遠江松井氏(とおとうみまついし)は日本の氏族松井氏のうち、遠江国(現・静岡県西部)に発展した松井氏である。このうち姓の松井氏は室町時代駿河国(静岡県東部)とともに遠江国を勢力に置いた守護大名戦国大名今川氏に属し、主要家臣として活躍した。

概要

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発祥

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西西3

足利氏に従い今川氏に属す

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そののち建武年間に山城国の御家人・松井宗次(兵庫亮)、助宗(八郎)父子は建武政権を離脱・挙兵した足利尊氏に味方し、足利一門で宿老の今川範国に属して戦功を揚げ、その恩賞として建武5年駿河国葉梨荘(現在の静岡県藤枝市)に地頭代職を与えられて移住した。

遠州国人となる

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二俣城主となる

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今川家の滅亡と松井氏の衰退

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その他の一族

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参考文献

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 1984

1989ISBN 4-7838-1032-X C0021

 21981

1963

221982ISBN 4-04-001220-8