近代将棋』(きんだいしょうぎ)は、将棋専門の月刊誌。ナイタイ出版発行。2008年6月号で休刊。

略史

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1950

1994

1997

2008稿稿56

20098420085209100[1]

紙面

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近代将棋道場

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近代将棋道場(きんだいしょうぎどうじょう)は、かつてインターネット上でネットワーク対戦により将棋を行えるサイトだった。2009年8月31日休止[2]

特徴としてレーティングを利用した段級位認定とアマチュアプロ不問の同一土俵での対戦が行われていた。 類似企画である将棋倶楽部24と根本的なシステムを同一にしているが、以下のような相違点があった。

  • 実名での対局を基本としていること
  • (ただし新宿道場を除く/近代将棋の大会会場のI-D)
  • (コンピューターソフトウェア-のボナンザを除く)
  • 将棋雑誌である近代将棋をバックにしていること
  • 将棋ソフト使用厳禁(使った場合アクセス禁止となる)

システム

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対局方法、レーティングシステム、棋力についての考え方などすべて将棋倶楽部24に準ずる。匿名でないというところがあるためプレイヤーの数は将棋倶楽部24よりは少なめ。会員数は約25000人だった。

2007年6月に点数が上方修正された。 それまで問題とならなかった2600点問題が発生。 2600点以上は400点以上低い相手との対局が数字にならない。 そのため近代将棋の全国順位に掲載されない強豪もいた。

イベント・タイトル

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近将カップ

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301

200332005

(一)2003 - 

(二)2004 - 

(三)2005 - 

100

近将順位戦

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棋力(レーティング)ごとに割付されたメンバーがリーグ戦を行う。最上位リーグである1組の上位5名には近将カップへの出場権が与えられた。

本気一番勝負

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都名人戦

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1951年から続くアマチュア棋戦であり、近代将棋社が主催していた。

他の連載など

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脚注

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外部リンク

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