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{{Otheruses|テレビドラマとしての「ぴあの」|その他の用法|ピアノ (曖昧さ回避)}} |
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{{連続テレビ小説前後 |
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|50|[[かりん (テレビドラマ)|かりん]]|1993年10月4日|1994年4月2日 |
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|51|ぴあの|1994年4月4日|10月1日 |
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|52|[[春よ、来い (テレビドラマ)|春よ、来い]]|1994年10月3日|1995年9月30日}} |
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{{基礎情報 テレビ番組 |
{{基礎情報 テレビ番組 |
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|番組名=ぴあの |
| 番組名 = ぴあの |
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|画像= |
| 画像 = |
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|画像説明= |
| 画像説明 = |
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|ジャンル=[[ドラマ]] |
| ジャンル = [[テレビドラマ]] |
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|放送時間=15 |
| 放送時間 = 月曜日 - 土曜日 8:15 - 8:30 |
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| 放送分 = 15 |
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|脚本=[[冨川元文]]、[[宮村優子 (脚本家)|宮村優子]] |
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| 放送枠 = 連続テレビ小説 |
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|出演者=[[純名里沙]]<br />[[萬田久子]]<br />[[国生さゆり]]<br />[[松村雄基]]<br />[[西村和彦]]<br />[[河島英五]]<br />[[間寛平]]<br />[[宇津井健]]<br />[[竹下景子]] |
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| 放送期間 = 1994年4月4日 - 10月1日 |
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|ナレーター=[[都はるみ]] |
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|放送 |
| 放送回数 = 156 |
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|制作局=[[NHK大阪放送局|NHK大阪]] |
| 放送国 = {{JPN}} |
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| 制作局 = [[NHK大阪放送局|NHK大阪]] |
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| 脚本 = [[冨川元文]]、[[宮村優子 (脚本家)|宮村優子]] |
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|放送期間=1994年4月4日 - 10月1日 |
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| プロデューサー = |
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|放送回数=全156<ref>[http://nhk.jp/chronicle/?B10001200999410010130112 NHKアーカイブス]</ref> |
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| 演出 = [[大森青児]]<br>[[佐藤峰世]]<br>[[長沖渉]]<br>[[安原裕人]] |
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|OPテーマ=JOE'S PROJECT「[[ぴあの (JOE'S PROJECTの曲)|ぴあの]]」<br>純名里沙 & JOE'S PROJECT「[[ぴあの (純名里沙 & JOE'S PROJECTの曲)|ぴあの]]」 |
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| 音楽 = [[久石譲]] |
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|時代設定=現代 |
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| 出演者 = [[純名里沙]]<br />[[萬田久子]]<br />[[国生さゆり|國生さゆり]]<br />[[松村雄基]]<br />[[西村和彦]]<br />[[升毅]]<br />[[河島英五]]<br />[[尾上寛之]]<br />[[間寛平]]<br />[[段田安則]]<br />[[竹下景子]]<br />[[宇津井健]] |
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| ナレーター = [[都はるみ]] |
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| OPテーマ = [[久石譲|JOE'S PROJECT]]「[[ぴあの (JOE'S PROJECTの曲)|ぴあの]]」<br>純名里沙 & JOE'S PROJECT「[[ぴあの (純名里沙 & JOE'S PROJECTの曲)|ぴあの]]」 |
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| 時代設定 = 現代 |
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| 前作 = [[かりん (テレビドラマ)|かりん]]| |
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| 次作 = [[春よ、来い (テレビドラマ)|春よ、来い]] |
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﹃'''ぴあの'''﹄は、[[1994年]]︵[[平成]]6年︶[[4月4日]]から[[10月1日]]まで放送された[[日本放送協会|NHK]][[連続テレビ小説]]の第51作<ref name="nhk nenkan 1995"> |
﹃'''ぴあの'''﹄は、[[1994年]]︵[[平成]]6年︶[[4月4日]]から[[10月1日]]まで放送された[[日本放送協会|NHK]][[連続テレビ小説]]の第51作<ref name="nhk nenkan 1995">{{Cite book|和書|editor=日本放送協会放送文化研究所 放送情報調査部|date=1995-10-11|title=NHK年鑑'95|publisher=[[NHK出版|日本放送出版協会]]|pages=191}}</ref>。[[NHK大阪放送局]]制作。全156話<ref>[https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A200309270746001300400 NHKクロニクル]</ref>。
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== 概要 == |
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現在の大阪・[[西天満]]の音楽好きの元小学校教師([[宇津井健]])の父子家庭に育った |
