出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
モヒカーノ関(もひかーの せき、1954年7月22日-2013年1月23日)もしくは関 恭史(せき たかひと)は日本のラテン・ジャズピアニスト。北海道芦別市出身。神奈川県横浜市在住。
人物
| この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。︵2013年9月︶ |
| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "モヒカーノ関" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2013年9月) |
従来より親しみやすい楽曲をハッピーに演奏する芸風が好評だったが、近年はトリッキーなリズムや複雑なフレージング、緊張感のあるハーモナイズなど高度な音楽性と持ち前のエンターテインメントを融合させる方向に進んできている。
明るいキャラクターとトレードマークのモヒカン頭が﹁警戒されない・愛される﹂人物像を形成している。
豊かな声量でピアノ弾き語りもこなす。
略歴
7歳よりピアノを始める。中学・高校時代はアルペンスキーの選手として活躍。1972年上京。1975年国立音楽大学教育音楽科に入学しこの頃よりジャズピアノを始める。1996年に自己のラテン・ジャズ・バンドを結成しライブ活動を展開。
2000年にファーストリーダーアルバム﹁エル・ソニード・コン・エル・ビエント﹂、2002年にトリオ編成によるセカンドアルバム﹁フエゴ・デル・アルマ﹂、2006年に8人編成によるサードアルバム﹁サルテモス!﹂を発表。
2013年に肝臓がんにより死去。享年58。
ディスコグラフィー
●"El Sonido con Viento"︵イーストワークスエンタティンメント︶EWCD 0024
●"Fuego Del Alma"︵イーストワークスエンタティンメント︶EWCD 0063
●"Saltemos!"︵イーストワークスエンタティンメント︶EWCD 0128
エピソード
●大学卒業後、昭島市立昭和中学校で非常勤講師をしたいた。
●アルバムのライナーノーツは3枚ともジャーナリストの木村太郎。
●アルバムのフライヤーがすべて必要以上に凝っている。︵人生相談、科学記事など︶
TV、ラジオ出演
﹃セッション2011﹄︵NHK-FM︶2011年11月20日
ゲーム
リベログランデ2 (BGM - Piano)[1]
外部リンク