コンテンツにスキップ

「バックブリーカー」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(17人の利用者による、間の36版が非表示)
17行目: 17行目:

'''アルゼンチン式背骨折り'''とも呼ばれる。創始者は[[アントニオ・ロッカ]]。当初は「ロッカ・スペシャル」と呼ばれていたが、ロッカが[[アルゼンチン]]出身であるために、この名が定着している。

'''アルゼンチン式背骨折り'''とも呼ばれる。創始者は[[アントニオ・ロッカ]]。当初は「ロッカ・スペシャル」と呼ばれていたが、ロッカが[[アルゼンチン]]出身であるために、この名が定着している。




[[#|]]

''''''[[#|]]


[[ザ・デストロイヤー]]、[[アントン・ヘーシンク]]も使い手。[[タイガー・ジェット・シン]]もこの技で[[アントニオ猪木]]を破ったことがある(1975年6月26日、[[NWF]]ヘビー級選手権試合)。かける側の腰にも大きな負担がかかるため、彼らを除いては後述のカナディアン式と並んで主にパワーファイターが使用しており、日本人選手では[[豊登道春|豊登]]、[[坂口征二]]、[[中西学]]、[[井上雅央]]、[[岡林裕二]]、外国人選手では[[アート・トーマス]]、[[ビッグ・ジョン・クイン]]、[[ビル・ワット]]、[[ブラックジャック・マリガン]]などが得意技とした。[[レックス・ルガー]]は'''トーチャー・ラック'''(''Torture Rack'' / 拷問台)の名称で使用していた。ロッカと同じくアルゼンチン出身の[[星誕期偉真智|星誕期]]も得意技にしている。


[[]][[]]使[[]][[]]1975626[[NWF]]使[[|]][[]][[西]][[]][[]][[]][[]][[]][[]][[]][[|]][[]][[|]]''''''''Torture Rack'' / [[]]使[[|]]


=== カナディアン・バックブリーカー ===

==== カナディアン・バックブリーカー ====


''''''[[]]

''''''[[]]



{{||label=|en|Yukon Eric}}

{{||label=|en|Yukon Eric}}[[]]


後に[[ブルーノ・サンマルチノ]]が絶対的な必殺技として用いたため、広く知れ渡るようになった。[[ディック・ハットン]]もこの技を用い、[[力道山]]からギブアップを奪った実績がある。

後に[[ブルーノ・サンマルチノ]]が絶対的な必殺技として用いたため、広く知れ渡るようになった。[[ディック・ハットン]]もこの技を用い、[[力道山]]からギブアップを奪った実績がある。



他の使い手には、[[ジョー・ルダック]]、[[マイク・シャープ・ジュニア]]、[[トム・マギー]]、[[ジョン・テンタ]]などのカナダ出身選手や[[アンドレ・ザ・ジャイアント]]、日本人選手では[[豊登道春|豊登]]、[[坂口征二]]、[[ストロング小林]]、[[矢野通]]などがおり、ハットンを除いてはパワーファイターが使う技として認知されている。

他の使い手には、[[イワン・コロフ]]、[[ネイル・グアイ|ザ・ハングマン]]、[[ジル・ポワソン]]、[[ジョー・ルダック]]、[[マイク・シャープ・ジュニア]]、[[トム・マギー]]、[[ジョン・テンタ]]などのカナダ出身選手や[[アンドレ・ザ・ジャイアント]]、新日本プロレス参戦時の[[スタン・ハンセン]]、日本人選手では[[豊登道春|豊登]]、[[坂口征二]]、[[ストロング小林]]、[[キラー・カーン]]、[[矢野通]]などがおり、ハットンを除いてはパワーファイターが使う技として認知されている。



この技の体勢から後方に投げるとサンダーファイヤー、[[パワーボム]]の要領で落とすと[[パワーボム#サンダーファイヤー・パワーボム|サンダーファイヤー・パワーボム]]になる。いずれも[[大仁田厚]]の得意技(大仁田は[[全日本プロレス]]在籍時にカナディアン・バックブリーカーをよく用いていた)。

この技の体勢から後方に投げるとサンダーファイヤー、[[パワーボム]]の要領で落とすと[[パワーボム#サンダーファイヤー・パワーボム|サンダーファイヤー・パワーボム]]になる。いずれも[[大仁田厚]]の得意技(大仁田は[[全日本プロレス]]在籍時にカナディアン・バックブリーカーをよく用いていた)。



=== ハイジャック・バックブリーカー ===

==== ハイジャック・バックブリーカー ====


''''''[[]]