現在の大阪・[[西天満]]の音楽好きの元小学校教師([[宇津井健]])の父子家庭に育った4姉妹([[竹下景子]]、[[萬田久子]]、[[国生さゆり|國生さゆり]]、[[純名里沙]])の、一見何気ない日常やさまざまな生き様を、新聞配達や「自転車お使い便」<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/asadora/special/column/01.html|title=朝ドラあるある 第1弾 「ヒロインは自転車に乗りがち」|work=NHK「朝ドラ100」| accessdate=2019-3-8| archiveurl=https://web.archive.org/web/20190312002755/https://www.nhk.or.jp/asadora/special/column/01.html |archivedate=2019-03-12}}([https://web.archive.org/web/20190312002757im_/https://www.nhk.or.jp/asadora/special/column/images/01/02_pc.jpg 画像])</ref>などのアルバイトをしながら童話作家を目指す末っ子・ぴあのを中心に、複数の視点で描いた<ref> |
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{{Cite journal|和書|title=NHKトピックス|journal=放送教育|volume=48|issue=12|publisher=日本放送教育協会|date=1994-02-01|pages=80 - 81|id={{NDLJP|2341147/41}}}}</ref>。 |
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タイトルおよびヒロインの役名の「ぴあの」は、[[近畿方言]]に準じて「ぴ」にアクセントがつく。 |
タイトルおよびヒロインの役名の「ぴあの」は、[[近畿方言]]に準じて「ぴ」にアクセントがつく。 |
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大阪を主舞台とし、[[大分県]]([[別府市]]・[[杵築市]])と[[京都府]]([[綾部市]])も舞台となった。 |
大阪を主舞台とし、[[大分県]]︵[[別府市]]・[[杵築市]]︶と[[京都府]]︵[[綾部市]]︶も舞台となった。大分県が舞台になった最初の作品である<ref>[https://www.nhk.or.jp/archives/bangumi/special/asadora/map/index.html ﹁ご当地マップ﹂]を参照。</ref>。
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ヒロインには、当時[[宝塚歌劇団]]の[[雪組 (宝塚歌劇)|雪組]]娘役ホープであった純名里沙がオーディションで |
ヒロインには、当時[[宝塚歌劇団]]の[[雪組 (宝塚歌劇)|雪組]]娘役ホープであった純名里沙がオーディションで、852人から抜擢された<ref>{{Cite news|url=https://news.line.me/detail/oa-shujoprime/6799874d2204 |title=朝ドラ史上“唯一”のヒロイン、元宝塚・純名里沙が当時を振り返る|newspaper=[[週刊女性]]|date=2019-05-27|accessdate=2023-07-29|publisher=[[主婦と生活社]]}}</ref>。
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* 彼女は出演していた公演を同期や先輩に代わってもらっての参加であった。 |
* 彼女は出演していた公演を同期や先輩に代わってもらっての参加であった。 |
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* 主題歌も、後半(7月18日 - )は純名が担当(主題歌をヒロインが歌うのは史上初かつ、[[2023年]]度上期現在までにヒロインが主題歌を担当した唯一の作品だったが、『[[ブギウギ (テレビドラマ)|ブギウギ]]』〈[[2023年]]度下半期の朝ドラ〉では、ヒロイン役の[[趣里]]が歌唱者の1人となっている<ref group="注釈">なお、『[[ロマンス (1984年のテレビドラマ)|ロマンス]]』(1984年度上半期)は、男性主人公を演じた[[榎木孝明]]が、[[芹洋子]]と共にイメージソングを歌った。</ref><ref>{{Cite web|和書||url=https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0010374 |title=歴代の「朝ドラ」主題歌|website=朝ドラ100|publisher=[[NHK]]|accessdate=2022-11-21|date=2019-1-25}}</ref>)。ドラマ内では[[童謡]]も歌った。 |
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* 主題歌も、後半(7月18日 - )は純名が担当(主題歌を女性主人公が歌うのは史上初であり、現在までに女性主人公が主題歌を担当した唯一の作品である。) |
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<ref>なお、『[[ロマンス (1984年のテレビドラマ)|ロマンス]]』(1984年度前期)は、男性主人公を演じた[[榎木孝明]]が、[[芹洋子]]と共にイメージソングを歌った。</ref>)。ドラマ内では[[童謡]]も歌った。 |
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現役のタカラジェンヌが主演ということもあり、[[阪急電鉄]]の協力によって、クランクアップ後の打ち上げ会場に阪急ホテルが提供され、異例ともいえる大規模な打ち上げとなった。 |
現役のタカラジェンヌが主演ということもあり、[[阪急電鉄]]の協力によって、クランクアップ後の打ち上げ会場に阪急ホテルが提供され、異例ともいえる大規模な打ち上げとなった。 |
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音楽は、[[久石譲]]が担当。主題歌「ぴあの」のほか、劇中でぴあのが創った童謡の作曲も担当した。久石は後にこの縁で、本作ヒロイン・純名のアルバム『[[Propose (アルバム)|Propose]]』をプロデュースすることになる。 |
音楽は、[[久石譲]]が担当。主題歌「ぴあの」のほか、劇中でぴあのが創った童謡の作曲も担当した。久石は後にこの縁で、本作ヒロイン・純名のアルバム『[[Propose (アルバム)|Propose]]』をプロデュースすることになる。 |
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1994年9月には、[[神奈幸子]]による[[特別:文献資料/9784063174298|コミック版]]も出版された。 |
[[1994年]]9月には、[[神奈幸子]]による[[特別:文献資料/9784063174298|コミック版]]も出版された。 |
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初回視聴率は28.2%、最高視聴率は30.6%、平均視聴率は25.5%であった︵[[ビデオリサーチ]]調べ︶<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/bunken/research/domestic/pdf/20200130_3.pdf |title=NHK 連続テレビ小説と視聴者 −“朝ドラ”はどう見られているか − |format=PDF|date=2020-01-30 |work=メディア研究部 |publisher=NHK放送文化研究所 |accessdate=2023-07-27}}︵﹁付表1 NHK 連続テレビ小説︻作品一覧表︼﹂の154頁の51︶</ref>。
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[[2003年]][[3月31日]]から[[2003年]][[9月27日]]まで[[BS2]]にて[[連続テレビ小説#アンコール放送|アンコール放送]]された。 |
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完全版・総集編共にDVDは未発売。 |
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放送ライブラリーでは第1回が公開<ref name="bpcj">{{放送ライブラリー|177864}}</ref>。 |
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== 後日談 == |
== 後日談 == |
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このドラマが話題となったことで、宝塚歌劇団にも「ぴあのちゃんの出演する舞台が観たい」との問い合わせもあったとされ、劇団にとってもその宣伝効果は大きなものとなった。 |
