GT書体(ジーティーしょたい)とは、東京大学多国語処理研究会の「マルチメディア通信システムにおける多国語処理の研究プロジェクト」として行われている、漢字国字の蒐集活動によって纏められた大規模文字セットの書体である。

GT書体フォント
様式 セリフ
デザイナー 東京大学多国語処理研究会
別名 GT明朝
派生品 Tフォント

概説

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GTGT[1]GT [2] [3] [4] [5]

GTTRONT

1995GTGT1996GTGT52001

今昔文字鏡とGT書体

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TRON[6]TRON242000GTBTRONOSBTRON[]

TRON退TRON[]TRON2497000GT

GT23TRON322

収録文字

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BTRONOS [7]退TRONGT

 [8]GT [9] 使GT

JISUnicode

GTJISJISGT[]GT使GT使JISGTJISGT[]

GT [10] [11]TRONGT

GT書体一覧

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※一覧は未完

TRONコード

脚注

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  1. ^ 「GT書体フォント漢字」6万6,000字セットが発表”. マイコミジャーナル (2000年7月31日). 2011年2月4日閲覧。
  2. ^ TRONコード第2面2134番
  3. ^ TRONコード第2面2132番
  4. ^ TRONコード第2面4C70番
  5. ^ TRONコード第2面4C6D番
  6. ^ どちらも本質的にはTrueTypeなのであるが、通常の市販などされている文字鏡フォントは、一般の漢字を差し替えるようなフォントで提供されているのに対し、超漢字(B-right/V)ではフォントに関してTRONコードとの対応をTrueTypeデータに外付けするような方式を取っており、そのための特殊フォーマットとなっている。
  7. ^ 今昔文字鏡66147番
    TRONコード第3面7D6B番
  8. ^ TRONコード第2面2249番
  9. ^ TRONコード第2面2242番
  10. ^ TRONコード第2面2272番
    TRONコード第2面2200-22FF番の表
  11. ^ TRONコード第2面4330番

関連項目

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外部リンク

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