''''''[[]]



[[]][[|]][[]]使[[]][[]][[]][[]][[|]][[]]''''''<ref>{{cite web|url=http://www.wwe.com/classics/classic-lists/the-50-coolest-maneuvers-of-all-time/page-38|title=The 50 coolest maneuvers of all time (13) Scott Halls Razors Edge|accessdate=2017-06-12|publisher=WWE.com}}</ref>[[#BT|BT]][[#|]]

[[]][[|]][[]]使[[]][[]][[]][[]][[|]][[]]'''[[# / |]]'''<ref>{{cite web|url=http://www.wwe.com/classics/classic-lists/the-50-coolest-maneuvers-of-all-time/page-38|title=The 50 coolest maneuvers of all time (13) Scott Halls Razors Edge|accessdate=2017-06-12|publisher=WWE.com}}</ref>[[#BT|BT]][[# / |]]


=== ジャイアント・バックブリーカー ===

==== ジャイアント・バックブリーカー ====

'''巨人式背骨折り'''とも呼ばれる。[[ジャイアント馬場]]のオリジナル技。[[コブラクラッチ]]とバックブリーカーの複合ストレッチ技。スタンディングでコブラクラッチを極め、その状態のまま相手の体を仰向けに倒しつつ自らの片膝を曲げながらマットにしゃがみ、相手の背中や腰を片膝頭に押しつけながらコブラクラッチで締め上げる。馬場の他、[[太陽ケア]]や[[渕正信]]などの馬場の弟子達がよく使用。

'''巨人式背骨折り'''とも呼ばれる。[[ジャイアント馬場]]のオリジナル技。[[コブラクラッチ]]とバックブリーカーの複合ストレッチ技。スタンディングでコブラクラッチを極め、その状態のまま相手の体を仰向けに倒しつつ自らの片膝を曲げながらマットにしゃがみ、相手の背中や腰を片膝頭に押しつけながらコブラクラッチで締め上げる。馬場の他、[[太陽ケア]]や[[渕正信]]などの馬場の弟子達がよく使用。



=== ボー・アンド・アロー・バックブリーカー ===

==== ボー・アンド・アロー・バックブリーカー ====

'''弓矢式背骨折り'''とも呼ばれる。うつ伏せにマットに倒れている相手の背中に自らの両膝を当て、さらに相手の頭部と片足を両手で、それぞれ掴み、その状態のまま自分は背中からマットへ寝転がると同時に相手の体を反転させて持ち上げて、自らの曲げた両膝に相手の背中を押しつけながら相手の頭部と片足を手で下方向へ締め上げてダメージを与える。[[ホースト・ホフマン]]のオリジナル技<ref>『THE WRESTLER BEST 1000』P51(1996年、[[日本スポーツ出版社]]) </ref>。他の使用者はアントニオ猪木、[[西村修]]、[[つくし (プロレスラー)|つくし]]など。また、全盛期のアンドレ・ザ・ジャイアントも得意技としていた。[[新日本プロレス]]に来日していた頃の[[ハルク・ホーガン]]は猪木との幾度の対戦からこの技を盗み、[[古舘伊知郎]]をして「脱出不可能の超人背骨折り地獄」と言わしめた。

'''弓矢式背骨折り'''とも呼ばれる。うつ伏せにマットに倒れている相手の背中に自らの両膝を当て、さらに相手の頭部と片足を両手で、それぞれ掴み、その状態のまま自分は背中からマットへ寝転がると同時に相手の体を反転させて持ち上げて、自らの曲げた両膝に相手の背中を押しつけながら相手の頭部と片足を手で下方向へ締め上げてダメージを与える。[[ホースト・ホフマン]]のオリジナル技<ref>『THE WRESTLER BEST 1000』P51(1996年、[[日本スポーツ出版社]]) </ref>。他の使用者はアントニオ猪木、[[西村修]]、[[つくし (プロレスラー)|つくし]]など。また、全盛期のアンドレ・ザ・ジャイアントも得意技としていた。[[新日本プロレス]]に来日していた頃の[[ハルク・ホーガン]]は猪木との幾度の対戦からこの技を盗み、[[古舘伊知郎]]をして「脱出不可能の超人背骨折り地獄」と言わしめた。