このドラマが話題となったことで、宝塚歌劇団にも「ぴあのちゃんの出演する舞台が観たい」との問い合わせもあったとされ、劇団にとってもその宣伝効果は大きなものとなった。 |
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主演の純名はドラマ終了後、雪組から[[花組 (宝塚歌劇)|花組]]に移り、娘役トップとな |
主演の純名はドラマ終了後、雪組から[[花組 (宝塚歌劇)|花組]]に移り、娘役トップとなり、[[真矢みき]]の相手役として1年余りにわたって活躍︵1996年に退団︶。その後も女優として活動し、﹃[[リトル・チャロ]]﹄の吹替えも担当していた。
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桜井家の建物は、大阪市内の商家の屋敷を用いてロケされたが、1990年代末には建て壊しされ[[オフィスビル|ビル]]となった<ref>[https://www.rikuryo.or.jp/home/people/naito.html 伝統を守る…2人の選択 内藤壽一氏(61期)の選択 商家の屋敷を遺す] われら六稜人[3] 1997年11月23日</ref>。 |
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== 出演 == |
== 出演 == |
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=== 桜井家 === |
=== 桜井家 === |
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; 四女(主人公)・桜井ぴあの |
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: 演 - [[純名里沙]]{{Efn|昭和50年秋の回想で、ぴあのは[[乳児]]だった<ref name="NHKアーカイブス">[https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009010413_00000 NHKアーカイブスの公開動画]より。</ref>。}} |
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* 父・桜井章一郎 - [[宇津井健]] |
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; 父・桜井章一郎 |
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* 長女・桜井初音(母・香苗=昭和50年秋の回想<ref>[http://nhk.jp/chronicle/?B10001200999404040130098 NHKアーカイブス]</ref>と二役) - [[竹下景子]](幼少期:[[尾羽智加子]]) |
|||
: 演 - [[宇津井健]] |
|||
* 次女・桜井(柴田)海鈴 - [[萬田久子]](幼少期:[[早坂理恵]]) |
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; 長女・桜井初音(母・香苗=昭和50年秋の回想と二役<ref name="NHKアーカイブス" />) |
|||
* 三女・桜井鼓 - [[国生さゆり]](幼少期:[[吉尾祐紀]]) |
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: 演 - [[竹下景子]](幼少期:[[尾羽智加子]]) |
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* 海鈴の夫・柴田嘉明 - [[段田安則]] |
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; 次女・桜井(柴田)海鈴 |
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* 海鈴と嘉明の息子・柴田正樹 - [[尾上寛之]] |
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: 演 - [[萬田久子]](幼少期:[[早坂理恵]]) |
|||
* 叔父(章一郎の弟)・桜井慶二郎 - [[佐川満男]] |
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; 三女・桜井鼓 |
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* 叔母(慶二郎の妻)・桜井英子 - [[三島ゆり子]] |
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: 演 - [[国生さゆり|國生さゆり]](幼少期:[[吉尾祐紀]]) |
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; 海鈴の夫・柴田嘉明 |
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: 演 - [[段田安則]] |
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; 海鈴と嘉明の息子・柴田正樹 |
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: 演 - [[尾上寛之]] |
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; 叔父(章一郎の弟)・桜井慶二郎 |
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: 演 - [[佐川満男]] |
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; 叔母(慶二郎の妻)・桜井英子 |
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: 演 - [[三島ゆり子]] |
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=== レギュラー出演 === |
=== レギュラー出演 === |
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|
; 藤芳啓太 |
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: 演 - [[松村雄基]] |
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|
; 宮下達郎 |
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: 演 - [[西村和彦]] |
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|
; 安田豊彦 |
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: 演 - [[河島英五]] |
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|
; 河本大輔 |
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: 演 - [[国広富之]] |
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|
; 河本信子(大輔の妻) |
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: 演 - [[紅萬子]] |
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|
; 水元富子 |
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: 演 - [[三林京子]] |
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|
; 内山市郎(大学教授) |
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: 演 - [[大竹まこと]]<ref>{{NHK人物録|D0009071171_00000|大竹まこと}}</ref> |
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* 大崎徳乃(香苗の母) - [[若尾延子]] |
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; 大崎徳乃(香苗の母) |
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* 高山光男 - [[間寛平]] |
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: 演 - [[若尾延子]] |
