「バックブリーカー」の版間の差分
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====スーパーアルゼンチンバックブリーカー==== |
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対戦格闘ゲーム『[[ザ・キング・オブ・ファイターズ]]』シリーズに登場するキャラクター、[[ラルフ・ジョーンズ]]および[[クラーク・スティル]]の必殺技。掴んだ相手をすかさず上空へ放り投げ、落下した相手を自分の肩で受け止めてアルゼンチンバックブリーカーを決めた後、[[バックブリーカー#ショルダー・バスター|ショルダー |
対戦格闘ゲーム『[[ザ・キング・オブ・ファイターズ]]』シリーズに登場するキャラクター、[[ラルフ・ジョーンズ]]および[[クラーク・スティル]]の必殺技。掴んだ相手をすかさず上空へ放り投げ、落下した相手を自分の肩で受け止めてアルゼンチンバックブリーカーを決めた後、[[バックブリーカー#ショルダー・バスター|ショルダーバスター]]で地面に叩き付ける。 |
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;ウルトラアルゼンチンバックブリーカー |
;ウルトラアルゼンチンバックブリーカー |
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:クラーク・スティルが超必殺技として使用する、上記技の強化版。「相手を放り投げアルゼンチンバックブリーカーで受け止める」を2回決めてから、3回目の放り投げの後にフィニッシュホールドをかける。尚、フィニッシュホールドは [[クラーク・スティル#超必殺技 |
:クラーク・スティルが超必殺技として使用する、上記技の強化版。「相手を放り投げアルゼンチンバックブリーカーで受け止める」を2回決めてから、3回目の放り投げの後にフィニッシュホールドをかける。尚、フィニッシュホールドは [[クラーク・スティル#超必殺技|作品によって変化する]]。 |
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==== 三点ドロップ==== |
==== 三点ドロップ==== |
2023年2月13日 (月) 16:59時点における版
バックブリーカー(Backbreaker)は、プロレス技の一種および、そこから派生した技の総称である。日本名は背骨折り(せぼねおり)。
概要
かけ方
派生技
継続型
アルゼンチン・バックブリーカー
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b2/Argentine_back_breaker.jpg/220px-Argentine_back_breaker.jpg)
カナディアン・バックブリーカー
ハイジャック・バックブリーカー
ジャイアント・バックブリーカー
巨人式背骨折りとも呼ばれる。ジャイアント馬場のオリジナル技。コブラクラッチとバックブリーカーの複合ストレッチ技。スタンディングでコブラクラッチを極め、その状態のまま相手の体を仰向けに倒しつつ自らの片膝を曲げながらマットにしゃがみ、相手の背中や腰を片膝頭に押しつけながらコブラクラッチで締め上げる。馬場の他、太陽ケアや渕正信などの馬場の弟子達がよく使用。
ボー・アンド・アロー・バックブリーカー
ボウ・バックブリーカー
弓式背骨折りとも呼ばれる。ルチャリブレの古典技。マットにたおれている相手を横向きにして、自らの片膝を背中に押しつけつつ相手の頭部と足を引っ張る。日本ではミル・マスカラスが1978年の全日本プロレス来日時に公開している。漫画『キン肉マン』では、プリンス・カメハメが得意技の一つとして使用していた。
サーフボード・ストレッチ
波乗り式背骨折りとも呼ばれる。座っている相手に対して、あるいは稀に立っている相手に対して、背後に立ち、相手の両手首を、それぞれ自分の腕で掴んで背中側に引っ張り、同時に自分の片足裏あるいは片膝を相手の背面に当てて、そのまま相手の体を反らせて背骨にダメージを与える技。背骨折りの応用技で、ルチャリブレに源流を持つ古典的ストレッチ技[1]。
レイネーラ
人工衛星式背骨折りとも呼ばれる。レイ・メンドーサのオリジナル技。相手の首元と両脚を掴み、自身の体と交差するように背面で持ち上げて、横回転しながら背中・腰部を絞め上げる技。菅原拓也のバッキンガム・バックブリーカーも同型技。
ゴリー・スペシャル
単発型
シュミット式バックブリーカー
ペンデュラム・バックブリーカー
ワンハンド・バックブリーカー
