見えない人間
﹃見えない人間﹄︵みえないにんげん、英: Invisible Man, 1952年︶は、アメリカ合衆国の作家ラルフ・エリソンの長編小説。原題はイギリスの作家H・G・ウェルズのSF小説﹃透明人間﹄︵The Invisible Man, 1897年︶と同じ。本作における﹁見えない人間﹂とは、アメリカ社会において黒人が置かれた立場の比喩である[1]。
見えない人間 Invisible Man | ||
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![]() 初版 | ||
著者 | ラルフ・エリソン | |
発行日 | 1952年 | |
ジャンル | 長編小説 | |
国 |
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言語 | 英語 | |
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日本語訳
編集
●ラーフ・エリソン﹃見えない人間﹄橋本福夫訳、書肆パトリア、1958年。
●エリスン﹃見えない人間1﹄橋本福夫訳、早川書房︿黒人文学全集9﹀、1961年。
●エリスン﹃見えない人間2﹄橋本福夫訳、早川書房︿黒人文学全集10﹀、1961年。
●ラルフ・エリスン﹃見えない人間1﹄橋本福夫訳、早川書房︿ハヤカワ文庫﹀、1974年。
●ラルフ・エリスン﹃見えない人間2﹄橋本福夫訳、早川書房︿ハヤカワ文庫﹀、1974年。
●ラルフ・エリスン﹃見えない人間1﹄松本昇訳、南雲堂フェニックス、2004年10月。ISBN 4-88896-335-5
●ラルフ・エリスン﹃見えない人間2﹄松本昇訳、南雲堂フェニックス、2004年10月。ISBN 4-88896-336-3
●ラルフ・エリスン﹃見えない人間 上﹄松本昇訳、白水社Uブックス、2020年11月。
●ラルフ・エリスン﹃見えない人間 下﹄松本昇訳、白水社Uブックス、2020年11月。