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* 高山明男(光男の弟) - [[康すおん]] |
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; 高山光男 |
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* 川島進(光男の[[新聞販売店]]の従業員) - [[森田正明]] |
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: 演 - [[間寛平]] |
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* 山内京子-(ぴあのの友達)- [[福田真子]] |
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; 高山明男(光男の弟) |
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* 田辺(安田の店の従業員) - [[山田雅人]] |
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|
: 演 - [[康すおん]] |
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|
; 川島進(光男の[[新聞販売店]]の従業員) |
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|
: 演 - [[森田正明]] |
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; 山内京子(ぴあのの友達) |
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* ひと美(学童) - [[波戸麻衣子]] |
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|
: 演 - [[福田真子]] |
||
; 田辺(安田の店の従業員) |
|||
: 演 - [[山田雅人]] |
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; 八百六 |
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: 演 - [[多賀勝一]] |
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; 北川美佐子([[学童保育|学童]]の職員) |
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: 演 - [[斉藤とも子]] |
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; 晴菜(学童) |
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: 演 - [[福岡香純]] |
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; ひと美(学童) |
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: 演 - [[波戸麻衣子]] |
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; 淳一(学童) |
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: 演 - [[西野浩史]] |
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=== ゲストなど === |
=== ゲストなど === |
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|
; 沢松綾子(鼓の実母) |
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: 演 - [[鳳蘭]]<ref>{{NHK人物録|D0009071565_00000|鳳蘭}}</ref> |
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* 正岡緑 - [[山本奈々]] |
|||
; 正岡緑 |
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* 市川かね子 - [[吉川佳代子]] |
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|
: 演 - [[山本奈々]] |
||
; 市川かね子 |
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* 橋口 - [[升毅]] |
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|
: 演 - [[吉川佳代子]] |
||
; 中崎 |
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* 大工 - [[南条好輝]] |
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|
: 演 - [[徳田尚美]] |
||
; 橋口 |
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* その他 - [[夢路いとし]]、[[表淳夫]]、[[田畑猛雄]]、[[牧野エミ]]、[[松寺千恵美]]、[[安田成伸]] |
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: 演 - [[升毅]] |
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; 諒 |
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: 演 - [[小柴圭一郎]] |
|||
; 大工 |
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: 演 - [[南条好輝]] |
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; テツオ |
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: 演 - [[古谷充]] |
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; その他 |
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: 演 - [[夢路いとし]]、[[表淳夫]]、[[田畑猛雄]]、[[牧野エミ]]、[[松寺千恵美]]、[[安田成伸]] |
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ほか |
ほか |
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== スタッフ == |
== スタッフ == |
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* 作 - [[冨川元文]]、[[宮村優子 (脚本家)|宮村優子]]<ref name="nhk nenkan 1995"/> |
* 作 - [[冨川元文]]、[[宮村優子 (脚本家)|宮村優子]]<ref name="nhk nenkan 1995"/> |
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* 音楽 - [[久石譲]]<ref name="nhk nenkan 1995"/> |
* 音楽 - [[久石譲]]<ref name="nhk nenkan 1995"/><ref name="bpcj"/> |
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* 主題歌 - 「ぴあの」 |
* 主題歌 - 「ぴあの」 |
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** 作詞 - [[松本隆]]、作曲・編曲 - [[久石譲]]、歌 - JOE'S PROJECT(前半)/純名里沙 & JOE'S PROJECT(後半) |
** 作詞 - [[松本隆]]、作曲・編曲 - [[久石譲]]、歌 - JOE'S PROJECT(前半)/純名里沙 & JOE'S PROJECT(後半) |
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* 語り - [[都はるみ]]<ref name="nhk nenkan 1995"/> |
