HTBニュース
『HTBニュース』(エイチティービーニュース)は、北海道テレビ放送(HTB)で放送されているニュース番組。1968年(昭和43年)11月3日の開局以来[1]、同名のタイトルで50年以上放送されている長寿番組である。
放送時間
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●平日 11:42 - 11:45︵道内ニュース︶、11:57 - 12:00︵道内天気予報と﹃イチオシ!!﹄︿夕方のローカル情報番組﹀の予告︶︵※どちらも﹃大下容子ワイド!スクランブル﹄︵テレビ朝日制作︶に内包。︶
●2024年4月現在、キャスターは森さやか・林和人・大野恵・土屋まり・福永裕梨・森唯菜・藤澤達弥・福地妃菜美がシフト勤務で担当している[2]。また、道内天気予報は、気象予報士の宇野日和︵月曜・火曜︶・茂木息吹︵水曜 - 金曜︶・神田昭一︵何れかの不在時[3]︶が担当する。また、﹃大下容子ワイド!スクランブル﹄内の﹃ANNニュース﹄︵11:45 - 11:57︶に倣う形でリード読みの際にBGMが挿入されている︵ただし、現在テレビ朝日側ではリード読み時にBGMは入らない︶。
●月曜 - 金曜 23:10 - 23:15、土曜 22:55 - 23:00、日曜 20:56 - 21:00
●土日夜も含めてローカルニュースを放送︵ただし、土日夜はオープニングは無く、エンディングは土日昼の﹃ANNニュース﹄のエンディングで使用するHTB独自のエンディングを流用︶。気象情報もニュース担当アナウンサーが担当。
●2023年10月現在、キャスターは漣彰人︵定年退職したが契約キャスターとして出演︶・佐藤良諭・林和人が交代で担当している。
2000年まで平日夜は20:54 - 21:00に放送されていた。また、平日23時台については月 - 木曜日に限り2018年10月1日から2019年9月26日まで前座番組﹃報道ステーション﹄が23:15まで放送されていたため、23:15 - 23:20に放送されていた。一方、週末夜は2017年3月までは土日とも20:54 - 20:58に放送していたが、同年4月に﹃サタデーステーション・サンデーステーション﹄がスタートしたのに伴い1時間繰り下げ︵21:54 - 21:58︶となった。その後、2018年4月の﹃サタステ﹄の放送時間拡大と﹃サンステ﹄の夕方への枠移動[4]に伴い現在とほぼ同じ放送時間に変更。ただ、2019年10月から日曜日は前座番組﹃ポツンと一軒家﹄が20:56終了[5]となったため2分繰り下げ・短縮となった。さらに、2020年10月から土曜日は﹃サタステ﹄の放送時間短縮および﹃あざとくて何が悪いの?﹄﹃ノブナカなんなん?﹄の開始に伴い45分繰り下げとなった。
平日昼のニュースは、2013年12月まで11:41 - 11:45に放送されていた。平日・土曜朝のニュースは﹃イチモニ!﹄、平日夕方のニュースは﹃イチオシ!!﹄︵何れも自主制作︶で放送。土曜・日曜夕方のニュースは﹃ANNスーパーJチャンネル﹄︵テレビ朝日制作︶に道内ニュース枠を内包。
備考
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初回となった1968年11月3日の11:50 - の放送はHTB最初の自社制作番組となった。この時は木島豊アナウンサーと小田澄子アナウンサーが担当した[1]。初回では以下の内容を編成した[1]‥
(一)秋晴れの﹁文化の日﹂・文化勲章伝達式︵2:30︶
A文化勲章伝達式︵1:30︶
B大通公園の菊まつり︵1:00︶
(二)﹁勝って勝つ決意を﹂全国民に呼び掛け-ホー大統領-︵1:30︶
(三)けさから現場検証 原因究明を急ぐ-有馬温泉の火事-︵1:10︶
(四)24時間の港湾スト 横浜港の荷役とまる︵1:00︶
(五)気象情報︵1:00︶
この時のオープニングタイトルは﹁東京12チャンネルニュース﹂を参考にし、モノクロでHTB社旗をバックに﹁HTBニュース﹂のタイトルを出していた。社旗が風にはためく様子を撮るため、手稲送信所付近で撮影し、手稲送信所のアンテナもバックに重ねていた。オープニング音楽は﹁NETニュース﹂のものを使用していた[6]。
2018年10月22日より字幕放送を実施している︵リアルタイム入力では無く、事前に原稿を基に自動で字幕を生成し、ニュース項目と連動させて送出している︶。
脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集- HTB北海道ニュース - 北海道テレビ放送(ニュース公式サイト)
- HTB北海道ニュース (@HTB_news) - X(旧Twitter)
- HTB北海道ニュース - YouTubeチャンネル
- Yahoo!ニュース HTB北海道ニュース