野田浩資
日本のドイツ料理の研究家
略歴
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●東京都品川区生まれ、立正高校出身、東京育ち
●小学生の頃から好きだった調理師の道を選ぶ
●1973年、東京の六本木にあったチェコスロバキアレストラン﹃キャッスルプラハ﹄にて勤務
●その後、マネージャの紹介で横浜より船でソ連経由で、ドイツへ渡り、フランクフルトのシュタイゲンベルガー・ホテル﹃フランクフルターホフ﹄に調理師として入社、1年後同じドイツのデュッセルドルフの﹃シュタイゲンベルガー・パークホテル﹄に移り、そこで1年半修行した後、ベルギーのブリュッセルにあるホテル・アトランタに入社、1年働き同じ町にあるシェラトンホテルに入社、ビザの関係で半年しか働けず、次の国モナコへと移る。さらに、オテル=ド=パリで夏場だけオープンするレストラン﹃モンテカルロ・スポーティングクラブ﹄にて3か月働き、
●1977年10月 一度帰国し、スイスのレストランが日本に出店するため、ヨーロッパ経験のあるシェフを募集していることを知る
●1978年2月 再度ヨーロッパ・スイスへ
●1979年11月 東京新宿にオープンしたスイスレストラン﹃モーベンピック﹄の初代シェフとなる。
●1980年 東京アメリカンクラブのポジションシェフとして2年間勤務
●1983年 世田谷でレストランを開業。外国人のお客が多く、その中にOAGハウス・ドイツ文化会館の幹部がいたことで
●1987年6月15日 クライゼルを設立の後、
●1987年8月 東京赤坂のOAGハウス・ドイツ文化会館に1号店﹃OAGクラブレストラン・クライゼル﹄を出店。そのお店に毎日のように来店していたメルセデス・ベンツ・ジャパンの社長を始めとする多くの幹部に、メルセデス・ベンツ本社のある六本木ファーストビル内に出店するよう勧められ、
●1994年7月17日 2号店としてレストラン ﹃ツム・アインホルン﹄をオープン。
●2023年6月いっぱいで、同レストランを引退。 以降、ドイツ食文化研究家として執筆、講演、料理教室等幅広い分野で活躍中。