* 語り - [[都はるみ]]<ref name="nhk nenkan 1995"/><ref name="bpcj"/> |
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* 副音声解説 - [[関根信昭]] |
* 副音声解説 - [[関根信昭]] |
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* 制作統括 - 一柳邦久 |
* 制作統括 - 一柳邦久<ref name="bpcj"/> |
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* 演出 - [[大森青児]]<ref name="nhk nenkan 1995"/><ref name="bpcj"/>、佐藤峰世<ref name="nhk nenkan 1995"/>、[[長沖渉]]<ref name="nhk nenkan 1995"/>、安原裕人 |
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* 制作 - 永山あつし |
* 制作 - 永山あつし |
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* 美術 - 鯛正之輔<ref name="bpcj"/> |
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* 演出 - [[大森青児]]、佐藤峰世、[[長沖渉]]、安原裕人 |
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* 技術 - 芦田定雄<ref name="nhk nenkan 1995"/><ref name="bpcj"/> |
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* 音響効果 - 吉田秋男<ref name="nhk nenkan 1995"/><ref name="bpcj"/> |
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* 編集 - 狩森ますみ<ref name="bpcj"/> |
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* 撮影 - 岡靖<ref name="bpcj"/> |
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* 照明 - 井内実<ref name="bpcj"/> |
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* 音声 - 佐藤善次郎<ref name="bpcj"/> |
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* 映像技術 - 河内浩司<ref name="bpcj"/> |
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=== 主題歌 === |
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* JOE'S PROJECT「[[ぴあの (JOE'S PROJECTの曲)|ぴあの]]」 - 1994年6月1日発売 |
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* 純名里沙 & JOE'S PROJECT「[[ぴあの (純名里沙 & JOE'S PROJECTの曲)|ぴあの]]」 - 1994年8月10日発売 |
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== 放送日程 == |
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{|class=wikitable style=font-size:small |
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!週!!回数!!放送日!!演出 |
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|-align=center |
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|1||1 - 6||4月4日 - 4月9日||大森青児 |
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|-align=center |
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|2||7 - 12||4月11日 - 4月16日|| |
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|-align=center |
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|3||13 - 18||4月18日 - 4月23日|| |
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|-align=center |
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|4||19 - 24||4月25日 - 4月30日|| |
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|-align=center |
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|5||25 - 30||5月2日 - 5月7日|| |
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|-align=center |
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|6||31 - 36||5月9日 - 5月14日|| |
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|-align=center |
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|7||37 - 42||5月16日 - 5月21日|| |
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|-align=center |
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|8||43 - 48||5月23日 - 5月28日|| |
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|-align=center |
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|9||49 - 54||5月30日 - 6月4日|| |
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|-align=center |
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|10||55 - 60||6月6日 - 6月11日|| |
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|-align=center |
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|11||61 - 66||6月13日 - 6月18日|| |
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|-align=center |
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|12||67 - 72||6月20日 - 6月25日|| |
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|-align=center |
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|13||73 - 78||6月27日 - 7月2日|| |
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|-align=center |
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|14||79 - 84||7月4日 - 7月9日|| |