=== ボウ・バックブリーカー ===

==== ボウ・バックブリーカー ====

'''弓式背骨折り'''とも呼ばれる。[[ルチャリブレ]]の古典技。マットにたおれている相手を横向きにして、自らの片膝を背中に押しつけつつ相手の頭部と足を引っ張る。日本では[[ミル・マスカラス]]が[[1978年]]の全日本プロレス来日時に公開している。漫画『[[キン肉マン]]』では、[[プリンス・カメハメ]]が得意技の一つとして使用していた。

'''弓式背骨折り'''とも呼ばれる。[[ルチャリブレ]]の古典技。マットにたおれている相手を横向きにして、自らの片膝を背中に押しつけつつ相手の頭部と足を引っ張る。日本では[[ミル・マスカラス]]が[[1978年]]の全日本プロレス来日時に公開している。漫画『[[キン肉マン]]』では、[[プリンス・カメハメ]]が得意技の一つとして使用していた。



53行目: 53行目:


==== ゴリー・スペシャル ====

==== ゴリー・スペシャル ====


[[]][[#|]][[|]][[]][[]]使

[[]][[#|]][[|]][[]][[]]使''''''[[]][[]]使


=== 単発型 ===

=== 単発型 ===

59行目: 59行目:

'''シュミット流バックブリーカー'''とも呼ばれる。立っている相手の正面から、[[ボディ・スラム]]のように頭部と股間を両腕でそれぞれ抱えて、そのまま上方へ担ぎ上げる。その後、自ら片膝を立ててマットへ座り込むと同時に相手の背中を膝頭の上に落して、ダメージを与える。日本では[[ハンス・シュミット (プロレスラー)|ハンス・シュミット]]が初めて公開したことから、この名がついている<ref>『THE WRESTLER BEST 1000』P289(1996年、日本スポーツ出版社)</ref>。他国では'''バックブリーカー・ドロップ'''と呼び、略されて単にバックブリーカーと呼ぶこともある<ref name="ref01"/>。

'''シュミット流バックブリーカー'''とも呼ばれる。立っている相手の正面から、[[ボディ・スラム]]のように頭部と股間を両腕でそれぞれ抱えて、そのまま上方へ担ぎ上げる。その後、自ら片膝を立ててマットへ座り込むと同時に相手の背中を膝頭の上に落して、ダメージを与える。日本では[[ハンス・シュミット (プロレスラー)|ハンス・シュミット]]が初めて公開したことから、この名がついている<ref>『THE WRESTLER BEST 1000』P289(1996年、日本スポーツ出版社)</ref>。他国では'''バックブリーカー・ドロップ'''と呼び、略されて単にバックブリーカーと呼ぶこともある<ref name="ref01"/>。




使[[]][[]]<ref>THE WRESTLER BEST 1000P2421996</ref>[[]][[#|]][[]][[]]使[[]]

使[[]][[]]<ref>THE WRESTLER BEST 1000P2421996</ref>[[]][[#|]][[]][[]]使[[]][[]]


==== ペンデュラム・バックブリーカー ====

==== ペンデュラム・バックブリーカー ====

73行目: 73行目:

2''''''

2''''''



[[]][[]]<ref>{{cite web|url=http://www.showapuroresu.com/waza/onehand.htm|title=|accessdate=2017-06-12|publisher=}}</ref>

[[]][[]]<ref>{{Cite web||url=http://www.showapuroresu.com/waza/onehand.htm|title=|accessdate=2017-06-12|publisher=}}</ref>


==== ケブラドーラ・コンヒーロ(風車式バックブリーカー) ====

==== ケブラドーラ・コンヒーロ(風車式バックブリーカー) ====

83行目: 83行目:

なお、回転を加えなければペンデュラム式となり、相手を膝の上に叩き付けるのではなく、そのまま肩の上まで持ち上げて、勢いをつけて浴びせ倒すとティルト・スラム、さらに肩まで持ち上げた後に自らも旋回しつつ勢いをつけて浴びせ倒すとターボドロップI([[ジム・スティール]]の得意技)となる。

なお、回転を加えなければペンデュラム式となり、相手を膝の上に叩き付けるのではなく、そのまま肩の上まで持ち上げて、勢いをつけて浴びせ倒すとティルト・スラム、さらに肩まで持ち上げた後に自らも旋回しつつ勢いをつけて浴びせ倒すとターボドロップI([[ジム・スティール]]の得意技)となる。



=== 獣神バックブリーカー ===

==== 獣神バックブリーカー ====

[[獣神サンダーライガー]]のオリジナル技。アルゼンチン・バックブリーカーの体勢からマットに膝をつき、背中・腰・首に衝撃を与える技。元々はザ・コブラが使用していたアルゼンチン・バックブリーカー・ドロップ。コブラの場合は背が高く、自分が尻餅をつく形で放っていたため、落差と相手へのダメージも大きかった。

