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登場人物
ボロッ殿
アシモフくんによりボスボロットが改造された姿。ボスボロットは、食べた物が発生させるガスをエネルギーとして動いていた。ところがある日そのガスが尽きてしまい、ボスボロットは機能を停止。悲しむ江久保葉子のために、アシモフくんはボスボロットを修理改造、ボロッ殿とした。チョンマゲは、ボスボロットがエッチなことをすると、アシモフくんのリモコンによりボロッ殿の顔面に平手打ちをくらわすようになっている。そのため、ボロッ殿は、前作ほどにはエッチなふるまいができなくなっている。この修理改造の際、ボスボロットを作ったのが実はアシモフくんだったという事実が明かされる。
最終回において、ボロッ殿一家は、交通事故にあった葉子ちゃんを救うため自分たちのボディを提供。葉子ちゃんはサイボーグとなって蘇るという涙を誘う内容となっている。
江久保葉子
作品中で小学6年生まで成長。成長していく葉子ちゃんに対し、ロボットであるためいつまでも姿の変わらないボロッ殿たちの悲哀が、さらりと作品中で描かれている。
ブスボロA
ボロッ殿一家の保護者という位置付け。ブスボロAの放つドケツドパンチはボロッ殿以上。
チンボロ三太夫
チンボロポンスケの改造された姿。頭にチョンマゲが付いた。
モチット
前作同様泣き虫。
ダバット
馬型ロボット。ボロッ殿に変わってからの新キャラ。
アシモフくん
ボスボロットをボロッ殿に改造した天才少年。
スーパー葉子ちゃん
アシモフくんが作り上げた、乗り込み操縦式のスーパーロボット。江久保葉子の姿をしている。おっぱいの部分が操縦席になっている。
ゴミロボ若大将
夢の島のゴミが、廃棄コンピューターを中心に偶然組み合わさって生まれた。人間の女の子と仲良くなろうとしたが、﹁くさい、きたない﹂とつれなくされたことから、人間に恨みをもつようになる。
アクモフくん
アシモフくんのライバル。ゴミロボ若大将と手を組み、ボロッ殿一家を倒すため、ゴミッ殿、ゴミボロA、ゴミボロ三太夫、スーパーアクモフなどを作り上げ戦ったが敗れた。
インセキキング
宇宙からやってきた隕石型の怪人。飛行中、ナレーションで﹁インセキキング、略してインキン﹂と称され、ズッコけ落下。﹁略して言うな! 何かかゆくなってきたぜ!﹂と反論している。
ボクサーロボットゾウキング
象の姿をしたボクサーロボット。試合後、アナウンスで﹁ボクサーロボットゾウキング、略してボロゾウキン﹂と称され激怒し、アナウンサーをぶっ飛ばしている。
ロボチンポー
﹁ぜったいに落ちないUFO﹂=﹁おちんUFO﹂=﹁オチンフォー﹂の乗組員ロボット。オチンフォーにトイレがない︵更に自分の星へは300万光年の距離︶ため、たまたま近くにあった星=地球に立ち小便をしに来た。ボロッ殿と葉子ちゃんを取り合い、どちらが美しいおしっこをするかで競い合う。ボロッ殿の﹁逆立ち三段シャンデリア型おしっこ﹂に対し﹁フライングオーロラおしっこ﹂で勝利を収めるが、﹁二人とも下品だから、だ~いっ嫌い!﹂と葉子ちゃんに嫌われる。
ダイヤモンドチョウチョウキング
蝶の姿をした美しさを追求する怪人。ナレーションで﹁ダイヤモンドチョウチョウキング、略してダイチョウキン﹂と称され、美しい自分に不似合いだと怒る。どんなものでもブサイクにしてしまう毒ヤキイモを︵自分より美しいと言われた︶葉子ちゃんに食べさせようとしたが、誤って自分が食べて﹁この世で一番美しくない人﹂になってしまった。