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|-align=center |
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|15||85 - 90||7月11日 - 7月16日|| |
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|-align=center |
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|16||91 - 96||7月18日 - 7月23日|| |
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|-align=center |
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|17||97 - 102||7月25日 - 7月30日|| |
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|-align=center |
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|18||103 - 108||8月1日 - 8月6日|| |
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|-align=center |
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|19||109 - 114||8月8日 - 8月13日|| |
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|-align=center |
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|20||115 - 120||8月15日 - 8月20日|| |
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|-align=center |
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|21||121 - 126||8月22日 - 8月27日|| |
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|-align=center |
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|22||127 - 132||8月29日 - 9月3日|| |
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|-align=center |
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|23||133 - 138||9月5日 - 9月10日|| |
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|-align=center |
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|24||139 - 144||9月12日 - 9月17日|| |
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|-align=center |
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|25||145 - 150||9月19日 - 9月24日|| |
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|-align=center |
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|26||151 - 156||9月26日 - 10月1日|| |
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|} |
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== 関連CD == |
== 関連CD == |
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なお、後半主題歌「ぴあの」(歌:純名里沙 & JOE'S PROJECT)については、久石譲によるパイオニアLDC音源からのベストアルバム『Best Selection』にも収録されている。 |
なお、後半主題歌「ぴあの」(歌:純名里沙 & JOE'S PROJECT)については、久石譲によるパイオニアLDC音源からのベストアルバム『Best Selection』にも収録されている。 |
||
=== 主題歌 === |
|||
* JOE'S PROJECT「[[ぴあの (JOE'S PROJECTの曲)|ぴあの]]」 - 1994年6月1日発売 |
|||
* 純名里沙 & JOE'S PROJECT「[[ぴあの (純名里沙 & JOE'S PROJECTの曲)|ぴあの]]」 - 1994年8月10日発売 |
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=== 劇中の童謡 === |
=== 劇中の童謡 === |
||
; [[シングル]]「[[ぴーかぴか]]」 |
; [[シングル]]「[[ぴーかぴか]]」 |
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: 1994年8月21日発売(廃盤<ref> |
: 1994年8月21日発売(廃盤<ref>{{Archive.today| url = http://music.yahoo.co.jp/record/dtl/LAA407878/ | title = ぴーかぴか - 純名里沙 - Yahoo!ミュージック | date = 20120728162504}}</ref>) |
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:「ぴーかぴか」「へんなまち」(歌:純名里沙)、「[[ふしぎなポケット]]」(歌:[[濱松清香]]&[[森の木児童合唱団]])を収録 |
:「ぴーかぴか」「へんなまち」(歌:純名里沙)、「[[ふしぎなポケット]]」(歌:[[濱松清香]]&[[森の木児童合唱団]])を収録 |
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; CDシングル「なめくじ君」 |
; CDシングル「なめくじ君」 |
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: 1994年11月21日発売(廃盤<ref>{{Archive.today| url = http://music.yahoo.co.jp/record/dtl/LAA106906/ | title = なめくじ君 - 間寛平 - Yahoo!ミュージック | date = 20120710163811}}</ref>) |
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:「なめくじ君」(歌:間寛平)を収録 |
:「なめくじ君」(歌:間寛平)を収録 |
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== 撮影場所 == |
== 撮影場所 == |
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* [[大阪府立中之島図書館]] ([[1904年]]開館)- ぴあの・鼓・藤芳が利用 |
* [[大阪府立中之島図書館]] ([[1904年]]開館)- ぴあの・鼓・藤芳が利用 |
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* [[宝塚ファミリーランド]] ([[1911年]]開 |
* [[宝塚ファミリーランド]] ([[1911年]]開園し、[[2003年]]に閉園)- 回想シーンに登場する、桜井家の思い出の遊園地 |
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* [[海遊館]] ([[1990年]]開館)- ぴあのの初期のアルバイト先 |
* [[海遊館]] ([[1990年]]開館)- ぴあのの初期のアルバイト先 |
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* [[アメリカ村]]にある[[ビッグステップ]]([[1993年]]竣工) - 安田のジャパニーズピザ屋がテナントとして入っている設定 |
* [[アメリカ村]]にある[[ビッグステップ]]([[1993年]]竣工) - 安田のジャパニーズピザ屋がテナントとして入っている設定 |