[[獣神サンダーライガー]]のオリジナル技。

: アルゼンチン・バックブリーカーの体勢からマットに膝をつき、背中・腰・首に衝撃を与える技。元々はザ・コブラが使用していたアルゼンチン・バックブリーカー・ドロップ。コブラの場合は背が高く、自分が尻餅をつく形で放っていたため、落差と相手へのダメージも大きかった。



=== オレンジ・バックブリーカー ===

==== オレンジ・バックブリーカー ====


[[]][[|]]

[[]][[|]]


=== トレイン・レック ===

==== トレイン・レック ====

[[マシュー・ブルーム|Aトレイン]]のオリジナル技。カナディアン・バックブリーカーの体勢からマットに尻餅をつき、背中ないし腰に衝撃を与える技。

[[マシュー・ブルーム|Aトレイン]]のオリジナル技。カナディアン・バックブリーカーの体勢からマットに尻餅をつき、背中ないし腰に衝撃を与える技。



=== ショルダー・バスター ===

==== バッククラッカー(ック・スタ)====

[[マット・ストライカー]]のオリジナル技。相手の背後から両肩に飛びつき両膝を相手の背中に押し当てて後方に倒れ込み、マットに打ちつけられた衝撃で相手の背中にダメージを与える技。


開発者であるストライカーは、'''ラングブロアー'''という名称で使用しており、[[プロレスリングZERO-ONE]]参戦時においては、'''ストライク'''と呼称されていた。その他、[[CIMA (プロレスラー)|CIMA]]の'''スーパードロル'''にも同型のバリエーションが存在する。[[カーリー・コロン|カリート]]、[[アルベルト・ロドリゲス|アルベルト・デル・リオ]]、[[中邑真輔]]、[[プリンス・デヴィット]]などが使用している。WWEなどでは'''バックスタバー'''の名で使用する選手も多い。


==== ショルダー・バスター ====

[[ボディスラム]]の体勢で相手を抱え上げ、自ら片膝を付きその立てた膝に相手を肩から落とす技。

[[ボディスラム]]の体勢で相手を抱え上げ、自ら片膝を付きその立てた膝に相手を肩から落とす技。



=== ダブルアーム・バックブリーカー ===

==== ダブルアーム・バックブリーカー ====

相手を[[羽交い締め#リバース・フルネルソン|リバース・フルネルソン]]で捕らえて相手の身体を垂直に担ぎ上げてから、片腕のクラッチを切りつつ落下させると同時に突き立てた右膝に相手の腰を打ち付ける。

相手を[[羽交い締め#リバース・フルネルソン|リバース・フルネルソン]]で捕らえて相手の身体を垂直に担ぎ上げてから、片腕のクラッチを切りつつ落下させると同時に突き立てた右膝に相手の腰を打ち付ける。



=== 飛び付き式変形ックリーカー ===

==== ース・ラディクロス ====

[[石森太二]]のオリジナル技。

; バック・クラッカー(バック・スタバー)

リバース・ブレーンバスターの体勢で相手を垂直気味に持ち上げ、自らが膝を立てて後方に倒れこむと同時に相手を前方に落とし、膝上に相手の首から背中を激突させる。

: [[マット・ストライカー]]のオリジナル技。

: 相手の背後から両肩に飛びつき両膝を相手の背中に押し当てて後方に倒れ込み、マットに打ちつけられた衝撃で相手の背中にダメージを与える技。



==== 牛殺し ====

: 開発者であるストライカーは、'''ラングブロアー'''という名称で使用しており、[[プロレスリングZERO-ONE]]参戦時においては、'''ストライク'''と呼称されていた。その他、[[CIMA (プロレスラー)|CIMA]]の'''スーパードロル'''にも同型のバリエーションが存在する。[[カーリー・コロン|カリート]]、[[アルベルト・ロドリゲス|アルベルト・デル・リオ]]、[[中邑真輔]]、[[プリンス・デヴィット]]などが使用している。WWEなどでは'''バックスタバー'''の名で使用する選手も多い。


; 変形ラングブロアー

: [[アダム・コール]]のオリジナル技。

: [[ジャーマン・スープレックス]]の体勢で相手を宙へ抱え上げ、腰のクラッチを外すと同時に両膝を折りたたみながら後方へと倒れ込み、相手の背中に自らの両膝を打ち据え衝撃を与える。