ケブラドーラ・コンヒーロ(風車式バックブリーカー)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9f/Back_Breaker.jpg/220px-Back_Breaker.jpg)
獣神バックブリーカー
獣神サンダーライガーのオリジナル技。アルゼンチン・バックブリーカーの体勢からマットに膝をつき、背中・腰・首に衝撃を与える技。元々はザ・コブラが使用していたアルゼンチン・バックブリーカー・ドロップ。コブラの場合は背が高く、自分が尻餅をつく形で放っていたため、落差と相手へのダメージも大きかった。
オレンジ・バックブリーカー
小橋建太のオリジナル技。ドラゴン・スリーパーの状態で抱えあげてから、そのまま膝を打ち付ける。背中というより首に衝撃を与える技。
トレイン・レック
Aトレインのオリジナル技。カナディアン・バックブリーカーの体勢からマットに尻餅をつき、背中ないし腰に衝撃を与える技。
バック・クラッカー(バック・スタバー)
ショルダー・バスター
ボディスラムの体勢で相手を抱え上げ、自ら片膝を付きその立てた膝に相手を肩から落とす技。
ダブルアーム・バックブリーカー
相手をリバース・フルネルソンで捕らえて相手の身体を垂直に担ぎ上げてから、片腕のクラッチを切りつつ落下させると同時に突き立てた右膝に相手の腰を打ち付ける。
リバース・ブラディークロス
石森太二のオリジナル技。 リバース・ブレーンバスターの体勢で相手を垂直気味に持ち上げ、自らが膝を立てて後方に倒れこむと同時に相手を前方に落とし、膝上に相手の首から背中を激突させる。
牛殺し
GTR
後藤洋央紀が使用するファイナルカットとバックブリーカーの複合技。 ファイナルカットの体勢で相手の背中を自分の片膝に叩きつける。
パワーボム式バックブリーカー
リッキー・マルビンのオリジナル技。 パワーボムの体勢で相手を担ぎ上げて落とす時に同時に自ら、両膝を立てリングに倒れて、そのまま相手の背中を両膝の上に叩き落とす。トマソ・チャンパがフィニッシャーとして使用している。
アイリッシュ・カース
シェイマスのオリジナル技。ロック・ボトムの体勢で相手を持ち上げ、相手をクラッチしている側の膝を突き出して、その上に相手を叩きつける。
インバーテッド・ヘッドロック・バックブリーカー
ランディ・オートンのオリジナル技。相手と背中合わせになった状態で首に腕を巻きつけ、勢いよく膝から着地する際、背中に乗せた相手の体をのけ反らせて首や背中にダメージを与える。攻勢に転じるときに繰り出すが、足を責められている時は自らのダメージを悪化させてしまう場面も見られる。
チョークスラム・バックブリーカー
バロン・コービンのオリジナル技。 相手をチョークスラムの要領で持ち上げて、相手の背中を片膝の上に叩きつける。
フィクションにおける派生技
トルネードブリーカー
対戦型格闘ゲーム『ワールドヒーローズ』シリーズに登場するプロレスラー、マッスル・パワーの必殺技。リフトアップ・スラムの形で相手を捕らえ、きりもみ式に回転しながら垂直にジャンプし、回転を維持したまま落ちて片膝を立てた状態で着地すると同時にハイアングルのシュミット式バックブリーカーの要領で相手を背中から膝上に落とす。
シリーズ第4作『ワールドヒーローズパーフェクト』では究極奥義[8]としてヘッドバット→パワーボム→ジャイアントスイングで上空に投げ上げ→空中で相手をキャッチしてのアルゼンチン・バックブリーカー・ドロップ→トルネードブリーカーと連続で投げ技を決めるスーパーデンジャラスジャイアントブリーカーも使用。
スーパーアルゼンチンバックブリーカー
対戦格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズに登場するキャラクター、ラルフ・ジョーンズおよびクラーク・スティルの必殺技。掴んだ相手をすかさず上空へ放り投げ、落下した相手を自分の肩で受け止めてアルゼンチンバックブリーカーを決めた後、ショルダーバスターで地面に叩き付ける。
- ウルトラアルゼンチンバックブリーカー
- クラーク・スティルが超必殺技として使用する、上記技の強化版。「相手を放り投げアルゼンチンバックブリーカーで受け止める」を2回決めてから、3回目の放り投げの後にフィニッシュホールドをかける。尚、フィニッシュホールドは 作品によって変化する。
三点ドロップ
特撮番組『仮面ライダー』の主人公であるスカイライダーの必殺技。相手をファイヤーマンズキャリーに捕らえて垂直ジャンプし、ジャンプの最高点で前方宙返りをする勢いで相手と上下を入れ替え、上下逆のボー・アンド・アロー・バックブリーカーに近い状態で相手の背中を踏みつけつつ首と足を絞り上げた状態のまま着地し相手を地面に叩きつけて背中にダメージを与える。