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== その他 == |
== その他 == |
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1994年[[4月23日]]放送分で「図書館で君の姉さんの借りた本を調べたんや」というセリフがあり、[[図書館の自由に関する宣言]](図書館は利用者の秘密を守る)に抵触するとして[[日本図書館協会]]およびロケ地となった大阪府立中之島図書館がNHKに申し入れを行った{{sfn|社団法人日本図書館協会図書館年鑑編集委員会 編|1995|pp=100-101}}。この結果、NHKは日本図書館協会に謝罪文を提出し、中之島図書館にも「誤解を与えかねない表現があった」と謝罪した{{sfn|社団法人日本図書館協会図書館年鑑編集委員会 編|1995|p=101, 134}}。また、[[4月25日]]の放送分では「図書館で」の部分の音声を消すことで対応した{{sfn|社団法人日本図書館協会図書館年鑑編集委員会 編|1995|p=101}}。なお、NHKは同年[[9月18日]]放送の『[[中学生日記]]』で、[[学校司書]]が生徒に貸出情報を教えるという似たような問題シーンを放送している{{sfn|社団法人日本図書館協会図書館年鑑編集委員会 編|1995|p=101}}。 |
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* 本番組は[[2003年]][[3月31日]]-[[2003年]][[9月27日]]まで[[デジタル]][[BS2]]にて[[再放送]]された。 |
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* 1994年[[4月23日]]放送分で「図書館で君の姉さんの借りた本を調べたんや」というセリフがあり、[[図書館の自由に関する宣言]](図書館は利用者の秘密を守る)に抵触するとして[[日本図書館協会]]およびロケ地となった大阪府立中之島図書館がNHKに申し入れを行った{{sfn|社団法人日本図書館協会図書館年鑑編集委員会 編|1995|pp=100-101}}。この結果、NHKは日本図書館協会に謝罪文を提出し、中之島図書館にも「誤解を与えかねない表現があった」と謝罪した{{sfn|社団法人日本図書館協会図書館年鑑編集委員会 編|1995|p=101, 134}}。また、[[4月25日]]の放送分では「図書館で」の部分の音声を消すことで対応した{{sfn|社団法人日本図書館協会図書館年鑑編集委員会 編|1995|p=101}}。なお、NHKは同年[[9月18日]]放送の『[[中学生日記]]』で、[[学校司書]]が生徒に貸出情報を教えるという似たような問題シーンを放送している{{sfn|社団法人日本図書館協会図書館年鑑編集委員会 編|1995|p=101}}。 |
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== 関連項目 == |
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* [[虹を織る]] - [[1981年]]度上半期に放送された朝ドラ。ヒロインが[[タカラジェンヌ]]ということもあり、放送当時現役のタカラジェンヌが多数出演している<ref>[https://www.nhk.or.jp/archives/bangumi/special/asadora/drama/d_026.html 第26作「虹を織る」] - NHK朝ドラ100</ref>。 |
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* {{cite book|和書|editor=社団法人日本図書館協会図書館年鑑編集委員会 編|title=図書館年鑑 1995|publisher=社団法人日本図書館協会|date=1995-06-30|page=694|isbn=4-8204-9601-8|ref={{sfnref|社団法人日本図書館協会図書館年鑑編集委員会 編|1995}}}} |
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* [[てるてる家族]] - [[2003年]]度上半期に放送された朝ドラ。ヒロインが[[宝塚音楽学校]]に入学している(団員にはなっていない)。役柄も「4姉妹の末っ子」と、ぴあのと全く同じ<ref>[https://www.nhk.or.jp/archives/bangumi/special/asadora/drama/d_069.html 第69作「てるてる家族」] - NHK朝ドラ100</ref>。 |
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== 脚注 == |
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=== 注釈 === |
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=== 出典 === |
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== 参考文献 == |
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* {{cite book|和書|editor=社団法人日本図書館協会図書館年鑑編集委員会 編|title=図書館年鑑 1995|publisher=社団法人日本図書館協会|date=1995-06-30|page=694|isbn=4-8204-9601-8|ref={{sfnref|社団法人日本図書館協会図書館年鑑編集委員会 編|1995}}}} |
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* {{NHK放送史|D0009010413_00000|連続テレビ小説 ぴあの}} |
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== 外部リンク == |
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* {{NHK放送史|D0009010413_00000|連続テレビ小説 ぴあの}} |
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* [https://www.nhk.or.jp/archives/bangumi/special/asadora/drama/d_051.html 第51作「ぴあの」] - NHK朝ドラ100 |
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* [https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=asadora51 連続テレビ小説「ぴあの」] - NHKドラマ |
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[[Category:兵庫県を舞台としたテレビドラマ]] |
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2024年5月10日 (金) 20:53時点における最新版
ぴあの | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 冨川元文、宮村優子 |
演出 |
大森青児 佐藤峰世 長沖渉 安原裕人 |
出演者 |
純名里沙 萬田久子 國生さゆり 松村雄基 西村和彦 升毅 河島英五 尾上寛之 間寛平 段田安則 竹下景子 宇津井健 |
ナレーター | 都はるみ |
音楽 | 久石譲 |
オープニング |
JOE'S PROJECT「ぴあの」 純名里沙 & JOE'S PROJECT「ぴあの」 |
時代設定 | 現代 |
製作 | |
制作 | NHK大阪 |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 1994年4月4日 - 10月1日 |
放送時間 | 月曜日 - 土曜日 8:15 - 8:30 |
放送枠 | 連続テレビ小説 |
放送分 | 15分 |
回数 | 156 |
番組年表 | |
前作 | かりん |
次作 | 春よ、来い |
概要[編集]