; ネサ

: [[フラミータ]]のオリジナル技。

: [[羽交い締め#リバース・フルネルソン|リバース・フルネルソン]]の体勢で相手をマットと垂直に抱え上げ、そこから片腕のクラッチを解いて相手を横向きに移行すると同時に自らも背面から倒れ込んで相手の背中に両膝を突き刺す変形バック・スタバー。


; リバース・ブラディークロス

: [[石森太二]]のオリジナル技。

: リバース・ブレーンバスターの体勢で相手を垂直気味に持ち上げ、自らが膝を立てて後方に倒れこむと同時に相手を前方に落とし、膝上に相手の首から背中を激突させる。


; ランバー・チェック

:セドリック・アレキサンダーのオリジナル技。[[新日本プロレス]]所属の[[田中翔|SHO]]も使用。

: 背後から抱え込みバックドロップの体勢で相手を高々と担ぎ上げ、自らは勢いよく背面から倒れ込み、落下してきた相手の腰に両膝を突き立てるダブル・ニー・バックブリーカー。WWE所属前から愛用する必殺技。


; パワ・バックブリーカー

: [[リッキー・マルビン]]のオリジナル技。

: [[パワーボム]]の体勢で相手を担ぎ上げて落とす時に同時に自ら、両膝を立てリングに倒れて、そのまま相手の背中を両膝の上に叩き落とす。[[トーマソ・シャンパ|トマソ・チャンパ]]がフィニッシャーとして使用している。


; ラストライド・バッククラッカー(パワーブリーカー)

: [[田中翔|SHO]]のオリジナル技。

: [[パワーボム#派生技|ラストライド]]の体勢で相手を持ち上げてジャンプし、相手を落とす瞬間に相手の背中にダブル・ニーバックブリーカーで相手の背中に衝撃を与える。

; エンド・オブ・ハートエイク

: [[ロデリック・ストロング]]のオリジナル技。

: 相手を[[ブレーンバスター]]の体勢で持ち上げ、後方に落としつつ体を捻り自らも倒れこんで相手の背中に両膝を突き立てるダブルニー・バックブリーカー。

: 旧名'''ストロング・ブリーカー'''

<!--

; ガット・バスター

; [[バックブリーカー|デス・バイ・ロデリック]]

: [[ロデリック・ストロング]]使用。

: [[ファイヤーマンズキャリー]]の体勢で相手を持ち上げ、自分の前方に落としつつ、自らも倒れこんで相手の腹に両膝を突き立てるダブルニー・バックブリーカー。

: 旧名'''ガット・バスター'''


; プリンスズ・スロウン

: [[ファイヤーマンズキャリー]]に担いで相手を落としつつ、自身は両膝を立てたまま仰向けに寝ることで腹部を打ち据える変形ダブルニー・バックブリーカー。

; 新型プリンスズ・スロウン

: [[プリンス・デヴィット]]のオリジナル技。


: ''''''使[[#|]]

; ソル・デ・ハポン

: [[鷹木信悟]]のオリジナル技。

: 7月12日、DOMINIONで行われたNEVER無差別級選手権試合で初公開。

: 相手の右サイドから右腕はハーフネルソン、左手は相手の腿裏を抱えた状態で担ぎ上げると同時に捕らえた相手をポップアップしつつ自ら飛び上がると背面から倒れ込み、落下してきた相手の腹部に突き立てた両膝を打ちつけるパンプハンドル式の変形ガット・バスター。


-->


=== 牛殺し ===


[[]][[]]2007108[[]][[]][[]][[AJ]]使

[[]][[]]2007108[[]][[]][[]][[AJ]]使


=== GTR ===

==== GTR ====

[[後藤洋央紀]]が使用する[[ネックブリーカー・ドロップ|ファイナルカット]]とバックブリーカーの複合技。

[[後藤洋央紀]]が使用する[[ネックブリーカー・ドロップ|ファイナルカット]]とバックブリーカーの複合技。

ファイナルカットの体勢で相手の背中を自分の片膝に叩きつける。

ファイナルカットの体勢で相手の背中を自分の片膝に叩きつける。



=== アイリシュ・カー ===

==== パワーボム式バクブリーカー ====

[[リッキ・マビン]]のオリジナル技。

[[パワーボム]]の体勢で相手を担ぎ上げて落とす時に同時に自ら、両膝を立てリングに倒れて、そのまま相手の背中を両膝の上に叩き落とす。[[トーマソ・シャンパ|トマソ・チャンパ]]がフィニッシャーとして使用している。


