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制定の経緯

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明治21年(1888年)頃の警視庁武術世話掛

101877西

121879

191886

退

警視流木太刀形

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101[1]

331m2473cm927cm


撃剣級位

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警視流立居合

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居合5流派から1本ずつ技を採用して構成されている。座位の技はなく、すべて立ち技である。現在も警視庁居合同好会[注釈 2]に伝承されている。一部の民間道場でも稽古されている。

警視拳法

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167

11416

柔術

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(木太刀形、立居合と異なり、元になった流派名を並記する規定はないが、元流派も記す)

  1. 柄取(つかどり):天神真楊流真蔭流より
  2. 柄止(つかどめ):渋川流より
  3. 柄搦(つかがらみ):立身流より
  4. 見合取(みあいどり):戸田流気楽流より
  5. 片手胸取(かたてむなどり):荒木新流より
  6. 腕止メ(うでどめ):起倒流より
  7. 襟投(えりなげ):渋川流天神真楊流より
  8. 摺込(すりこみ):一傳無双流清水流より
  9. 敵ノ先(てきのせん):神明殺活流より
  10. 帯引(おびひき):良移心頭流より
  11. 行連レ左 上頭(ゆきつれひだり うわかしら):殺当流より
  12. 行連レ右 突込(ゆきつれみぎ つっこみ):各流合併
  13. 行連レ左 右腰投(ゆきつれひだり みぎこしなげ):渋川流「四方組」より
  14. 行連レ右 壁副(ゆきつれみぎ かべぞえ):揚心流より
  15. 行連レ  後捕(ゆきつれ うしろどり):各流合併
  16. 陽ノ離レ(ようのはなれ):扱心流の同名の技より

早捕

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  1. 鈎縄
  2. 捕縄:各流合併
  3. 捕縄:立身流より
  4. 早縄:関口流より
  5. 早縄(五寸縄):水野流より
  6. 早縄(七寸縄)
  7. 手錠縄

活法

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  • 心兪
  • 胆兪活
  • 不容巨闘
  • 心臓活
  • 裏活

脚注

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注釈

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(一)^ 

(二)^ 441969242012OB[1]

出典

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  1. ^ 月刊剣道日本』2012年11月号116-117頁、スキージャーナル

参考文献

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関連項目

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