︿1913︿2920 - 1975︿501219
辻 まこと
誕生 1913年9月20日
日本の旗 日本福岡県
死没 (1975-12-19) 1975年12月19日(62歳没)
墓地 長福寺(福島県双葉郡川内村
職業 詩人画家
最終学歴 法政大学工業学校夜間部中退
主な受賞歴 歴程賞(1964年)
親族 辻潤(父)
伊藤野枝(母)
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日本におけるダダイスムの中心的人物で餓死した辻潤と、婦人解放運動家甘粕事件大杉栄とともに殺害された伊藤野枝を両親にもつ。

1975年、首吊り自殺を遂げた。

生涯

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19131915

19161923退2[1][1][2][3]

19283退15

1929419327

193611麿Z[1]

193813

194015[1]

194217194318194419194520

194621稿194823

194924195227西

195429[1]195530

195833稿

1964392

196641196742196843197146

197562

1977 ()[4]

西

著作

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  • 『虫類図譜』芳賀書店 1964、ちくま文庫 1996
  • 『山からの絵本』創文社 1966
  • 『山の声 画文集』東京新聞出版局 1971、ちくま文庫 1991 
  • 『山で一泊 辻まこと画文集』創文社 1975.2
  • 『すぎゆくアダモ』創文社 1976 - 以下は没後刊
  • 『辻まことの世界』正・続 みすず書房 1977-78 矢内原伊作編 
  • 『辻まことの芸術』 みすず書房 1979.12 宇佐見英治
  • 『山と森は私に語った』白日社 1980.6
  • 『居候にて候』三浦健二朗編 白日社 1980.10
  • 『辻まこと全画集』15冊 みすず書房 1980.5
  • 『山の風の中へ』三浦健二朗編 白日社 1981.10
  • 『辻まこと山とスキーの広告画文集』秀山荘編 山と溪谷社 1981 
  • 『辻まこと山の画文 「岳人」の表紙の画と言葉』小谷明編 白日社 1982.5
  • 『画帖から』小谷明編 白日社 1983.2
  • 『ノイローゼよさよなら』みすず書房 1985.12
  • 『多摩川探検隊』小学館ライブラリー 1993.12
  • 『あてのない絵はがき』小学館ライブラリー 1995.8
  • 『山からの言葉』平凡社ライブラリー 1996
  • 『辻まことセレクション』全2冊 平凡社ライブラリー 1999
    • 「1 山と森」、「2 芸術と人」
  • 辻まこと全集』みすず書房、1999-2005
    • 1 画文1 虫類図譜、虫類図譜・補遺、余白の告白
    • 2 画文2 挿話、諷刺的画文
    • 3 カリカチュア・漫画1 カリカチェア 画文 1947-1956
    • 4 カリカチュア・漫画2 カリカチェア 漫画 画文 1953-1975
    • 5 カリカチュア・漫画3 カリカチェア 漫画 戯評集、1951-1975
    • 補巻 座談・挿絵・漫画・画文
  • 辻まことアンソロジー未知谷、2011-13
    • 『遊ぼうよ』2011年
    • 『ひとり歩けば』2011年
    • 『すぎゆくアダモ』2011年
    • 『山中暦日』2012年
    • 『山谷晴天』2013年

脚注

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  1. ^ a b c d e 「自由」を思い続けた父子/『山靴の画文ヤ辻まことのこと』デイリー新潮
  2. ^ 「私とエスペラント」中村伯三
  3. ^ 「思想遍歴屋」飯森正芳 : ある明治知識人の弛まざる追求 呉念聖、早稲田大学法学会、『人文論集』 (47), 43-65, 2008
  4. ^ 会津の山と辻一『日本山岳会越後支部報』14号、平成27年10月1日

参考図書

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関連項目

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外部リンク

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