==== アイリッシュ・カース ====

[[シェイマス]]のオリジナル技。[[ロック・ボトム]]の体勢で相手を持ち上げ、相手をクラッチしている側の膝を突き出して、その上に相手を叩きつける。

[[シェイマス]]のオリジナル技。[[ロック・ボトム]]の体勢で相手を持ち上げ、相手をクラッチしている側の膝を突き出して、その上に相手を叩きつける。



=== インバーテッド・ヘッドロック・バックブリーカー ===

==== インバーテッド・ヘッドロック・バックブリーカー ====

[[ランディ・オートン]]のオリジナル技。相手と背中合わせになった状態で首に腕を巻きつけ、勢いよく膝から着地する際、背中に乗せた相手の体をのけ反らせて首や背中にダメージを与える。攻勢に転じるときに繰り出すが、足を責められている時は自らのダメージを悪化させてしまう場面も見られる。

[[ランディ・オートン]]のオリジナル技。相手と背中合わせになった状態で首に腕を巻きつけ、勢いよく膝から着地する際、背中に乗せた相手の体をのけ反らせて首や背中にダメージを与える。攻勢に転じるときに繰り出すが、足を責められている時は自らのダメージを悪化させてしまう場面も見られる。


==== チョクスラム・バックブリーカー ====

[[トストック|バロン・コビン]]のオリジナル技。

相手を[[チョークスラム]]の要領で持ち上げて、相手の背中を片膝の上に叩きつける。



<!--== 世界三大バックブリーカー ==

<!--== 世界三大バックブリーカー ==

177行目: 139行目:

* アルゼンチン、カナディアン、ボー・アンド・アロー

* アルゼンチン、カナディアン、ボー・アンド・アロー

* アルゼンチン、カナディアン、(基本型の)バックブリーカー-->

* アルゼンチン、カナディアン、(基本型の)バックブリーカー-->


=== フィクションにおける派生技 ===

==== トルネードブリーカー====

対戦型格闘ゲーム『[[ワールドヒーローズ]]』シリーズに登場するプロレスラー、マッスル・パワーの必殺技。[[ボディスラム#リフトアップ・スラム|リフトアップ・スラム]]の形で相手を捕らえ、きりもみ式に回転しながら垂直にジャンプし、回転を維持したまま落ちて片膝を立てた状態で着地すると同時にハイアングルのシュミット式バックブリーカーの要領で相手を背中から膝上に落とす。


シリーズ第4作『ワールドヒーローズパーフェクト』では究極奥義<ref>体力ゲージが半分以下の時にのみ使用できる、いわゆる超必殺技。</ref>として[[頭突き|ヘッドバット]]→[[パワーボム]]→[[ジャイアントスイング]]で上空に投げ上げ→空中で相手をキャッチしてのアルゼンチン・バックブリーカー・ドロップ→トルネードブリーカーと連続で投げ技を決める'''スーパーデンジャラスジャイアントブリーカー'''も使用。


====スーパーアルゼンチンバックブリーカー====


[[]][[]][[]][[#|]]

;ウルトラアルゼンチンバックブリーカー


:使23 

:変化の詳細は[[クラーク・スティル#超必殺技|ウルトラアルゼンチンバックブリーカー(UAB)]]を参照。



==== 三点ドロップ====


[[ ()|]][[ ()#|]][[]]


== 脚注 ==

== 脚注 ==


2023年11月8日 (水) 12:58時点における最新版


Backbreaker

[]


[1][1]2

使

[]


[1]


[]

[]

[]






使1975626NWF使西Torture Rack / 使

[]








使使


[]




使[2]BT

[]


使

[]


[3]使西

[]


1978使

[]


[1]

[]



[]


使使

[]

[]


[4][1]

使[5]使

[]




使使[6]

[]




使使使西使

2

[7]

[]


270WWE

使

I

[]


使

[]



[]


A

[]




使ZERO-ONECIMA使WWE使

[]



[]



[]



[]


2007108AJ使

GTR[]


使

[]


  使

[]



[]



[]






[]

[]




4[8]使

[]






使23 

(UAB)



[]



脚注[編集]



(一)^ abcde!1995

(二)^ The 50 coolest maneuvers of all time (13) Scott Halls Razors Edge.  WWE.com. 2017612

(三)^ THE WRESTLER BEST 1000P511996 

(四)^ THE WRESTLER BEST 1000P2891996

(五)^ THE WRESTLER BEST 1000P2421996

(六)^  19829 P130

(七)^ .  . 2017612

(八)^ 使