里
燕然未勒歸無計  燕然に未だ勒(きざ)まざれば  歸るに計無し
羌管悠悠霜滿地  羌管は悠悠として 霜は地に滿つ
人不寐  人 寐ず
將軍白髮征夫涙  將軍は白髮になりて 征夫は涙す

参考文献

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脚注

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  1. ^ a b 岳陽楼記『標準古典解釈. 漢文部 第2巻』塚本哲三 著 (有朋堂, 1944)
  2. ^ 国語教育の新しいパラダイム(IV 教育心理学と実践活動)鹿内信善 (日本教育心理学会, 2009-03-30) 教育心理学年報. 48
  3. ^ 岳陽楼の記(読み)がくようろうのきコトバンク
  4. ^ 実践倫理 宋名臣言行録野木將典、國士舘大學武徳紀要 巻14 、1998-03
  5. ^ 今関天彭、辛島驍『宋詩選』集英社〈漢詩大系 16〉、1966年、p.66
  6. ^ 第1トンネル入口日本遺産琵琶湖疏水
  7. ^ 第6話「温泉宿のまちにホテルが出現!~成島柳北も称賛した~」熱海市教育委員会 生涯学習課 網代公民館 歴史資料管理室、令和2年7月28日

外部リンク

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  • 岳陽楼記国立国会図書館デジタルコレクション