高隈山地
鹿児島県鹿屋市・垂水市の山地
高隈山地︵たかくまさんち︶は、大隅半島中央部の鹿児島湾沿いに連なる山地である。一般には鹿児島県鹿屋市と垂水市との境界付近に横たわる南北約25km、東西約15kmの山地を指し、その中心部にそびえる大箆柄岳や御岳などを含む標高1,000m以上の山岳群を総称して高隈山︵たかくまやま︶と呼ぶ。
高隈山地 | |
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![]() 南南西から見た高隈山地 | |
所在地 |
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位置 |
北緯31度29分10秒 東経130度49分7秒 / 北緯31.48611度 東経130.81861度座標: 北緯31度29分10秒 東経130度49分7秒 / 北緯31.48611度 東経130.81861度 |
最高峰 | 大箆柄岳(1,236 m) |
延長 | 25 km |
幅 | 15 km |
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地質
編集歴史
編集主な山岳
編集-
串良町から眺める高隈山
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鹿屋市高隈地区からの眺望(三国名勝図会、19世紀)
ギャラリー
編集脚注
編集参考文献
編集- 町田洋他編 『日本の地形 7 九州・南西諸島』 東京大学出版会、2001年、ISBN 4-13-064717-2
- 松本達郎ほか 『日本地方地質誌 九州地方』 朝倉書店、1973年