現在の大阪・西天満の音楽好きの元小学校教師︵宇津井健︶の父子家庭に育った4姉妹︵竹下景子、萬田久子、國生さゆり、純名里沙︶の、一見何気ない日常やさまざまな生き様を、新聞配達や﹁自転車お使い便﹂[3]などのアルバイトをしながら童話作家を目指す末っ子・ぴあのを中心に、複数の視点で描いた[4]。 タイトルおよびヒロインの役名の﹁ぴあの﹂は、近畿方言に準じて﹁ぴ﹂にアクセントがつく。 大阪を主舞台とし、大分県︵別府市・杵築市︶と京都府︵綾部市︶も舞台となった。大分県が舞台になった最初の作品である[5]。 ヒロインには、当時宝塚歌劇団の雪組娘役ホープであった純名里沙がオーディションで、852人から抜擢された[6]。 ●彼女は出演していた公演を同期や先輩に代わってもらっての参加であった。 ●主題歌も、後半︵7月18日 - ︶は純名が担当︵主題歌をヒロインが歌うのは史上初かつ、2023年度上期現在までにヒロインが主題歌を担当した唯一の作品だったが、﹃ブギウギ﹄︿2023年度下半期の朝ドラ﹀では、ヒロイン役の趣里が歌唱者の1人となっている[注釈 1][7]︶。ドラマ内では童謡も歌った。 現役のタカラジェンヌが主演ということもあり、阪急電鉄の協力によって、クランクアップ後の打ち上げ会場に阪急ホテルが提供され、異例ともいえる大規模な打ち上げとなった。 音楽は、久石譲が担当。主題歌﹁ぴあの﹂のほか、劇中でぴあのが創った童謡の作曲も担当した。久石は後にこの縁で、本作ヒロイン・純名のアルバム﹃Propose﹄をプロデュースすることになる。 1994年9月には、神奈幸子によるコミック版も出版された。 初回視聴率は28.2%、最高視聴率は30.6%、平均視聴率は25.5%であった︵ビデオリサーチ調べ︶[8]。 2003年3月31日から2003年9月27日までBS2にてアンコール放送された。 放送ライブラリーでは第1回が公開[9]。後日談[編集]
このドラマが話題となったことで、宝塚歌劇団にも﹁ぴあのちゃんの出演する舞台が観たい﹂との問い合わせもあったとされ、劇団にとってもその宣伝効果は大きなものとなった。 主演の純名はドラマ終了後、雪組から花組に移り、娘役トップとなり、真矢みきの相手役として1年余りにわたって活躍︵1996年に退団︶。その後も女優として活動し、﹃リトル・チャロ﹄の吹替えも担当していた。 桜井家の建物は、大阪市内の商家の屋敷を用いてロケされたが、1990年代末には建て壊しされビルとなった[10]。出演[編集]
桜井家[編集]
四女︵主人公︶・桜井ぴあの 演 - 純名里沙[注釈 2] 父・桜井章一郎 演 - 宇津井健 長女・桜井初音︵母・香苗=昭和50年秋の回想と二役[11]︶ 演 - 竹下景子︵幼少期‥尾羽智加子︶ 次女・桜井︵柴田︶海鈴 演 - 萬田久子︵幼少期‥早坂理恵︶ 三女・桜井鼓 演 - 國生さゆり︵幼少期‥吉尾祐紀︶ 海鈴の夫・柴田嘉明 演 - 段田安則 海鈴と嘉明の息子・柴田正樹 演 - 尾上寛之 叔父︵章一郎の弟︶・桜井慶二郎 演 - 佐川満男 叔母︵慶二郎の妻︶・桜井英子 演 - 三島ゆり子レギュラー出演[編集]
藤芳啓太 演 - 松村雄基 宮下達郎 演 - 西村和彦 安田豊彦 演 - 河島英五 河本大輔 演 - 国広富之 河本信子︵大輔の妻︶ 演 - 紅萬子 水元富子 演 - 三林京子 内山市郎︵大学教授︶ 演 - 大竹まこと[12] 大崎徳乃︵香苗の母︶ 演 - 若尾延子 高山光男 演 - 間寛平 高山明男︵光男の弟︶ 演 - 康すおん 川島進︵光男の新聞販売店の従業員︶ 演 - 森田正明 山内京子︵ぴあのの友達︶ 演 - 福田真子 田辺︵安田の店の従業員︶ 演 - 山田雅人 八百六 演 - 多賀勝一 北川美佐子︵学童の職員︶ 演 - 斉藤とも子 晴菜︵学童︶ 演 - 福岡香純 ひと美︵学童︶ 演 - 波戸麻衣子 淳一︵学童︶ 演 - 西野浩史ゲストなど[編集]
沢松綾子︵鼓の実母︶ 演 - 鳳蘭[13] 正岡緑 演 - 山本奈々 市川かね子 演 - 吉川佳代子 中崎 演 - 徳田尚美 橋口 演 - 升毅 諒 演 - 小柴圭一郎 大工 演 - 南条好輝 テツオ 演 - 古谷充 その他 演 - 夢路いとし、表淳夫、田畑猛雄、牧野エミ、松寺千恵美、安田成伸 ほかスタッフ[編集]
- 作 - 冨川元文、宮村優子[1]
- 音楽 - 久石譲[1][9]
- 主題歌 - 「ぴあの」
- 語り - 都はるみ[1][9]
- 副音声解説 - 関根信昭
- 制作統括 - 一柳邦久[9]
- 演出 - 大森青児[1][9]、佐藤峰世[1]、長沖渉[1]、安原裕人
- 制作 - 永山あつし
- 美術 - 鯛正之輔[9]
- 技術 - 芦田定雄[1][9]
- 音響効果 - 吉田秋男[1][9]
- 編集 - 狩森ますみ[9]
- 撮影 - 岡靖[9]
- 照明 - 井内実[9]
- 音声 - 佐藤善次郎[9]
- 映像技術 - 河内浩司[9]
主題歌[編集]
放送日程[編集]
週 | 回数 | 放送日 | 演出 |
---|---|---|---|
1 | 1 - 6 | 4月4日 - 4月9日 | 大森青児 |
2 | 7 - 12 | 4月11日 - 4月16日 | |
3 | 13 - 18 | 4月18日 - 4月23日 | |
4 | 19 - 24 | 4月25日 - 4月30日 | |
5 | 25 - 30 | 5月2日 - 5月7日 | |
6 | 31 - 36 | 5月9日 - 5月14日 | |
7 | 37 - 42 | 5月16日 - 5月21日 | |
8 | 43 - 48 | 5月23日 - 5月28日 | |
9 | 49 - 54 | 5月30日 - 6月4日 | |
10 | 55 - 60 | 6月6日 - 6月11日 | |
11 | 61 - 66 | 6月13日 - 6月18日 | |
12 | 67 - 72 | 6月20日 - 6月25日 | |
13 | 73 - 78 | 6月27日 - 7月2日 | |
14 | 79 - 84 | 7月4日 - 7月9日 | |
15 | 85 - 90 | 7月11日 - 7月16日 | |
16 | 91 - 96 | 7月18日 - 7月23日 | |
17 | 97 - 102 | 7月25日 - 7月30日 | |
18 | 103 - 108 | 8月1日 - 8月6日 | |
19 | 109 - 114 | 8月8日 - 8月13日 | |
20 | 115 - 120 | 8月15日 - 8月20日 | |
21 | 121 - 126 | 8月22日 - 8月27日 | |
22 | 127 - 132 | 8月29日 - 9月3日 | |
23 | 133 - 138 | 9月5日 - 9月10日 | |
24 | 139 - 144 | 9月12日 - 9月17日 | |
25 | 145 - 150 | 9月19日 - 9月24日 | |
26 | 151 - 156 | 9月26日 - 10月1日 |
関連CD[編集]
劇中の童謡[編集]
シングル﹁ぴーかぴか﹂ 1994年8月21日発売︵廃盤[14]︶ ﹁ぴーかぴか﹂﹁へんなまち﹂︵歌‥純名里沙︶、﹁ふしぎなポケット﹂︵歌‥濱松清香&森の木児童合唱団︶を収録 CDシングル﹁なめくじ君﹂ 1994年11月21日発売︵廃盤[15]︶ ﹁なめくじ君﹂︵歌‥間寛平︶を収録オリジナル・サウンドトラック[編集]
久石譲﹃オリジナル・サウンドトラック ぴあの Vol.1﹄ 1994年6月25日発売 前半主題歌﹁ぴあの﹂︵歌‥JOE'S PROJECT︶も併せて収録 久石譲﹃オリジナル・サウンドトラック ぴあの Vol.2﹄ 1994年8月25日発売 後半主題歌﹁ぴあの﹂︵歌‥純名里沙 & JOE'S PROJECT︶、童謡﹃ぴーかぴか﹄﹃へんなまち﹄︵歌‥純名里沙︶も併せて収録撮影場所[編集]
●大阪府立中之島図書館 ︵1904年開館︶- ぴあの・鼓・藤芳が利用 ●宝塚ファミリーランド ︵1911年開園し、2003年に閉園︶- 回想シーンに登場する、桜井家の思い出の遊園地 ●海遊館 ︵1990年開館︶- ぴあのの初期のアルバイト先 ●アメリカ村にあるビッグステップ︵1993年竣工︶ - 安田のジャパニーズピザ屋がテナントとして入っている設定 ●関西国際空港︵1994年開港︶その他[編集]
1994年4月23日放送分で﹁図書館で君の姉さんの借りた本を調べたんや﹂というセリフがあり、図書館の自由に関する宣言︵図書館は利用者の秘密を守る︶に抵触するとして日本図書館協会およびロケ地となった大阪府立中之島図書館がNHKに申し入れを行った[16]。この結果、NHKは日本図書館協会に謝罪文を提出し、中之島図書館にも﹁誤解を与えかねない表現があった﹂と謝罪した[17]。また、4月25日の放送分では﹁図書館で﹂の部分の音声を消すことで対応した[18]。なお、NHKは同年9月18日放送の﹃中学生日記﹄で、学校司書が生徒に貸出情報を教えるという似たような問題シーンを放送している[18]。関連項目[編集]
●虹を織る - 1981年度上半期に放送された朝ドラ。ヒロインがタカラジェンヌということもあり、放送当時現役のタカラジェンヌが多数出演している[19]。 ●てるてる家族 - 2003年度上半期に放送された朝ドラ。ヒロインが宝塚音楽学校に入学している︵団員にはなっていない︶。役柄も﹁4姉妹の末っ子﹂と、ぴあのと全く同じ[20]。脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
参考文献[編集]
- 社団法人日本図書館協会図書館年鑑編集委員会 編 編『図書館年鑑 1995』社団法人日本図書館協会、1995年6月30日、694頁。ISBN 4-8204-9601-8。
外部リンク[編集]
- 連続テレビ小説 ぴあの - NHK放送史
- 第51作「ぴあの」 - NHK朝ドラ100
- 連続テレビ小説「ぴあの」 - NHKドラマ
NHK 連続テレビ小説 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
かりん |
ぴあの |
春よ、来い |
NHK BS2 連続テレビ小説・アンコール | ||
チョッちゃん |
ぴあの |
ひまわり |